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概要

1962年5月6日生まれ。北海道を中心に活躍するタレントであり放送作家であり映画監督。2010年より、舞台俳優としての活動も再開。

通称「ミスター」「社長」「ダメ人間」「インキーマン」など。


2013年からは、故郷である北海道赤平市の森を本拠地とし、森を開拓しながら創作活動に励んだり、テレビ・ラジオ・舞台等での芸能活動や文筆業など幅広く活躍中。


芸能事務所「CREATIVE OFFICE CUE」の代表取締役社長だったが、2012年8月をもって副社長だった鈴井亜由美(ベトナムまで代わりの無線機を届けてくれた奥さん)に社長の座を譲り、OFFICE CUEの会長に就任する。

水曜どうでしょう』でおなじみ、大泉洋安田顕、二人が所属するTEAM NACSメンバーは同事務所所属タレントである。

社長(当時)でありながら、『水曜どうでしょう』では、若手タレント(当時)の大泉より率先して身体を張る場面が多々見られる。

モットーは「生涯現役」。


人物

餡子、餅などが苦手であり、初期の『水曜どうでしょう』ではそれを逆手にとって「甘い物好き」というキャラ付けがなされ、半強制的に甘味や菓子を大量に食べさせられるシーンが多く見られた。さらに鈴井自身が、カメラを向けられると妙な芸人魂を燃やし、「うれしいな、甘い物大好きですから!」などと言いつつ無理して口に運ぶものだから、大泉らが爆笑しながら更に甘味を勧めると言う流れが恒例になっていた。

それが高じて「甘いもの早食い・対決列島」という企画も実際に組まれたほどで(相手は言うまでもなく甘い物好きの藤村D)、ずんだ餅赤福小倉トーストなどを食べさせられている。

但し、甘いもの全てが苦手というわけではなく、現にソフトクリーム好きである。その他、お好み焼きマヨネーズも苦手である。


大泉などが語るところによると、社会人としての礼儀や規律には人一倍厳しいとの事。本気で怒っている時には笑うらしく『ドラバラ鈴井の巣』で、大泉が脚本の締め切りを破りまくった際には、彼が笑いながら大泉に説教しているのを見て、所属タレント皆が「あ…… 笑ってる」と顔面蒼白になっていた。


また、同番組で大泉が主題歌の作曲まで遅れた際、鈴井はスタッフに「本来であれば直接お伺いするのが……」と丁寧に謝罪した上で、大泉に対して「締め切りまでに上がらなかったら覚悟しとけ」と殺害予告を残した。ただし安田によると、さすがの鈴井も「大泉の遅刻癖・遅筆」と「本番前のトイレ」だけはどうしても直せず、逆に慣らされてしまったという。

また、後述するとおり「ダメ人間」であり、夫人に至っては「結婚しても変わらなかった」とまで言っている。そのうえ、大泉らに激怒していてもその後に自身がミスをやらかしてしまうとたちまち立場が逆転してしまい、大泉らにボロクソにいわれる。

最近では性格が丸くなったが、藤村との早食い対決では、勝てないと分かっていながらも意地を張るようになっていたらしい。


今では考えられないが若い頃の彼は相当荒れていたらしく、札幌市の繁華街・すすきのでバーの経営に失敗し、多額の借金を抱えている。国保も年金も全く納付していなかったようだ。

事務所を立ち上げてもあまり事務所には顔を出さず、むしろ所属タレントのギャラを勝手に数十万も使い込むという暴挙に幾度も及ぶ。

そのたびに現夫人が身銭を切ってカバーし続け、ついには大喧嘩となったが、幾度目かの喧嘩のあとで彼女に結婚を申し込む。この時のことについて夫人は「まったく意味がわからない」と回想しているが、彼女もこれを受け入れて結婚した。


2017年3月、CREATIVE OFFICE CUEのファンクラブ会報において、離婚していたことを発表した。マスメディア向けにも連名でコメントを発表し、離婚理由として「夫婦という枠やしがらみにとらわれない関係に戻ろうということで籍を戻した」としており、今後も共同で会社運営に当たりつつ、プレイヤーとプロデューサーとして協力しあいながら活動するとしている。


Macintoshのヘビーユーザーであり、その影響で大泉を始め、CUE関係者にも愛用者が多くいる。


ミスターどうでしょう

ミスターの名の由来は「ミスターどうでしょう(または、ミスター水曜どうでしょう)」の略、つまり「どうでしょうの象徴」。これは、「何かしらの不運やら不幸やらはミスターに起因する、お前のせいだぞという意味合いが多分に含まれている」とどうでしょう公式サイトのFAQで言われている。言い出しっぺは大泉洋だが、現在は鈴井を指す愛称として完全に定着している。


発端は「カントリーサインの旅」の道中にて。

スタートから大泉がカードを引き、札幌市→夕張市→幌加内町→雨竜町と比較的近距離の市町村が続いて、旅は珍しく順調に進んでいた。

ここで藤村Dが「怖い物見たさというわけではないが、次回は鈴井さんに引いてもらうのはどうか」と提案する。今まで「サイコロの旅」などでことごとくクジ運の悪さを発揮してきた鈴井を試そうというのである。

そして雨竜町到着後、大泉が抽選のカードを出しながら「さあ、先程お約束いたしました、ここで!『ミスター水曜どうでしょう』!鈴井貴之がいよいよこちらの方を引きますね」と発言。鈴井が『ミスター』と呼ばれた初の瞬間である。この時は、先程の幌加内町の隣の名寄市というまあまあ無難な場所だったが、その名寄市で鈴井は道内をほぼ縦断する豊頃町(距離約400km)を引いてしまい、仏頂面になった大泉に「ダメ人間」と罵倒され、真の意味で『ミスター』という愛称(と言うか半ば蔑称)が定着する事になった。


どうでしょう内での活躍


どうでしょう以外の活躍

監督・脚本・演出など

  • man-hole:監督
  • river:監督
  • そらのレストラン:演出。出演もしている

出演作品

など。


外部リンク

CREATIVE OFFICE CUE 公式サイト内プロフィール

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タレント 水曜どうでしょう NACS オフィスCUE

大泉洋 安田顕

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