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蒲生譲二とは、特撮番組『スペクトルマン』の主人公で同名ヒーローの変身者。

「ネビュラ71、変身願います!」


演:成川哲夫


概要

概要

特撮ヒーロー番組『スペクトルマン』の主人公で、公害Gメン(後に怪獣Gメンに改名)の一員。

その正体は人工遊星ネビュラ71から追放者ゴリの追跡と地球防衛の任を課せられた、ネビュラ人のサイボーグ・エージェント。

地球上でゴリの作戦を探査する為に公害調査局に無理やり押しかけて公害Gメンの一員となり、ネビュラ71からの指令でスペクトルマンに変身し、宇宙猿人ゴリが送り込む様々な怪獣たちと戦った。



人物像

人物像

性格は温厚であるが、おっちょこちょいで二枚目半。それも正体を見破られないための芝居などではなく、根っからの粗忽者。

宇宙人ではあるが故に地球の常識をあまり知らないこともあり、特に初期の頃は無知な場面が多い。

よくスペクトルマンへ変身する為にその場からいなくなる事も多かった為、メンバーから非難された事もあったが同時に信頼もされていた。

その性格から青年や子供と接することも多く、相談役になる場面も目立った。

それ故かネビュラの指令があっても非情に徹しきれない面が多々あり、怪獣化した人間や公害人間と化した親子を殺すのを躊躇ったりもしていた(前者は人間の心のまま死にたいという必死の願いからトドメを刺している)


初期は地球防衛よりもゴリとの対決を優先する面が目立ち、ゴリと共に行動するラーに襲われた際は

「変身してあのゴリラ野郎を叩き殺してやる!!」と血の気の多い部分を見せていたが、物語進行と共に地球やその住む人々に対して愛着を持ち始め、一人の戦士として成長を遂げた。

ゴリとの度重なる激戦による負傷でネビュラ71に運ばれ、自分の代わりに新たなエージェントを派遣されようとした際には自分はネビュラ人であると同時に地球人であると上司を説得し、地球へと再び戻っている。

最終決戦では憎むべき宿敵であったゴリに対しても説得を促していた。


スペクトルマン

スペクトルマン


「変身せよ、直ちに変身せよ」


「了解!!」



身長 0〜∞
体重 0〜∞
飛行速度マッハ8


ネビュラ71より派遣されたサイボーグ・エージェントで蒲生譲二本来の姿。

変身指令を受けた蒲生が空に右腕を斜め前方に突き出し、ネビュラから照射された光線に転送された装備を全身に装着する事で変身が完了する。

ネビュラの技術により強化された超電子頭脳によって、さまざまな超能力を駆使してゴリの繰り出す怪獣と戦う。

最初はネビュラの指令無しでは変身出来なかったが、後半からは指令無しでの変身している場合が多い(負傷しながらも地球へ戻ろうとする蒲生の熱い想いに心を打たれ、変身を一任したのかもしれない)。

また、ネビュラの厳しい規律から、もし変身する場面を目撃され、正体がバレた場合はたちまち解体されてしまうと言う設定もあったが特に処罰はされなかった。


飛行速度マッハ8で空を飛ぶ事が可能で身体の大きさは等身大から無限大にまで巨大化可能。

劇中では富士山並みのサイズになっている。

かかとのエネルギー噴射装置によって大気圏外まで飛行が可能で両手の手袋の内側に隠されているアタッチメントを鋭利な刃物と使用すればネビュラスライス(またはスペクトルスライス)、地中を掘り進むためのドリルとして使用する場合はネビュラギムレットとなる。サタンキング戦ではネビュラから支給された1発でミサイル1つ分の威力があるスペクトルガンなども使用している。

頻繁に使用する武器はスペクトルバックルで、必殺技スペクトルフラッシュで多くの怪獣達を葬っている。

こうしたチートな面が目立つが初期は怪獣に苦戦して引き分けるか、あるいは一度もしくは数度に渡り敗北する場面も多く、勝った後も必殺技や巨大化による体力の消耗から怪獣を倒しても倒せなくても倒れ込んで行動不能が目立った。

成長の末に克服したのか物語進行していくと同時にそうした描写が減り始め、ヒーローとしての見せ場が増えている。


余談

余談

  • 「蒲生譲二」の名は、理論物理学者のジョージ・ガモフをもじって命名された。原作者のうしおそうじはこの名がお気に入りで、後にこの「蒲生譲二」名義で漫画も執筆している。
  • タイトルが変わり始めた頃に流れ始めた物騒な歌詞に定評あるED「ネビュラの星」は蒲生が戦う怪獣達に対して追悼を込めた歌詞となっている。
  • パイロット版での蒲生譲二役の俳優は諸説あり、原作者のうしおそうじは一時、団時朗であると断言し各種書籍でも団時朗が演じたと記述されていた。しかし、団は京本政樹との対談の中でこの件について触れられたところ「全然やった覚えはない。いくらなんでも、やっていたらそれくらいは覚えているはず」と否定。本篇で蒲生譲二を演じた成川哲夫は自伝の中で「当時とあるCMに出演した人物で、団時朗と別人である」と明言している。うしおは後にキッズステーションで放映された「うしおそうじ物語」で、自分の思い違いだったと発言している。

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スペクトルマン

「ネビュラ71、変身願います!」


演:成川哲夫


概要

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特撮ヒーロー番組『スペクトルマン』の主人公で、公害Gメン(後に怪獣Gメンに改名)の一員。

その正体は人工遊星ネビュラ71から追放者ゴリの追跡と地球防衛の任を課せられた、ネビュラ人のサイボーグ・エージェント。

地球上でゴリの作戦を探査する為に公害調査局に無理やり押しかけて公害Gメンの一員となり、ネビュラ71からの指令でスペクトルマンに変身し、宇宙猿人ゴリが送り込む様々な怪獣たちと戦った。



人物像

人物像

性格は温厚であるが、おっちょこちょいで二枚目半。それも正体を見破られないための芝居などではなく、根っからの粗忽者。

宇宙人ではあるが故に地球の常識をあまり知らないこともあり、特に初期の頃は無知な場面が多い。

よくスペクトルマンへ変身する為にその場からいなくなる事も多かった為、メンバーから非難された事もあったが同時に信頼もされていた。

その性格から青年や子供と接することも多く、相談役になる場面も目立った。

それ故かネビュラの指令があっても非情に徹しきれない面が多々あり、怪獣化した人間や公害人間と化した親子を殺すのを躊躇ったりもしていた(前者は人間の心のまま死にたいという必死の願いからトドメを刺している)


初期は地球防衛よりもゴリとの対決を優先する面が目立ち、ゴリと共に行動するラーに襲われた際は

「変身してあのゴリラ野郎を叩き殺してやる!!」と血の気の多い部分を見せていたが、物語進行と共に地球やその住む人々に対して愛着を持ち始め、一人の戦士として成長を遂げた。

ゴリとの度重なる激戦による負傷でネビュラ71に運ばれ、自分の代わりに新たなエージェントを派遣されようとした際には自分はネビュラ人であると同時に地球人であると上司を説得し、地球へと再び戻っている。

最終決戦では憎むべき宿敵であったゴリに対しても説得を促していた。


スペクトルマン

スペクトルマン


「変身せよ、直ちに変身せよ」


「了解!!」



身長 0〜∞
体重 0〜∞
飛行速度マッハ8


ネビュラ71より派遣されたサイボーグ・エージェントで蒲生譲二本来の姿。

変身指令を受けた蒲生が空に右腕を斜め前方に突き出し、ネビュラから照射された光線に転送された装備を全身に装着する事で変身が完了する。

ネビュラの技術により強化された超電子頭脳によって、さまざまな超能力を駆使してゴリの繰り出す怪獣と戦う。

最初はネビュラの指令無しでは変身出来なかったが、後半からは指令無しでの変身している場合が多い(負傷しながらも地球へ戻ろうとする蒲生の熱い想いに心を打たれ、変身を一任したのかもしれない)。

また、ネビュラの厳しい規律から、もし変身する場面を目撃され、正体がバレた場合はたちまち解体されてしまうと言う設定もあったが特に処罰はされなかった。


飛行速度マッハ8で空を飛ぶ事が可能で身体の大きさは等身大から無限大にまで巨大化可能。

劇中では富士山並みのサイズになっている。

かかとのエネルギー噴射装置によって大気圏外まで飛行が可能で両手の手袋の内側に隠されているアタッチメントを鋭利な刃物と使用すればネビュラスライス(またはスペクトルスライス)、地中を掘り進むためのドリルとして使用する場合はネビュラギムレットとなる。サタンキング戦ではネビュラから支給された1発でミサイル1つ分の威力があるスペクトルガンなども使用している。

頻繁に使用する武器はスペクトルバックルで、必殺技スペクトルフラッシュで多くの怪獣達を葬っている。

こうしたチートな面が目立つが初期は怪獣に苦戦して引き分けるか、あるいは一度もしくは数度に渡り敗北する場面も多く、勝った後も必殺技や巨大化による体力の消耗から怪獣を倒しても倒せなくても倒れ込んで行動不能が目立った。

成長の末に克服したのか物語進行していくと同時にそうした描写が減り始め、ヒーローとしての見せ場が増えている。


余談

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  • 「蒲生譲二」の名は、理論物理学者のジョージ・ガモフをもじって命名された。原作者のうしおそうじはこの名がお気に入りで、後にこの「蒲生譲二」名義で漫画も執筆している。
  • タイトルが変わり始めた頃に流れ始めた物騒な歌詞に定評あるED「ネビュラの星」は蒲生が戦う怪獣達に対して追悼を込めた歌詞となっている。
  • パイロット版での蒲生譲二役の俳優は諸説あり、原作者のうしおそうじは一時、団時朗であると断言し各種書籍でも団時朗が演じたと記述されていた。しかし、団は京本政樹との対談の中でこの件について触れられたところ「全然やった覚えはない。いくらなんでも、やっていたらそれくらいは覚えているはず」と否定。本篇で蒲生譲二を演じた成川哲夫は自伝の中で「当時とあるCMに出演した人物で、団時朗と別人である」と明言している。うしおは後にキッズステーションで放映された「うしおそうじ物語」で、自分の思い違いだったと発言している。

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蒲生譲二とは、特撮番組『スペクトルマン』の主人公で同名ヒーローの変身者。

「ネビュラ71、変身願います!」


演:成川哲夫


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特撮ヒーロー番組『スペクトルマン』の主人公で、公害Gメン(後に怪獣Gメンに改名)の一員。

その正体は人工遊星ネビュラ71から追放者ゴリの追跡と地球防衛の任を課せられた、ネビュラ人のサイボーグ・エージェント。

地球上でゴリの作戦を探査する為に公害調査局に無理やり押しかけて公害Gメンの一員となり、ネビュラ71からの指令でスペクトルマンに変身し、宇宙猿人ゴリが送り込む様々な怪獣たちと戦った。



人物像

人物像

性格は温厚であるが、おっちょこちょいで二枚目半。それも正体を見破られないための芝居などではなく、根っからの粗忽者。

宇宙人ではあるが故に地球の常識をあまり知らないこともあり、特に初期の頃は無知な場面が多い。

よくスペクトルマンへ変身する為にその場からいなくなる事も多かった為、メンバーから非難された事もあったが同時に信頼もされていた。

その性格から青年や子供と接することも多く、相談役になる場面も目立った。

それ故かネビュラの指令があっても非情に徹しきれない面が多々あり、怪獣化した人間や公害人間と化した親子を殺すのを躊躇ったりもしていた(前者は人間の心のまま死にたいという必死の願いからトドメを刺している)


初期は地球防衛よりもゴリとの対決を優先する面が目立ち、ゴリと共に行動するラーに襲われた際は

「変身してあのゴリラ野郎を叩き殺してやる!!」と血の気の多い部分を見せていたが、物語進行と共に地球やその住む人々に対して愛着を持ち始め、一人の戦士として成長を遂げた。

ゴリとの度重なる激戦による負傷でネビュラ71に運ばれ、自分の代わりに新たなエージェントを派遣されようとした際には自分はネビュラ人であると同時に地球人であると上司を説得し、地球へと再び戻っている。

最終決戦では憎むべき宿敵であったゴリに対しても説得を促していた。


スペクトルマン

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「変身せよ、直ちに変身せよ」


「了解!!」



身長 0〜∞
体重 0〜∞
飛行速度マッハ8


ネビュラ71より派遣されたサイボーグ・エージェントで蒲生譲二本来の姿。

変身指令を受けた蒲生が空に右腕を斜め前方に突き出し、ネビュラから照射された光線に転送された装備を全身に装着する事で変身が完了する。

ネビュラの技術により強化された超電子頭脳によって、さまざまな超能力を駆使してゴリの繰り出す怪獣と戦う。

最初はネビュラの指令無しでは変身出来なかったが、後半からは指令無しでの変身している場合が多い(負傷しながらも地球へ戻ろうとする蒲生の熱い想いに心を打たれ、変身を一任したのかもしれない)。

また、ネビュラの厳しい規律から、もし変身する場面を目撃され、正体がバレた場合はたちまち解体されてしまうと言う設定もあったが特に処罰はされなかった。


飛行速度マッハ8で空を飛ぶ事が可能で身体の大きさは等身大から無限大にまで巨大化可能。

劇中では富士山並みのサイズになっている。

かかとのエネルギー噴射装置によって大気圏外まで飛行が可能で両手の手袋の内側に隠されているアタッチメントを鋭利な刃物と使用すればネビュラスライス(またはスペクトルスライス)、地中を掘り進むためのドリルとして使用する場合はネビュラギムレットとなる。サタンキング戦ではネビュラから支給された1発でミサイル1つ分の威力があるスペクトルガンなども使用している。

頻繁に使用する武器はスペクトルバックルで、必殺技スペクトルフラッシュで多くの怪獣達を葬っている。

こうしたチートな面が目立つが初期は怪獣に苦戦して引き分けるか、あるいは一度もしくは数度に渡り敗北する場面も多く、勝った後も必殺技や巨大化による体力の消耗から怪獣を倒しても倒せなくても倒れ込んで行動不能が目立った。

成長の末に克服したのか物語進行していくと同時にそうした描写が減り始め、ヒーローとしての見せ場が増えている。


余談

余談

  • 「蒲生譲二」の名は、理論物理学者のジョージ・ガモフをもじって命名された。原作者のうしおそうじはこの名がお気に入りで、後にこの「蒲生譲二」名義で漫画も執筆している。
  • タイトルが変わり始めた頃に流れ始めた物騒な歌詞に定評あるED「ネビュラの星」は蒲生が戦う怪獣達に対して追悼を込めた歌詞となっている。
  • パイロット版での蒲生譲二役の俳優は諸説あり、原作者のうしおそうじは一時、団時朗であると断言し各種書籍でも団時朗が演じたと記述されていた。しかし、団は京本政樹との対談の中でこの件について触れられたところ「全然やった覚えはない。いくらなんでも、やっていたらそれくらいは覚えているはず」と否定。本篇で蒲生譲二を演じた成川哲夫は自伝の中で「当時とあるCMに出演した人物で、団時朗と別人である」と明言している。うしおは後にキッズステーションで放映された「うしおそうじ物語」で、自分の思い違いだったと発言している。

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「ネビュラ71、変身願います!」


演:成川哲夫


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特撮ヒーロー番組『スペクトルマン』の主人公で、公害Gメン(後に怪獣Gメンに改名)の一員。

その正体は人工遊星ネビュラ71から追放者ゴリの追跡と地球防衛の任を課せられた、ネビュラ人のサイボーグ・エージェント。

地球上でゴリの作戦を探査する為に公害調査局に無理やり押しかけて公害Gメンの一員となり、ネビュラ71からの指令でスペクトルマンに変身し、宇宙猿人ゴリが送り込む様々な怪獣たちと戦った。



人物像

人物像

性格は温厚であるが、おっちょこちょいで二枚目半。それも正体を見破られないための芝居などではなく、根っからの粗忽者。

宇宙人ではあるが故に地球の常識をあまり知らないこともあり、特に初期の頃は無知な場面が多い。

よくスペクトルマンへ変身する為にその場からいなくなる事も多かった為、メンバーから非難された事もあったが同時に信頼もされていた。

その性格から青年や子供と接することも多く、相談役になる場面も目立った。

それ故かネビュラの指令があっても非情に徹しきれない面が多々あり、怪獣化した人間や公害人間と化した親子を殺すのを躊躇ったりもしていた(前者は人間の心のまま死にたいという必死の願いからトドメを刺している)


初期は地球防衛よりもゴリとの対決を優先する面が目立ち、ゴリと共に行動するラーに襲われた際は

「変身してあのゴリラ野郎を叩き殺してやる!!」と血の気の多い部分を見せていたが、物語進行と共に地球やその住む人々に対して愛着を持ち始め、一人の戦士として成長を遂げた。

ゴリとの度重なる激戦による負傷でネビュラ71に運ばれ、自分の代わりに新たなエージェントを派遣されようとした際には自分はネビュラ人であると同時に地球人であると上司を説得し、地球へと再び戻っている。

最終決戦では憎むべき宿敵であったゴリに対しても説得を促していた。


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「変身せよ、直ちに変身せよ」


「了解!!」



身長 0〜∞
体重 0〜∞
飛行速度マッハ8


ネビュラ71より派遣されたサイボーグ・エージェントで蒲生譲二本来の姿。

変身指令を受けた蒲生が空に右腕を斜め前方に突き出し、ネビュラから照射された光線に転送された装備を全身に装着する事で変身が完了する。

ネビュラの技術により強化された超電子頭脳によって、さまざまな超能力を駆使してゴリの繰り出す怪獣と戦う。

最初はネビュラの指令無しでは変身出来なかったが、後半からは指令無しでの変身している場合が多い(負傷しながらも地球へ戻ろうとする蒲生の熱い想いに心を打たれ、変身を一任したのかもしれない)。

また、ネビュラの厳しい規律から、もし変身する場面を目撃され、正体がバレた場合はたちまち解体されてしまうと言う設定もあったが特に処罰はされなかった。


飛行速度マッハ8で空を飛ぶ事が可能で身体の大きさは等身大から無限大にまで巨大化可能。

劇中では富士山並みのサイズになっている。

かかとのエネルギー噴射装置によって大気圏外まで飛行が可能で両手の手袋の内側に隠されているアタッチメントを鋭利な刃物と使用すればネビュラスライス(またはスペクトルスライス)、地中を掘り進むためのドリルとして使用する場合はネビュラギムレットとなる。サタンキング戦ではネビュラから支給された1発でミサイル1つ分の威力があるスペクトルガンなども使用している。

頻繁に使用する武器はスペクトルバックルで、必殺技スペクトルフラッシュで多くの怪獣達を葬っている。

こうしたチートな面が目立つが初期は怪獣に苦戦して引き分けるか、あるいは一度もしくは数度に渡り敗北する場面も多く、勝った後も必殺技や巨大化による体力の消耗から怪獣を倒しても倒せなくても倒れ込んで行動不能が目立った。

成長の末に克服したのか物語進行していくと同時にそうした描写が減り始め、ヒーローとしての見せ場が増えている。


余談

余談

  • 「蒲生譲二」の名は、理論物理学者のジョージ・ガモフをもじって命名された。原作者のうしおそうじはこの名がお気に入りで、後にこの「蒲生譲二」名義で漫画も執筆している。
  • タイトルが変わり始めた頃に流れ始めた物騒な歌詞に定評あるED「ネビュラの星」は蒲生が戦う怪獣達に対して追悼を込めた歌詞となっている。
  • パイロット版での蒲生譲二役の俳優は諸説あり、原作者のうしおそうじは一時、団時朗であると断言し各種書籍でも団時朗が演じたと記述されていた。しかし、団は京本政樹との対談の中でこの件について触れられたところ「全然やった覚えはない。いくらなんでも、やっていたらそれくらいは覚えているはず」と否定。本篇で蒲生譲二を演じた成川哲夫は自伝の中で「当時とあるCMに出演した人物で、団時朗と別人である」と明言している。うしおは後にキッズステーションで放映された「うしおそうじ物語」で、自分の思い違いだったと発言している。

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