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特撮ドラマ「ビーロボカブタック」のキャラクター。

プロフィール

プロフィール

石井寧
一人称
年齢11歳
家族構成自分と両親の三人家族

概要

概要

クワジーロのパートナーである吉祥寺蔵之助をライバル視している少年。

誰にでも優しい蔵之助とは正反対にプライドが高く理屈屋で傲慢な所があり、それは父親(演:小倉雄三。高円寺譲の父親である高円寺正寅が務めている会社の取引先の専務でもある)の遺伝によるもの。

それが理由で第24話の自分が参加したスターピース争奪戦の磯釣り対決では「俺が蔵之助に負けたのは(竿が人数分足りなかったため網係を担当していた)譲がもたついていて自分がせっかく釣った魚が逃げられたからだ」と譲を責め立て、更には父親に告げ口して『正寅に譲を土下座させるように命令する』という汚いやり口をしていたこともある。

だが仕事よりも家族を大事にする性分であった正寅は「私が土下座するだけならまだいいが、無関係の息子に頭を下げさせるわけにはいかない」とそれを拒否して怒り、それが原因で明の父親は正寅も「これでうちの会社との契約は無しだ!」と脅すのだが、よりによってその日の内に明の父親の会社が倒産し、住居も豪邸から安アパートに移って、父は番傘母は造花の内職で生計を立てるという視聴者ですら「なにもそこまで……」という末路を辿った。

ちなみに人生設計の方は国立襟糸(えりいと)中学進学を皮切りに一流高校、一流大学に入り、将来政治家か大会社の社長になって『料亭にて偉くなった大人の自分に、これまた大人の蔵之助が「同級生のよしみで件の工事をうちの工務店にやらせてもらえないでしょうか」と土下座までして頼み込む』という妄想に耽っていたこともある。


47話では

47話では

この頃には受験シーズンで通っている塾では『超難関』とされている『国立襟糸(えりいと)中学』への進学を志望しており、そのために通っている塾の模試でも順位はトップで、通っている塾にも『毎年この模試で一番取った者はあの国立襟糸中学に受かってる』というジンクスがありご満悦だったのだが、あろうことかライバルである蔵之助が自分と同じ模試を受けており、更に蔵之助は模試の前日はサッカーの試合でロクに勉強していないにもかかわらず自分と同着トップだったという事を知ってしまい、「もし勉強していたら蔵之助は1位で、自分は2位で負けていた」と悟ってしまい帰宅してからも深く落ち込んでしまう。父は「私の会社させ倒産しなければ、有名私立中学に入れてあげられたのになぁ……」と自分を責め、母は自分が襟糸(えりいと)中学に入学する事を信じてくれ『合格祈願のお守り』を渡してくれるのだが、いたたまれなくなり家を飛び出して途方にくれながらも(このままでは前述の妄想も自分と倉之助の立場が逆転してしまうし、そんなの冗談じゃないし襟糸(えりいと)中学に合格するのは俺だ!)と思った明は帰って勉強しようとするのだが、突然自分を横切った光が気になって後を着けることにする。そしてその中でコブランダー達がその光……即ちスターピースが憑いた扉から『ぼろ儲けしている悪徳金融の社長の豪邸』に不法侵入するのを目撃し、そこから裏口扉を壊して持ち出すと実験として『女乃女子高校』の通用門に立て掛け、効果が確実なものであることを自覚する。そしてこの裏口扉を使えば念願の国立襟糸中学に裏口入学できると思った明は襟糸中学まで裏口扉を運ぶのだがコブランダー達に見つかって追いかけられてしまう。だが何とか襟糸中学の裏口に到着した明は扉の力で裏口入学しようとするのだが、コブランダー達に「ちょっと待てー!」「「待てーい」」に呼び止められ、争奪戦になり、そこにも駆け付けてんやわんやになるのだが、それに便乗して更にシャークラー漁夫の利で裏口扉を奪おうとするが、突如裏口扉が滑るように動き出してキャプテントンボーグの元に向かってしまい、第45回スターピース争奪戦『山カン六感ぴったしカンカン勘が冴えれば合格よ~ん ビーロボカブタックカルトテスト対決』が開催されてしまう。当然明もそれに参加する。一回戦は『制限時間5分の○×テスト』だが、本編の準レギュラーですらない明はカブタック達の事を良く知らないため答えが全然わからないのだが『自前の○×の六角消しゴムで答えを判定する』という手段が功を奏し、見事1回戦を突破する。

「ラッキー! 俺には運がある!」

続く2回戦は『砂漠の中にある問題入りの封筒を見つけ出し、その問題に正解したものが決勝戦に進出する』という種目で、明たちはマニアックすぎる問題やもどき(ハズレ)に四苦八苦するのだが、明は『シャークラー歯ブラシ(シャーブラシ)の毛は全部で何本?』という問題に、直感で「千本!」と答え(シャークラーに実際に数えてもらって正しいこともわかり)見事に正解して決勝に進出する(ちなみに蔵之助も決勝に進出した)

決勝戦は『○×の一発勝負』で、問題は『数々の名勝負を産んできた対決で、殆ど全ての種目に出場したカブタックの対戦成績は【37勝6敗】である〇か×か?』という内容で、メインキャラクタとして今までの数多くのスターピース争奪戦に参加している蔵之助は今までの記憶から答えを考えるが、明は片手で数える程度しかスターピース争奪戦に参加していないので無理ゲーもいいところであった。そのため明は諦めかけるも、母からもらった『合格祈願のお守り』に縫われた×の模様を見て「バツ……答えは×だ!」と確信する。一方の蔵之助は「今までの争奪戦で負けたのは確か6回だけだった……よーし〇だ!」と確信し、二人は自分の信じる答えに向かってダッシュして飛び込む…その結果は『【36勝6敗1引き分け】だったため答えは×(作中で『だるまさんが転んだ対決』にて無効試合ということで引き分けになっている)』ということで、見事、明は蔵之助に勝利したのだ。だが、残念なことにスターピースはもどきだったため砂となって崩れ落ちてしまい、『襟糸中学に裏口入学する』という野望が潰えて明は膝から崩れ落ちてしまう。そんな明を蔵之助は「残念だったけど……明くんの実力なら裏口からじゃなく正面から堂々と襟糸中に入れるよ」と励ますのだが、明は「うるさい! お前だって襟糸中を受ける癖に……お前が合格すれば俺は落ちるんだ! 気休めなんかやめろよ!」と否定するのだが、蔵之助の口から『サッカー部のない襟糸中は最初から受験しないし、サッカーの名門である翼中学』だという事が聞かされる。更に『自分の両親が自分の合格を願って必死に拝んでいた』と言う事や、『そんな素敵なご両親の為にも受験頑張れよ!』というエールを送られる。

それを聞いた明は母からもらったお守りを手に両親の事を思う、そして

「キミなら絶対に合格するよ! なんたって……さっき僕に勝ったんだからね!」

「蔵之助……」

二人は握手を交わすのだった……

後に最終話で同級生の大久保麗華とともにビーロボチームの応援に駆け付ける。


関連タグ

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ビーロボカブタック 吉祥寺蔵之助 ライバル

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石井寧
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年齢11歳
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クワジーロのパートナーである吉祥寺蔵之助をライバル視している少年。

誰にでも優しい蔵之助とは正反対にプライドが高く理屈屋で傲慢な所があり、それは父親(演:小倉雄三。高円寺譲の父親である高円寺正寅が務めている会社の取引先の専務でもある)の遺伝によるもの。

それが理由で第24話の自分が参加したスターピース争奪戦の磯釣り対決では「俺が蔵之助に負けたのは(竿が人数分足りなかったため網係を担当していた)譲がもたついていて自分がせっかく釣った魚が逃げられたからだ」と譲を責め立て、更には父親に告げ口して『正寅に譲を土下座させるように命令する』という汚いやり口をしていたこともある。

だが仕事よりも家族を大事にする性分であった正寅は「私が土下座するだけならまだいいが、無関係の息子に頭を下げさせるわけにはいかない」とそれを拒否して怒り、それが原因で明の父親は正寅も「これでうちの会社との契約は無しだ!」と脅すのだが、よりによってその日の内に明の父親の会社が倒産し、住居も豪邸から安アパートに移って、父は番傘母は造花の内職で生計を立てるという視聴者ですら「なにもそこまで……」という末路を辿った。

ちなみに人生設計の方は国立襟糸(えりいと)中学進学を皮切りに一流高校、一流大学に入り、将来政治家か大会社の社長になって『料亭にて偉くなった大人の自分に、これまた大人の蔵之助が「同級生のよしみで件の工事をうちの工務店にやらせてもらえないでしょうか」と土下座までして頼み込む』という妄想に耽っていたこともある。


47話では

47話では

この頃には受験シーズンで通っている塾では『超難関』とされている『国立襟糸(えりいと)中学』への進学を志望しており、そのために通っている塾の模試でも順位はトップで、通っている塾にも『毎年この模試で一番取った者はあの国立襟糸中学に受かってる』というジンクスがありご満悦だったのだが、あろうことかライバルである蔵之助が自分と同じ模試を受けており、更に蔵之助は模試の前日はサッカーの試合でロクに勉強していないにもかかわらず自分と同着トップだったという事を知ってしまい、「もし勉強していたら蔵之助は1位で、自分は2位で負けていた」と悟ってしまい帰宅してからも深く落ち込んでしまう。父は「私の会社させ倒産しなければ、有名私立中学に入れてあげられたのになぁ……」と自分を責め、母は自分が襟糸(えりいと)中学に入学する事を信じてくれ『合格祈願のお守り』を渡してくれるのだが、いたたまれなくなり家を飛び出して途方にくれながらも(このままでは前述の妄想も自分と倉之助の立場が逆転してしまうし、そんなの冗談じゃないし襟糸(えりいと)中学に合格するのは俺だ!)と思った明は帰って勉強しようとするのだが、突然自分を横切った光が気になって後を着けることにする。そしてその中でコブランダー達がその光……即ちスターピースが憑いた扉から『ぼろ儲けしている悪徳金融の社長の豪邸』に不法侵入するのを目撃し、そこから裏口扉を壊して持ち出すと実験として『女乃女子高校』の通用門に立て掛け、効果が確実なものであることを自覚する。そしてこの裏口扉を使えば念願の国立襟糸中学に裏口入学できると思った明は襟糸中学まで裏口扉を運ぶのだがコブランダー達に見つかって追いかけられてしまう。だが何とか襟糸中学の裏口に到着した明は扉の力で裏口入学しようとするのだが、コブランダー達に「ちょっと待てー!」「「待てーい」」に呼び止められ、争奪戦になり、そこにも駆け付けてんやわんやになるのだが、それに便乗して更にシャークラー漁夫の利で裏口扉を奪おうとするが、突如裏口扉が滑るように動き出してキャプテントンボーグの元に向かってしまい、第45回スターピース争奪戦『山カン六感ぴったしカンカン勘が冴えれば合格よ~ん ビーロボカブタックカルトテスト対決』が開催されてしまう。当然明もそれに参加する。一回戦は『制限時間5分の○×テスト』だが、本編の準レギュラーですらない明はカブタック達の事を良く知らないため答えが全然わからないのだが『自前の○×の六角消しゴムで答えを判定する』という手段が功を奏し、見事1回戦を突破する。

「ラッキー! 俺には運がある!」

続く2回戦は『砂漠の中にある問題入りの封筒を見つけ出し、その問題に正解したものが決勝戦に進出する』という種目で、明たちはマニアックすぎる問題やもどき(ハズレ)に四苦八苦するのだが、明は『シャークラー歯ブラシ(シャーブラシ)の毛は全部で何本?』という問題に、直感で「千本!」と答え(シャークラーに実際に数えてもらって正しいこともわかり)見事に正解して決勝に進出する(ちなみに蔵之助も決勝に進出した)

決勝戦は『○×の一発勝負』で、問題は『数々の名勝負を産んできた対決で、殆ど全ての種目に出場したカブタックの対戦成績は【37勝6敗】である〇か×か?』という内容で、メインキャラクタとして今までの数多くのスターピース争奪戦に参加している蔵之助は今までの記憶から答えを考えるが、明は片手で数える程度しかスターピース争奪戦に参加していないので無理ゲーもいいところであった。そのため明は諦めかけるも、母からもらった『合格祈願のお守り』に縫われた×の模様を見て「バツ……答えは×だ!」と確信する。一方の蔵之助は「今までの争奪戦で負けたのは確か6回だけだった……よーし〇だ!」と確信し、二人は自分の信じる答えに向かってダッシュして飛び込む…その結果は『【36勝6敗1引き分け】だったため答えは×(作中で『だるまさんが転んだ対決』にて無効試合ということで引き分けになっている)』ということで、見事、明は蔵之助に勝利したのだ。だが、残念なことにスターピースはもどきだったため砂となって崩れ落ちてしまい、『襟糸中学に裏口入学する』という野望が潰えて明は膝から崩れ落ちてしまう。そんな明を蔵之助は「残念だったけど……明くんの実力なら裏口からじゃなく正面から堂々と襟糸中に入れるよ」と励ますのだが、明は「うるさい! お前だって襟糸中を受ける癖に……お前が合格すれば俺は落ちるんだ! 気休めなんかやめろよ!」と否定するのだが、蔵之助の口から『サッカー部のない襟糸中は最初から受験しないし、サッカーの名門である翼中学』だという事が聞かされる。更に『自分の両親が自分の合格を願って必死に拝んでいた』と言う事や、『そんな素敵なご両親の為にも受験頑張れよ!』というエールを送られる。

それを聞いた明は母からもらったお守りを手に両親の事を思う、そして

「キミなら絶対に合格するよ! なんたって……さっき僕に勝ったんだからね!」

「蔵之助……」

二人は握手を交わすのだった……

後に最終話で同級生の大久保麗華とともにビーロボチームの応援に駆け付ける。


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石井寧
一人称
年齢11歳
家族構成自分と両親の三人家族

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クワジーロのパートナーである吉祥寺蔵之助をライバル視している少年。

誰にでも優しい蔵之助とは正反対にプライドが高く理屈屋で傲慢な所があり、それは父親(演:小倉雄三。高円寺譲の父親である高円寺正寅が務めている会社の取引先の専務でもある)の遺伝によるもの。

それが理由で第24話の自分が参加したスターピース争奪戦の磯釣り対決では「俺が蔵之助に負けたのは(竿が人数分足りなかったため網係を担当していた)譲がもたついていて自分がせっかく釣った魚が逃げられたからだ」と譲を責め立て、更には父親に告げ口して『正寅に譲を土下座させるように命令する』という汚いやり口をしていたこともある。

だが仕事よりも家族を大事にする性分であった正寅は「私が土下座するだけならまだいいが、無関係の息子に頭を下げさせるわけにはいかない」とそれを拒否して怒り、それが原因で明の父親は正寅も「これでうちの会社との契約は無しだ!」と脅すのだが、よりによってその日の内に明の父親の会社が倒産し、住居も豪邸から安アパートに移って、父は番傘母は造花の内職で生計を立てるという視聴者ですら「なにもそこまで……」という末路を辿った。

ちなみに人生設計の方は国立襟糸(えりいと)中学進学を皮切りに一流高校、一流大学に入り、将来政治家か大会社の社長になって『料亭にて偉くなった大人の自分に、これまた大人の蔵之助が「同級生のよしみで件の工事をうちの工務店にやらせてもらえないでしょうか」と土下座までして頼み込む』という妄想に耽っていたこともある。


47話では

47話では

この頃には受験シーズンで通っている塾では『超難関』とされている『国立襟糸(えりいと)中学』への進学を志望しており、そのために通っている塾の模試でも順位はトップで、通っている塾にも『毎年この模試で一番取った者はあの国立襟糸中学に受かってる』というジンクスがありご満悦だったのだが、あろうことかライバルである蔵之助が自分と同じ模試を受けており、更に蔵之助は模試の前日はサッカーの試合でロクに勉強していないにもかかわらず自分と同着トップだったという事を知ってしまい、「もし勉強していたら蔵之助は1位で、自分は2位で負けていた」と悟ってしまい帰宅してからも深く落ち込んでしまう。父は「私の会社させ倒産しなければ、有名私立中学に入れてあげられたのになぁ……」と自分を責め、母は自分が襟糸(えりいと)中学に入学する事を信じてくれ『合格祈願のお守り』を渡してくれるのだが、いたたまれなくなり家を飛び出して途方にくれながらも(このままでは前述の妄想も自分と倉之助の立場が逆転してしまうし、そんなの冗談じゃないし襟糸(えりいと)中学に合格するのは俺だ!)と思った明は帰って勉強しようとするのだが、突然自分を横切った光が気になって後を着けることにする。そしてその中でコブランダー達がその光……即ちスターピースが憑いた扉から『ぼろ儲けしている悪徳金融の社長の豪邸』に不法侵入するのを目撃し、そこから裏口扉を壊して持ち出すと実験として『女乃女子高校』の通用門に立て掛け、効果が確実なものであることを自覚する。そしてこの裏口扉を使えば念願の国立襟糸中学に裏口入学できると思った明は襟糸中学まで裏口扉を運ぶのだがコブランダー達に見つかって追いかけられてしまう。だが何とか襟糸中学の裏口に到着した明は扉の力で裏口入学しようとするのだが、コブランダー達に「ちょっと待てー!」「「待てーい」」に呼び止められ、争奪戦になり、そこにも駆け付けてんやわんやになるのだが、それに便乗して更にシャークラー漁夫の利で裏口扉を奪おうとするが、突如裏口扉が滑るように動き出してキャプテントンボーグの元に向かってしまい、第45回スターピース争奪戦『山カン六感ぴったしカンカン勘が冴えれば合格よ~ん ビーロボカブタックカルトテスト対決』が開催されてしまう。当然明もそれに参加する。一回戦は『制限時間5分の○×テスト』だが、本編の準レギュラーですらない明はカブタック達の事を良く知らないため答えが全然わからないのだが『自前の○×の六角消しゴムで答えを判定する』という手段が功を奏し、見事1回戦を突破する。

「ラッキー! 俺には運がある!」

続く2回戦は『砂漠の中にある問題入りの封筒を見つけ出し、その問題に正解したものが決勝戦に進出する』という種目で、明たちはマニアックすぎる問題やもどき(ハズレ)に四苦八苦するのだが、明は『シャークラー歯ブラシ(シャーブラシ)の毛は全部で何本?』という問題に、直感で「千本!」と答え(シャークラーに実際に数えてもらって正しいこともわかり)見事に正解して決勝に進出する(ちなみに蔵之助も決勝に進出した)

決勝戦は『○×の一発勝負』で、問題は『数々の名勝負を産んできた対決で、殆ど全ての種目に出場したカブタックの対戦成績は【37勝6敗】である〇か×か?』という内容で、メインキャラクタとして今までの数多くのスターピース争奪戦に参加している蔵之助は今までの記憶から答えを考えるが、明は片手で数える程度しかスターピース争奪戦に参加していないので無理ゲーもいいところであった。そのため明は諦めかけるも、母からもらった『合格祈願のお守り』に縫われた×の模様を見て「バツ……答えは×だ!」と確信する。一方の蔵之助は「今までの争奪戦で負けたのは確か6回だけだった……よーし〇だ!」と確信し、二人は自分の信じる答えに向かってダッシュして飛び込む…その結果は『【36勝6敗1引き分け】だったため答えは×(作中で『だるまさんが転んだ対決』にて無効試合ということで引き分けになっている)』ということで、見事、明は蔵之助に勝利したのだ。だが、残念なことにスターピースはもどきだったため砂となって崩れ落ちてしまい、『襟糸中学に裏口入学する』という野望が潰えて明は膝から崩れ落ちてしまう。そんな明を蔵之助は「残念だったけど……明くんの実力なら裏口からじゃなく正面から堂々と襟糸中に入れるよ」と励ますのだが、明は「うるさい! お前だって襟糸中を受ける癖に……お前が合格すれば俺は落ちるんだ! 気休めなんかやめろよ!」と否定するのだが、蔵之助の口から『サッカー部のない襟糸中は最初から受験しないし、サッカーの名門である翼中学』だという事が聞かされる。更に『自分の両親が自分の合格を願って必死に拝んでいた』と言う事や、『そんな素敵なご両親の為にも受験頑張れよ!』というエールを送られる。

それを聞いた明は母からもらったお守りを手に両親の事を思う、そして

「キミなら絶対に合格するよ! なんたって……さっき僕に勝ったんだからね!」

「蔵之助……」

二人は握手を交わすのだった……

後に最終話で同級生の大久保麗華とともにビーロボチームの応援に駆け付ける。


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ビーロボカブタック 吉祥寺蔵之助 ライバル

プロフィール

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石井寧
一人称
年齢11歳
家族構成自分と両親の三人家族

概要

概要

クワジーロのパートナーである吉祥寺蔵之助をライバル視している少年。

誰にでも優しい蔵之助とは正反対にプライドが高く理屈屋で傲慢な所があり、それは父親(演:小倉雄三。高円寺譲の父親である高円寺正寅が務めている会社の取引先の専務でもある)の遺伝によるもの。

それが理由で第24話の自分が参加したスターピース争奪戦の磯釣り対決では「俺が蔵之助に負けたのは(竿が人数分足りなかったため網係を担当していた)譲がもたついていて自分がせっかく釣った魚が逃げられたからだ」と譲を責め立て、更には父親に告げ口して『正寅に譲を土下座させるように命令する』という汚いやり口をしていたこともある。

だが仕事よりも家族を大事にする性分であった正寅は「私が土下座するだけならまだいいが、無関係の息子に頭を下げさせるわけにはいかない」とそれを拒否して怒り、それが原因で明の父親は正寅も「これでうちの会社との契約は無しだ!」と脅すのだが、よりによってその日の内に明の父親の会社が倒産し、住居も豪邸から安アパートに移って、父は番傘母は造花の内職で生計を立てるという視聴者ですら「なにもそこまで……」という末路を辿った。

ちなみに人生設計の方は国立襟糸(えりいと)中学進学を皮切りに一流高校、一流大学に入り、将来政治家か大会社の社長になって『料亭にて偉くなった大人の自分に、これまた大人の蔵之助が「同級生のよしみで件の工事をうちの工務店にやらせてもらえないでしょうか」と土下座までして頼み込む』という妄想に耽っていたこともある。


47話では

47話では

この頃には受験シーズンで通っている塾では『超難関』とされている『国立襟糸(えりいと)中学』への進学を志望しており、そのために通っている塾の模試でも順位はトップで、通っている塾にも『毎年この模試で一番取った者はあの国立襟糸中学に受かってる』というジンクスがありご満悦だったのだが、あろうことかライバルである蔵之助が自分と同じ模試を受けており、更に蔵之助は模試の前日はサッカーの試合でロクに勉強していないにもかかわらず自分と同着トップだったという事を知ってしまい、「もし勉強していたら蔵之助は1位で、自分は2位で負けていた」と悟ってしまい帰宅してからも深く落ち込んでしまう。父は「私の会社させ倒産しなければ、有名私立中学に入れてあげられたのになぁ……」と自分を責め、母は自分が襟糸(えりいと)中学に入学する事を信じてくれ『合格祈願のお守り』を渡してくれるのだが、いたたまれなくなり家を飛び出して途方にくれながらも(このままでは前述の妄想も自分と倉之助の立場が逆転してしまうし、そんなの冗談じゃないし襟糸(えりいと)中学に合格するのは俺だ!)と思った明は帰って勉強しようとするのだが、突然自分を横切った光が気になって後を着けることにする。そしてその中でコブランダー達がその光……即ちスターピースが憑いた扉から『ぼろ儲けしている悪徳金融の社長の豪邸』に不法侵入するのを目撃し、そこから裏口扉を壊して持ち出すと実験として『女乃女子高校』の通用門に立て掛け、効果が確実なものであることを自覚する。そしてこの裏口扉を使えば念願の国立襟糸中学に裏口入学できると思った明は襟糸中学まで裏口扉を運ぶのだがコブランダー達に見つかって追いかけられてしまう。だが何とか襟糸中学の裏口に到着した明は扉の力で裏口入学しようとするのだが、コブランダー達に「ちょっと待てー!」「「待てーい」」に呼び止められ、争奪戦になり、そこにも駆け付けてんやわんやになるのだが、それに便乗して更にシャークラー漁夫の利で裏口扉を奪おうとするが、突如裏口扉が滑るように動き出してキャプテントンボーグの元に向かってしまい、第45回スターピース争奪戦『山カン六感ぴったしカンカン勘が冴えれば合格よ~ん ビーロボカブタックカルトテスト対決』が開催されてしまう。当然明もそれに参加する。一回戦は『制限時間5分の○×テスト』だが、本編の準レギュラーですらない明はカブタック達の事を良く知らないため答えが全然わからないのだが『自前の○×の六角消しゴムで答えを判定する』という手段が功を奏し、見事1回戦を突破する。

「ラッキー! 俺には運がある!」

続く2回戦は『砂漠の中にある問題入りの封筒を見つけ出し、その問題に正解したものが決勝戦に進出する』という種目で、明たちはマニアックすぎる問題やもどき(ハズレ)に四苦八苦するのだが、明は『シャークラー歯ブラシ(シャーブラシ)の毛は全部で何本?』という問題に、直感で「千本!」と答え(シャークラーに実際に数えてもらって正しいこともわかり)見事に正解して決勝に進出する(ちなみに蔵之助も決勝に進出した)

決勝戦は『○×の一発勝負』で、問題は『数々の名勝負を産んできた対決で、殆ど全ての種目に出場したカブタックの対戦成績は【37勝6敗】である〇か×か?』という内容で、メインキャラクタとして今までの数多くのスターピース争奪戦に参加している蔵之助は今までの記憶から答えを考えるが、明は片手で数える程度しかスターピース争奪戦に参加していないので無理ゲーもいいところであった。そのため明は諦めかけるも、母からもらった『合格祈願のお守り』に縫われた×の模様を見て「バツ……答えは×だ!」と確信する。一方の蔵之助は「今までの争奪戦で負けたのは確か6回だけだった……よーし〇だ!」と確信し、二人は自分の信じる答えに向かってダッシュして飛び込む…その結果は『【36勝6敗1引き分け】だったため答えは×(作中で『だるまさんが転んだ対決』にて無効試合ということで引き分けになっている)』ということで、見事、明は蔵之助に勝利したのだ。だが、残念なことにスターピースはもどきだったため砂となって崩れ落ちてしまい、『襟糸中学に裏口入学する』という野望が潰えて明は膝から崩れ落ちてしまう。そんな明を蔵之助は「残念だったけど……明くんの実力なら裏口からじゃなく正面から堂々と襟糸中に入れるよ」と励ますのだが、明は「うるさい! お前だって襟糸中を受ける癖に……お前が合格すれば俺は落ちるんだ! 気休めなんかやめろよ!」と否定するのだが、蔵之助の口から『サッカー部のない襟糸中は最初から受験しないし、サッカーの名門である翼中学』だという事が聞かされる。更に『自分の両親が自分の合格を願って必死に拝んでいた』と言う事や、『そんな素敵なご両親の為にも受験頑張れよ!』というエールを送られる。

それを聞いた明は母からもらったお守りを手に両親の事を思う、そして

「キミなら絶対に合格するよ! なんたって……さっき僕に勝ったんだからね!」

「蔵之助……」

二人は握手を交わすのだった……

後に最終話で同級生の大久保麗華とともにビーロボチームの応援に駆け付ける。


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