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CV:各務華梨


人物

中学1年生の少女。普段は内気な性格だが、「大好きなこと」に集中するとスイッチが入り、凄まじい迫力と才能を発揮する。

誕生日は2月8日。


ある日、帰宅中と思われるバスの中で寝過ごしてしまい、気が付くと「ワンダヒル」付近のバス停まで乗り過ごしており、次のバスが1時間待たないと来ないため途方に暮れていた所、声を聞きつけてやってきた大倉メグミに助けられる。


夜の遊園地で行われていた近導ユウユ石亀ザクサのファイトを見たことで、ヴァンガードに興味を持ち、チーム・ブラックアウトの新リーダーとなったユウユにティーチングしてもらうことになる。


ティーチングファイト後、夜の遊園地を訪れていた向江ジンキから、ユウユ、メグミ、ザクサ、瀬戸トマリと共に日本最強のファイターを決める「デラックス」の招待状を貰ったことで、初心者ファイターでありながら全国大会に出場することになるのだったが…。


ティーチングファイトからデラックスの開会式までの描写はされてないが、出場者選手紹介の際に「チーム・ブラックアウト所属」と紹介されていたので、いつの間にかブラックアウトのメンバーになった模様。


日本大会の決勝戦の直前から狐芝ライカが所属している奨励会「ティルナノーグユース」とも交流を重ね、現在はブラックアウトに所属していながらティルナノーグユースにも所属しており、奨励会とファイターチームの架け橋として頑張っている。

だが、Season2第1話の冒頭ではワンダヒルのファイトステージでユウユとカードファイトしていると思われる描写があるのだが、ファイトしているユウユはもちろん、観戦しているメグミとトマリもチームメンバー同士のファイトにしては真剣な表情で、当のウララは口元しか映っていなかったがどこか不敵な笑みを浮かべ、手にしているカードのスリーブは「ブラックアウト」のものでも「ティルナノーグユース」のものでもなく…。


そしてSeason2第5話ではティルナノーグユースが合宿に行くことになるのだが、合宿先がよりにもよって向江ジンキが主導する「ユニフォーマーズ計画」の関連施設であり、行く先に暗雲が立ち込めている。


「音のない夜」/「ミラーイメージ」

そして9話では完全に洗脳されており、メグミの事をお姉様と呼ぶなど、ブラックアウトの面々と再会した際にはメグミとトマリからは何か違うと違和感を持たれる言動を見せる。

そして、変貌したウララを元に戻すべくトマリがファイトを挑むも、新たな切り札「隷属の葬列 リアノーン・マスクス」の力に酔うウララにその呼びかけは届かず、敗北。

10話では、帰国したユウユとファイトをする中で、ユウユとブラックアウトのメンバーをユニフォーマーズに引き込もうとするが、ユウユの強い説得と新しいヴェルリーナ「武装鏡鳴 ミラズヴェルリーナ」を見て、自分のファイトが何者かに支配されてしまっていた事を精神世界にて悟り自己嫌悪に陥るが、以前ミレイに教わった「迷った時には、耳を傾けて?」という「おまじない」によって自身と向き合った後、本当にしたかったデラックスの決勝のような「楽しいファイト」を思い出し、ユニフォーマーズの呪縛から解き放たれてユウユに敗北した。

season3では、来るべきユニフォーマーズとの決戦に備えてメグミやミレイ達とガールズトークをしながらメグミ達から貰った新たな切札を入れた新デッキのスパーリングによるスパーリングを重ねついに始まったユニフォーマーズとの最終決戦。先鋒のユウユがシロガネに敗れるとユニフォーマーズ側はハロナが出て来るところを見るとハロナとのファイトに立候補するともう一度ハロナと友達になるためのファイトが始まった。しかしながらターンを重ねる中で始まったのは大勢の人々が配信で見てる中での壮大な痴話喧嘩でありユニフォーマーズに行ったことでわがままかもしれないけどどれも自分という答えを見いだして新たなリアノーンにライド怒涛の連続攻撃で勝ち真にハロナと友達になることに成功した。

使用デッキ

「リアノーン」軸の「ストイケイア」を使用、メインとなるユニットの名前通りのマーチングをモチーフとしたデッキ。

外見はネオネクタール由来のバイオロイドが中心となっている。


後列のユニットをフルに活用する戦術が特徴的で、「リアノーン」を「後列すべてでブーストする」事で凄まじいパワーとトリプルドライブを持つ強力なヴァンガードに変える。

更にバトル終了時に後列2体をスタンドする効果によって他の列のパワーが不足する事もなく、デッキとしては圧倒的なパワープレイに特化している。

初ファイトでは上記の通り、能力発動はしないシンプルなルールでカードファイトしたとはいえ、飲み込みの速さ、スイッチが入った時の集中力、ここぞという場面で引くべきカードを引き当てる運の強さでユウユに勝利するという、初心者とは思えないほどの大健闘を見せた。


そして5話の御薬袋ミレイとのファイトは観客のほとんどがミレイの応援というアウェーの中ミレイの必勝パターンである、オーダーを2つつけてからの相手の陣営を崩してから高打点を叩きつけるという猛攻を耐えきり、上記のスイッチが入った時の集中力を見せてすぐさま陣営を整え直して下馬評を覆して勝利を決めた。


season2のトマリ、ユウユとのファイトでは、「隷属の葬列 リアノーン・マスクス」を軸にした新しいリアノーンデッキを使用。

こちらは前列をスタンドしての連続攻撃も可能になっている他、「龍樹マーカー」によってブースト無しでも前列のリアガードが高いパワーを出せるのが特徴。

ファイトスタイルも「ユニフォーマーズ」のカリキュラムによって変わっており、収容されたリアガードを解放するためにあえてライドデッキのユニットの効果を使わず最低限のコストでやりくりして耐え切り、終盤は溜まったカウンターブラストで収容されたリアガードを呼び戻してから怒涛の波状攻撃をしかけたりと今までのウララの後列全体でヴァンガード強化しての一点突破とは違った教科書通りに近いファイト展開を見せている。

season3では、ミレイ達から貰った新たな切り札リアノーン・ヴィヴァーチェを採用した新たなリアノーンデッキを使用している。新たなリアノーンは別名リアノーンからライドするとユニゾンドレス状態になり(ユニゾンドレス状態のヴィヴァーチェからヴィヴァーチェに乗ってもユニゾンドレスが継続されるうえ、ペルソナライドも適用されるため1度のライドで2枚ドローできる)アタック時前列関係なく五体全てのリアガードのパワーをブーストし、バトル後ユニット3体をスタンド(ヴァンガードのヴィヴァーチェもスタンドできるがドライブ−1)させるという破格の連続攻撃性能を持っている。そのため自身の効果でリアをスタンドさせることの出来るレゾナンスドラゴンをR要員として採用している。五体ブースト時には、オーバートリガーを除いてdressシリーズのファイトで最高パワーの83000に到達している。

ユニフォーマーズを抜けた後もユニフォーマーズスリーブのマスクスデッキは持っており、ライドラインのスリーブも色違いのブラックアウトではなくティルナノーグユースとウララの全ての要素が入っている。

ディヴァーチェを入れたデッキの圧倒的なパワーでのヴァンガードでのアダックはウララの得意とするパワープレイの到達点とも言える。

過去

第一話のメグミとの会話で、「好きだったものを嫌いになっちゃったことってありますか?」と意味深な質問をしたり、オープニングでは教室と思われる空間に一人ぽつりと立っていたり、「自分にだけは嘘付けない」という歌詞の部分で耳を抑えてうずくまってたりと、何かしら悲しい過去を抱えてると思われる。


第5話にてその詳細が判明、生来の集中力が仇となり、部活動の吹奏楽にて「周りに合わせる余り周囲から孤立してしまった経歴を持っていた(音楽そのものには未だに愛着があり、お守り代わりとしてフルートを持ち歩いている)。

だが第7話にて控室での交流を経て親しくなっていた清蔵タイゾウがライカに敗北した姿を見た際にオープニング映像と同様の姿を見せており、彼女にはまだ秘密があるようで…?


ウララの秘密

ウララが度々見せていた行動の正体は、感情を「音」として知覚する共感覚に近い能力によるもの。

例として、周囲からの期待や極度のプレッシャーに晒されている人物からは歪な音色が、自身の本心に従っている人物からは綺麗な音色が聴こえる事が作中で描写されている。

これによって、作中では、決勝トーナメントの直前に周囲からの期待や、ライカの鬼気迫る姿を見た事で、自分自身の思いすら判らなくなる視野狭窄状態に陥ってしまっていたが、ファイト中にユウユに掛けられた言葉とミレイから教えられた「おまじない」によって本来の自分の思いを取り戻し、ユウユに自身の全力をぶつけるファイトを行った。


余談

ウララ役の各務華梨は前シリーズカードファイト!!ヴァンガードoverDressからブラックアウトのメンバーの一人であるアカネを担当しており、今作では兼任になっている。


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カードファイト!!ヴァンガードwill+Dress

明日川タイヨウ石田ナオキ歴代の主人公が先導者となったファイター

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