プロデューサーだからPっち♪……駄目?

へへっ♪よかった。じゃ、また今度デートだね?

プロフィール

概要

アイドル育成シミュレーションゲーム『学園アイドルマスター』に登場するアイドル。

初星学園高等部アイドル科1年1組の15歳。

性格

授業やレッスンをサボる不真面目なギャル。

第1弾PVでは、他アイドルがレッスンやトレーニングをしている場面で、清夏1人だけ屋上でサボっている場面が描かれている。

プロデューサーには親しみを込めて「Pっち」と呼び、時に「デート」と称して遊び歩いたりプリクラを撮影したりとパーソナルスペースが近く、他アイドルと比較しても抜きん出てフレンドリー。

おちゃらけた態度で元気で明るく、誰とでも仲良くなれる気質の所謂陽キャである。

入学前にはバレエで世界に羽ばたいた実績もあり、期待されていたものの当人にやる気はなく、ダンスレッスンや運動授業は何かと理由をつけサボっており、プロデュース開始前の事前評価では前評判に反してダンス値が0という徹底具合。

入学前に何かあった様子で、思い出してはトーンダウンしたり、それを笑い誤魔化す等、親しみやすく気さくなキャラクター性の内では、誰にも打ち明けられないものを抱えている様子が見受けられる。

クラスメイトの葛城リーリヤとは、バレエ留学先のスウェーデンで知り合い、同い年なのもあり意気投合、それ以来の付き合いとなる大親友。

かつて彼女と共に、初星学園アイドルのステージを観覧しており、その後に「同じ舞台に立つ約束を交わし初星学園に入学した」経緯が語られている。

自分とは対照的に、強い熱意を持って邁進するリーリヤを応援している。

また、彼女とは学生寮において同室である。

楽曲

• 第一弾『Tame-Lie-One-Step』

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過去(ネタバレ注意)

以下親愛度コミュのネタバレの為注意

かつて右足に負った怪我が要因となりバレエを引退していることが彼女の口から語られる。

現在怪我自体完治しているが、精神的に負った傷は癒えておらずダンスレッスンや運動授業を避けるのも、踊ったりするだけでそのトラウマがリフレインし、心身に変調を来してしまう為であった。

明るく気さくな自分に対して、過去の傷に苦しんでいる本質を隠したがっており、それをプロデューサーに吐露して以降は無理のない範囲でダンスとも向き合い、再起に臨むこととなる。

嘘を本当にするために(ネタバレ注意)

以下、更なるネタバレの為注意

過去のトラウマを受け止め、プロデューサーと二人三脚で歩む決意を新たにするが、思うように実力を発揮できずレッスンも行き詰っていく。

そんな中、息抜きを兼ねたデートに赴いた帰り際、自身の気持ちと向き合った彼女の口から、

本質は『弱くて臆病で泣き虫』である自分が、親友であるリーリヤから寄せられる期待や憧れ、そして交わした約束を裏切ってしまうのではないかという恐れから、先述のトラウマもあり一歩を踏み出せなくなってしまっていたことが明かされる。

それも踏まえ、彼女は親友の期待に応えられるよう、本当は弱い自分を受け入れた上で『理想の自分』を演じる覚悟を決め、プロデューサーもその支えとなる決意を改めて固め『明るくて可愛くて強くて優しい最強アイドル』という『幻想』を目指すこととなる。

外部リンク

• 紫雲清夏 | 学園アイドルマスター（学マス）