※本記事は、『ゼロの秘宝』の後編「藍の円盤」のネタバレを取り扱っているため、閲覧は自己責任でお願いします。
概要
『ポケモンSV』に登場するスター団ボスの１人：ビワの素顔を描いたイラストに付けられるタグ。
メインシナリオの一つ「スターダスト★ストリート」では、常に「悪役レスラー」や「鬼の形相」を思わせる恐ろしげなメイクを程しているビワだが、本人の性格は心優しく、親友のタナカからも「素顔は美人である」と言及されていた。
そして後日談にあたる「藍の円盤」で再登場。復学した姿を見せ、同時に本編では最後まで明らかにならなかった「メイク無しの素顔」が漸く明らかになった。
その実態は、
であり、メイクは兎も角、髪の色まで違ったのは想像できなかった人も多いはずである（染めていたのかウィッグを付けていたのかは不明）。
ただ怒らせた際の顔は、メイク時のように無茶苦茶怖いらしく、ユーザーからは見えなかったもののオルティガはビビり倒していた。
一方で、スター団衣装ではへそ出しや乳袋によりスタイルが良く見えたのだが、制服ではこれらが採用されていないため、3Dグラフィックや元々の長身と筋肉も相まって「ふとましく見える(※だがそれがいい)」、「思ったよりは芋っぽい(※だがそれがいい)」という声もしばしば。
元スポーツ特待生であり、プロレスサークルをタナカと作ったことからもわかるように運動は得意である様子。
スター団のオルティガ、メロコ、シュウメイの三人は追試がクリアできずにいたが、元生徒会長で頭の良いピーニャはともかく、彼女も追試はパスできたとのことなので、元々の真面目さもあってか勉強の方も悪くはないようだ。
なお、5人のリーダーの中では、ある意味一番風貌が変化しているにも拘わらず、「わたしビワだよー わたしはわかりやすいよね」と述べるため、ユーザーからはそのことをツッコまれることも。
実は天然気味なところがあるのか、彼女なりのジョークだったのかは不明（状況的に後者が有力だろうか）。
予想図
同作の後編スグリのように、公式から正式なビジュアルが出される以前から、ファンによる想像によって描かれたイラストが多く出ていた。
その時期のイラストは、描き手によって容姿や表情などは少しずつ異なっているため、見比べてみると面白いかもしれない。
上段左が、最古の「素顔ビワ」予想イラスト。
関連イラスト
関連項目
素顔オニオン - 前作で同じく劇中で素顔を隠していたオニオンの素顔に関するタグ。こちらは最初から素顔を撮影されたレアリーグカードが登場していた。
