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梅梅

めいめい

ここでは漫画「ながされて藍蘭島」の登場ヒロインについて解説する
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カタカナ表記による同名のキャラクターについてはこちらを参照。


また『薬屋のひとりごと』に登場する梅梅についてはこちらを参照。


同名のキャラが多いので、検索は登場作品である『ながされて藍蘭島』との複合検索が推奨される。


CV:生天目仁美

概要

現在藍蘭島唯一の外人だが、日本生まれなので日本語は得意。語尾に「〜デスヨ」「〜マスヨ」とつける癖がある。また、最初は「っ」が上手く発音できないことが時々あった。口癖(悲鳴)は「ひゃやややぁ〜ん」。

ある時、隣島へ渡ろうと船を出したところ嵐に遭い、行人と同時期に藍蘭島の北東の岬へ漂着。しばらく北の森をうろうろしていたが、花見帰りの行人たちの後をつけて村にやって来た。だが恥かしがり屋のため食べ物を分けてほしいと言えず、しかたなく盗み食いを続けていた。留守中のすずの家でこっそり入浴していたところ、帰宅した行人に裸体を見られ、行人の鼻血を見て気絶したところで、すずと行人に捕まった。

以後は相棒で河童遠野さんと水車小屋で生活している。


雑伎団育ちで体が柔らかく体術に秀でているものの、極度の恥ずかしがり屋で、舞台でも失敗続き。それを克服するため、座長の父により一人旅に出された。


お風呂が大好き。血を見ると気絶するので、行人と風呂で出くわすとダブルノックダウンとなる。動物や妖怪、大木、岩などの自分で裁縫して作った着ぐるみを持っている。だがホラーチックなため、まちなど美的感覚がずれている人物以外には不評。また見た目によらず、けっこう耳年増な一面もあり、姉の影響で「ドロドログログロした愛憎モノ」の恋愛小説を愛読していた。


漂着後まもなく北のぬしの大牙から逃げる際、崖上に逃亡する際の落石で偶然倒してしまい、東のぬし・ぱん太郎にはおヨメさんとして、また北のぬし・大牙には新しい北のぬしとして、それぞれ連れ去られそうになった時、行人に助けられてからは恋心を抱くようになった。


家族

実家は雑技団をしており兄が17人(うち三つ子が3組)、姉(大人の双子・高校生の三つ子)が5人いる。他の兄弟は全て双子や三つ子などで生まれており、唯一梅梅だけが1人で生まれてきた。すべてが(副業あるいは本業を持っていて兼業状態の者もいるが)雑伎団の団員。


余談だが作者の別作品『かへたんていぶ』に姉妹が登場している。それでいくと苗字は江南(こうなん)。つまりフルネームは江南梅梅(こうなん めいめい)となる。もっとも作内にフルネームが登場していないので、pixivでは、もっぱらタグ付けは「梅梅」になる。


また同作においては双子の姉(上の姉)の梅華(メイファ)が鴎高等学校の教員で演劇部の顧問。

同じく上の姉の梅蘭(メイラン)が、つばめヶ丘学園・高等部学生食堂のチーフ。なお梅蘭は東方院本家当主・厳人(行人の祖父)の筆頭秘書(のち後妻)である柊(岩槻柊→東方院柊)の友人でもある。

三つ子である下の姉たちが雑伎やジャグリングを売りにする(事で実家の雑伎団の宣伝をしつつ、修行の旅の空にいる梅梅に見守っていると伝えるために)女子高生(鴎高校所属)姉妹アイドルユニット「梅梅梅」としてテレビで活躍している。


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ながされて藍蘭島

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