概要

CV：徳本英一郎

「死んだ世界戦線（SSS）」メンバーの一人。

がっちりとした体格。細目で眼球が描写されることは少ない。

柔道が得意で、「松下五段」と呼ばれている。

（柔道五段なので松下五段と呼ばれているといわれていたが、柔道五段は未成年では昇段できないためか、

DVD/BDのキャラクターコメンタリーで本名が「松下護騨」であると語られ、漫画版や後述の「かぎなど」でも本名が「松下護騨」となった）

戦闘では柔道では無く主に銃を使用。また屋外では体格を生かして機関銃や大砲といった重火器も使用する。

鍛錬のためか下駄を履いており、授業に出ない際は校庭の木を利用してトレーニングに励んでいる。

暇な時には戦線メンバーに柔道を教えている。

同じ戦線のメンバーであるTKにダンスを習っている。

食堂の肉うどんが好物で、肉うどんの食券を譲る約束をすれば大抵のことは引き受けてくれる。

終盤で山篭りで修行をしていたら、メンバーが驚愕するほどのダイエットに成功していた。

最終回では、戦線の対天使用作戦本部に自身の物と思われる柔道着・黒帯を残し成仏している。

Heaven's door

『Angel Beats!-Heaven's door-』(公式前日談コミカライズ)にて生前は障害者スポーツにて柔道をしていたことが判明。視力が弱く、最後には失明したと表記されている。

そのため、死後の世界にきて目が見えるようになってからはその有り余った力で様々な人に投げ技をきめていたが偶然戦線メンバーになったばかりの高松に出会う。

高松から共に道場破りをしようという提案をもちかけられ、彼と共に様々な部活に押し掛ける。

そしてそれは柔道部も例外ではなく、高松と一緒に道場破りをする中で本当にスポーツを楽しむ気持ちを取り戻し、彼と友達になることで戦線に加入した。

戦線に加入してまもない時に行われた文化祭にて伊勢うどんの味を再現し、模擬店の品として出した。

余談だが、この『Heaven's door』にて彼は元々第12話のように痩せていたことが判明した（一応キャラコメンタリーでも示唆されてはいた）。

外部出演

key作品クロスオーバーアニメ『かぎなど』のシーズン2から登場。第14話では一斉発起を行うが、全員学園祭を満喫したため失敗。続く第15話では「癒しを奪い神を誘い込む」という作戦からkeyにおけるマスコットをつかまえようと指示をうけるが、ドルジと思われたがなぜか彼のみ能美クドリャフカを捕まえてきたためロリコンキャラと言う新たな設定が付与された（本人は心から否定）。

20ではkeyキャラ最強の地位を得る格闘大会『key1グランプリ』にAB代表として登場。対戦相手だった一ノ瀬ことみとたたかうが武闘派が少ないCLANNAD勢から疑問に思われたが、彼女得意の殺人級バイオリンを奏でられ、頭を抱えることになる。その後、その殺人超音波で天使が食べていた麻婆豆腐を破壊したためガードスキルで吹っ飛ばされた。

意向学園生活に楽しんでいるためか第21話の生徒会長選挙において報酬の肉うどんの食券+おこめ券で遠野美凪御推薦していた。また前述の2人のロリコン疑惑に対して開き直った態度が取れており前述の第20話で実況役だった大山のロリコン発言を無視して対応している様子が見られる。

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