CV：木野日菜
概要
クールな印象の人物。いつも久賀玲実とケンカしている。難しい本を読み、知識があるように振る舞う。ちなみに好きな作家は澁澤龍彦。
しかし、頭でっかちで脇が甘い部分があり、怖がりな一面も。
人物
前述のように、詰めの甘い部分もあるが、膨大な読書量で得た知識は本物で年齢にそぐわないようなことにも詳しい。善治郎の(テンポの早すぎる)モールス信号をすぐに読み取り、テンポよく、かつ的確に返信したり、ピンチを切り抜けるためのエロ話を求められて『チャタレイ夫人の恋人』の濡れ場のシーンを暗誦するなど記憶力も高く、なんだかんだ言いつつグループのブレーンとして活躍することも多い。
玲実とは小さい頃から些細なことで悪口を言い合うような仲だが実のところはケンカするほど仲がいいというべき関係であり、嘘を吹き込んで玲実が教科書を破損させた挙げ句腹痛を起こし大喧嘩をしたにも関わらず、近所の悪ガキにいじめられていたのを駆けつけて助けてくれたことから、お詫びといじめっ子から助けてくれたお礼にとブレスレットをプレゼントし、今も心の奥底では自分が危ない時には必ず助けに来てくれるという厚い信頼を寄せている。
