概要
動画投稿者・Vtuberで多彩企業の木枯つぐらによるチャンネル。ゆっくり茶番が主でクトゥルフ神話の邪神が多く登場している。
最初は独自の世界観だったが途中から一新され幻想郷が舞台かつ邪神多めになった。
登場人物
ハク
本名は海堂博。白髪（染めている）→白黒斑の外見に変化した。
レナ
本名は栗山麗奈。
黒髪の女性で「〜です（なのです）」口調。可愛げのある小動物系な存在をペットにしたがっている。
ミャア
本名は宮代美佳。オレンジ髪をサイドテールにした女性。猫好きで運動神経が抜群。
リック
本名は櫻田陸翔。クロと見た目被りをしているのが悩み。
ショウ
本名は原野翔。ネズミの耳が生えているが鼠ではない。料理が得意で日替わりメニューの屋台を出している。
クロ
本名は黒浜竜徒。最初は元からハク達の仲間だったが、途中からは滅んだ世界より幻想郷に迷い込んだ研究者となりハクとも初対面になった。機械系が得意。
アステラ
「星の智慧派」に属する魔女。
偶然か輝くトラペゾヘドロンの鎖の欠片を所持していた縁か幻想入りし、教団のために博麗神社を奪おうとしたがあっさり返り討ちにされた。信者である事からナイアルが面倒を見る事になり以後は忠実な下僕になる。
ナイアルにはカステラとあだ名を付けられた。
エラルド
「テスタ兄弟」を名乗る抗神修道会の怪異専門家。
邪教の呪術師姉妹と交戦中に別個体のナイアルラトホテップに目をつけられ幻想郷に飛ばされた。その後は普通のナイアルに保護された。
ナイアルには最中（モナカ）とあだ名を付けられた。
ロベルト
「テスタ兄弟」を名乗る抗神修道会の怪異専門家。
兄と同じく交戦中に目をつけられ幻想郷に飛ばされた。モンブランが好きで修道会の名でモンブラン代の領収書をとった（上司の指示ではあった）ため領収書を盗み見たナイアルに所属をバラされた。
ナイアルにはモンブランとあだ名を付けられた。
パメラ
シュブ=ニグラスを信仰する教団の呪術師。
戦闘中に宙に浮いたりできる。別個体のナイアルラトホテップに目をつけられまとめて幻想郷に飛ばされた。信者なためシュブの元に送られ、彼女が本物である証明として本性を見せたためSAN値チェックし祈りを唱えながら発狂した。その後は半分正気に戻っている。
シャーリー
シュブ=ニグラスを信仰する教団の呪術師。
姉と共に幻想郷へ飛ばされた。同じくシュブの本性を見て祈りを唱えながら発狂した。
クトゥルフ神話系
クトゥルフを筆頭に幻想郷の管理下にある夢幻郷という地に移り住んでいる。
大いなるクトゥルー。海底都市ルルイエにいた水の旧支配者。
元は地球を支配していたが大幅に弱体化し枝分かれ含め32本あった触手は4本に、見た目も頬に紋章が付いた少女に変化した。何かと食材（タコ）として狙われる。半分エラ呼吸をしているので水中で眠る事ができる。公園の噴水がお気に入り。
- ハイドラ
奉仕種族深きもの。元は祭祀でありクトゥルフの世話係をしていた生き残り。クトゥルフによって魔術で不老不死になり数万年間生き続けていた。昼から酒を飲もうとしたり中々マイペース。
黄衣の王。カルコサにいた風の旧支配者。
クトゥルフの兄弟である。旧神の目を逃れバイアクヘーと共に夢幻郷に移り住んだ。フードに紋章が付いている。時間制限のあるゲームが苦手。
クトゥルフとはかつて兄弟喧嘩で星を十数個滅ぼしたが今は良好な仲。
- バイアクヘー
奉仕種族ビヤーキー。ハスターに付き従い夢幻郷にやってきた。触覚が生えているが種族的にはトカゲ。主の事となると盲目的になる。
生ける炎。ナイアルと対立関係にある炎の旧支配者。
分体（実際は息子とされているがここでは分体）のアフーム=ザーと共にやってきた。力を程よく放出するためにも地霊殿で働いている。
対立関係とはいえ100年前の信者そそのかし以降は手を出されていないと知り80年前にナイアルの領地を焼いた件でチャラにしたため普通の対応をしている。しかしナイアルが余計な一言をつけるのでそれにはキレる。
凍てつく炎。クトゥグアの系統に属する旧支配者。
ハイパーボリアは滅ぼしてきた。クトゥグアの分体として現れ力を使うために地霊殿で働いている。
這い寄る混沌。好き勝手している混沌の外なる神。
初登場から自由に振る舞っておりクトゥルフ達を振り回している。常にデフォルメの表情を保ち巫山戯ているが底が見えない。信者のアステラや別個体のナイアルによって送りつけられたテスタ兄弟、更にはアザトースの分体が彼の元にいる。
見た目も中身も人間に近いらしくおふざけをしている事がほとんどだが偶に邪神らしい恐ろしい面と古い知識も覗かせる。それでも表情は固定されているので緩和されるような不気味に感じられるような（しかし流石に魔理沙がネクロノミコンを知らなかったとはいえ持ち出してしまった時は真面目な表情をしていた）。
ハスターに擬態したり、召喚魔法を使ったり、残基無限だったり、コラボ動画の折にはエジプトの神を同意の上とは言え一時的に乗っ取って目を借りドリームランド経由で異世界への道を作ったり時空魔法で少し前の時間帯の異世界に行くなど人知を超えた技術を使っている。人生でやってきた悪行については心当たりが多すぎてどれから謝ればいいか分からない。
少なくともシュブ=ニグラスより年上。
- 別個体のナイアルラトホテップ
幻想郷の外で活動している分体が一人。顔は普段のナイアルと同じだが白いフードを被り、デフォルメの笑顔は話し始めてからはしなくなりハイライトの消えた目をしている。言葉遣いも丁寧ながら愉快だからと人を弄ぶトリックスターらしい姿を見せる。
テスタ兄弟と呪術師姉妹に目をつけ、容赦なく呪術で4人を拘束し幻想入りさせた。
- 本体のナイアルラトホテップ
話にだけ出てきた根源。アザトースに命じられて魔王の分体を作り出しナイアル達の元に送ってきた。主の事を馬鹿にし続け、分体を己に戻さない前提で大量に作り出し好きにさせている。
ナイアルとアザトース曰く「尊厳という尊厳を奪いボロボロになったところで一度救って優しくした所で地獄に突き落とし相手が泣き喚く様子を見て腹抱えて笑う」最高峰の外道。
千匹の仔を孕みし森の黒山羊。隠居した豊穣の外なる神。
角が生えている女性。自身の子ども達に後任を任せて隠居しに来た。日本のおばあちゃんみたいになってナイアル達を困惑させている。夕方の町内放送もやっている。
しかし呪術師姉妹に本物である事を魂の根源から感じ取らせるために本性を現し簡単に2人を発狂させるなど邪神としての貫禄がある。
炎を焚きつけるもの。ノーデンスの息子である旧神。
人に対して友好的な存在。ムー大陸でクトゥルフやハスターと知己を得ていた仲で彼らの気配を察知して夢幻郷に降り立った。人当たりは良いが倫理観が人外のそれで、人の文化を知るためにサブカルと死生観を同じ感覚で見ていたり風俗や情事について堂々と調べるなどしている。
人間をハムスターや猫のような愛玩生物と変わらないものだと思っている。悪意と自覚を持って行動するニャルすら困らせ「人間の感情から学んだほうがいい」「加減を知らない」と言わしめる純粋ゆえの危うさが伴う性格。
ヴァルーシア
蛇人間。紫のペット。
狭間で瀕死になっていた所を八雲紫が拾った。丁寧な態度で紫に忠実な少年。一時は紫の趣味でメイド服を着せられた。
クトゥルフと関連性があり嫉妬深くて危険なイグに関係する種族。クトゥルフはイグを数万年は復活できないと見ているが実際には数年で復活しそう。
ノス=イディク
ヘルハウンド。ティンダロスの猟犬の祖である神話生物。
シュブ=ニグラスとマイノグーラの間に生まれた落し子。ティンダロスの猟犬と異なり曲がった時間への憎しみはなく角度の制限無しにどこへでも現れる。
ユゴスよりのもの。高度な技術を持つ神話生物。
機械的な見た目で最初の頃は声もガラガラだった。香霖堂に現れその後は見た目もより人らしく声も女性の声に安定している。形質が変わってしまった事で体の一部にカビが発生した時は本気で焦った。
不定形で人造の神話生物。
本来はスライム状で知能を後から獲得する生き物だが魔理沙の血を取り込んだ事ではじめから会話可能の人型（ゆっくり饅頭）になっている。魔理沙がそれとは知らずにネクロノミコンの写本を盗み創り上げた。古のものに反乱した種族と伝わるが不当な労働環境を強いられなければ従順。
なおネクロノミコンを盗み使用する行為はあのナイアルが真面目な表情になるほど危険な事であり、魔理沙を一時拘束し写本を没収する事態になった。
影の女悪魔。ナイアルの従兄妹にあたる外なる神。
暇を持て余したナイアルが召喚魔法を試していた所うっかり召喚してしまった。魂は食っていないらしいがセンシティブな捧げ物をよく貰っている。
白痴の魔王。ナイアル本体の主でもある外なる神。
本体のアザトースが地球に興味を示して本体のナイアルに作らせた分体で現れる。流石の紫も手に余るため必死でナイアルに引き取らせた。本体のナイアルは「くっころエルフ騎士+メデューサ」のイメージで容姿を作り、夢幻郷の分体ナイアルが世話をする事になるのを哀れんで知性を最低限与えておいたので会話が通じる。
目隠しの下は石化能力こそ無いがガチモンの白目部分すら無い蛇の眼にされている。
用語
夢幻郷
ハク達やクトゥルフ系の邪神が住んでいる土地。
どんどん拡大されているが人数も少なく今から導入するのも難しいため未だ経済は成り立っていない。魔法で管理されたコンビニから商品が無限ドロップするためそれで買い物ができる。もはや住人の9割が人外。
