ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

恋(星野源)

ほしのげんのこい

星野源が2016年にリリースした楽曲。通称「恋ダンス」と呼ばれる振り付けとともにブームを巻き起こした、自身最大のヒット曲。
目次 [非表示]

概要

』とは、星野源(ほしの げん)の楽曲である。

作詞・作曲:星野源


9枚目のシングルとして、2016年10月5日に発売された。

自身も出演したTBS系テレビドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌。

CDでは25万枚以上を出荷、デジタル・ダウンロードでは100万ユニット以上を売り上げ、自身最大のヒット曲となっている。


恋ダンス

ドラマのエンディングやMVで踊られた振り付けは俗に「恋ダンス」と呼ばれ、楽曲とともにブームを巻き起こした。その勢いはpixivにも及び、数多くのイラストが投稿されたほか、pixivisionで特集記事も組まれるほどになっている。

(外部リンク:pixivision - Twitterで話題!「恋ダンス」のイラスト特集


歌詞

タイトルは「恋」であるものの、一般的なラブソングとは大きく異なる文脈の歌詞になっている。

特に歌詞の最後を締めくくる「夫婦/二人/一人を超えていけ」というフレーズはインパクトが強く、各所でさまざまな考察が行われるほどであった。


星野はその歌詞の真意を、2023年2月18日放送のラジオ番組『オールナイトニッポン55時間スペシャル』におけるタモリとの対談のなかで明らかにしている。

(外部リンク:ORICON NEWS -【ANN55時間】タモリ「恋」の歌詞に賛辞 星野源が真意を語る「生活の歌を歌おうと…」


関連動画

公式動画

星野源 - 恋【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】


星野源 - 恋 (Live at Tokyo Dome 2019)


カバー

みくにゃんで恋ダンス


2023年2月22日、リズムゲームアプリ『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』に収録された。

歌詞冒頭に合わせた夕暮れの街や『逃げ恥』EDを思わせる屋内セットで恋ダンスを踊る「通常ver」と、『恋』のMVをリスペクト(ほぼ完全再現)した「オリジナルver」の2パターンの3DMVが選択できる、本楽曲だけの特別仕様となっている。

フルバージョンは2023年10月4日リリースのアルバム『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER PLATINUM NUMBER 10 全開!ミラクルアドベンチャー!』に収録。


編曲:滝澤俊輔 (TRYTONELABO)

ギター:後藤貴徳

ベース:ヤノアツシ

ドラム:山本真央樹

ストリングス:CHICAストリングス

ミックス:野田隆之 (TRYTONELABO)

出典1出典2


楽曲試聴


以下余談等。

星野は高雄統子が監督を務めたアニメ映画『聖☆おにいさん』に出演したことをきっかけに、高雄が演出を務めたアニメ版アイドルマスター』を見て感銘を受け、ゲーム版をも遊ぶまでに至っている。その後モバゲー版『アイドルマスターシンデレラガールズ』を始め、自身のラジオで前川みくの担当P(ファン)であることを明かしている。

一方で、シンデレラガールズの公式イラストレーター・杏仁豆腐氏は過去に恋ダンスを踊る前川みくのイラストをツイッターに投稿したことがある


それからしばしの年月が経ち、2023年に前川みくの誕生日となる2月22日に本カバーが実装。

実装発表後、杏仁豆腐氏はツイッターで「『恋』は常にゲーム内のカバーリクエスト上位で、長い時間をかけて企画検討していたこと」「星野源本人より、アイドルを本当に魅力的に見せられるMVを作ってとの声があったこと」を明らかにした。

また同日星野は、自身のInstagramより「プロデューサーの星野源P」として本カバーについてのコメントをしている


関連タグ

星野源 逃げるは恥だが役に立つ 恋ダンス


POP VIRUS:星野の5thアルバム。本楽曲も収録。

響け!ユーフォニアム:TVシリーズの第3期に吹奏楽編曲版(編曲:郷間幹男)が登場。北宇治高校吹奏楽部の新入生歓迎演奏の曲として演奏されている。

ニセ明:シングル初回限定版特典DVDの登場人物。


外部リンク

関連記事

親記事

星野源 ほしのげん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 29746

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました