公式サイトでの解説
自らを「崖っぷち」だと追い込む精神性の舎弟。
戒炎のトップ 我妻の護衛を撃破するなど、
若手ながら戦闘力に期待値がある。
概要
元々は「舞乱呼」という半グレの構成員だった。
戒炎への反乱で我妻京也の護衛と戦闘になって勝利し、その後守若冬史郎と我妻の戦いを見て京極組で男を磨きたくなり、京極組に入門した。
人物
本人曰く「土壇場に強いタイプ」とのこと。その為か「崖っぷち」「後が無い」とよく言う。
また、謙遜を忘れず、前向きである。強くなる為なら何でも挑む気合いがある。
声優
京極組入門までは伊藤タカユキ氏が担当していたが、京極組入門後は小倉ミツハル氏となっている。京極組において小倉氏が演じるのは初めてである。
能力
多くの構成員による数の利であったとは言え、我妻の信頼しているであろう側近らを倒せるだけの実力を持っている。
久我虎徹の指示があったとはいえ、割ったビール瓶を使い一人でシマ内のキャバクラで暴れていたヤク中毒者を沈静化させた。
活躍
初登場回。この時はモブと言っても遜色ない程だった。
所属していた「舞乱呼」のボスである山西が我妻に公開処刑されて怖気付くも潜入を見破られた佐古が果敢に立ち向かう姿を見て仲間達と共に奮起する。
そのまま我妻の護衛二人と戦闘になり、仲間達の犠牲もあって護衛達に辛勝した。
その後、駆け付けた守若から佐古の手当をするよう言われて佐古と共に最前線で守若と我妻の死闘を見守ることとなる。
死闘を制した守若(と抱えられている佐古)を追う形で付いて行った。死闘の凄まじさからかやや放心気味な表情していた。
- 2024年3月25日の動画(久我虎徹)
同期となる赤坂祥太郎と共に京極組入りを果たした。そこで久我に迎えられて個性的過ぎる兄貴分達による案内と洗礼に遭うことに。
宮戸は守若(と佐古)に連れられて、近くの公園にやって来た。巻き添えを喰らった佐古は既に嫌な予感がしていたのだが案の定、宮戸は守若によってブランコに乗せられてフルパワーで押されて絶叫マシンさながらに大回転することとなった。「舞乱呼」の元構成員がブランコで絶叫することになるとは何たる皮肉か…。
なお、自身が遊びの対象から外れて傍で観ている佐古の顔のゲスいことゲスいこと。
案内が終了した後、久我から赤坂共々4月までに準備を済ませてこいと言われて解散となった。この時、久我からは心が折れていないことを称賛されていた。
- 2024年4月22日の動画(久我虎徹)
久我・佐古と共にシマ内を見回っていた際に報告を受け、駆け付けたキャバクラで暴れていたヤク中毒者と対峙する。女性スタッフに襲い掛かる中毒者に対して割ったビール瓶で両太腿を刺して沈静化させた。その活躍を見てた佐古は焦ることに。
重い冷蔵庫を軽々と持つ犬飼鷹四郎の怪力に宮戸と一緒に驚いていた。
- 2024年4月26日の動画(久我虎徹)
久我の案内で組のトレーニング場を宮戸と共に見学。ボクシングジムを訪れた際、近藤新平太からスパーリングをしないかと言われ、ビビり散らかしていた赤坂に代わり志願した。
しかし、真正面から突っ込んでいったので近藤の一撃をもらいリング外へK.O.された。
次に訪れた道場では道着に着替えたルーク黒羽根と犬飼の手合わせを見学。その後、犬飼に稽古を付けてもらうよう頼みこんでいた。
見学後は犬飼と一条康明と合流して焼き肉屋で食事をした。
関連タグ
守若冬史郎 - 京極組の構成員で憧れの人物。
犬飼鷹四郎 - 同じく京極組の構成員。元は郷田義信の護衛。半グレから極道に成り上がった点が共通している。
赤坂祥太郎 - 同期。こちらは元戒炎末端構成員。
綾小路乃武 - 京極組に加入した元比遊怒羅のトップ。半グレ→自警団→極道という珍しい経歴の持ち主。
鉄刀兄弟 - 宮戸らとは正反対のルートを辿った京極組のち戒炎傘下の構成員。
麻生成凪 - 我妻の下に着いており戦闘の終了間際に死にたくねええと叫んだという共通点がある(しかし、麻生は戒炎No.2でありイモを引いてこのセリフの後敗死したのに対して、自身は戒炎傘下である舞乱呼の構成員で果敢に挑み戦いに勝利して生還したという点が相違点がある)。そして、極道から半グレに転身した麻生に対して宮戸は半グレから極道に転身している。
