ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

初登場は『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D』。エンディング後のストーリーにおけるボスモンスターの一体。

ドラゴンに似ているが???系のギガボディモンスター。

後に『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』等にも登場している。


作品別の解説

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D

エンディング後に訪れる魔物の国「ジュヒョウの国」の不審な地震を度々引き起こしている元凶。

当初は単に国が成長しているだけと思われていたが、魔戦士のリーダーであるルギウスを撃破すると真相を語り、同時に凶魔獣メイザーの囚われている「地底の牢獄」に続くダンジョンが解放される。


ルギウスたちの話によると、400年前のジュヒョウの国には「400年後に巨獣に国を滅ぼされる」という予言書があり、その予言を恐れた魔戦士たちは国を守るために魔戦士を最強の魔物に変える禁断の儀式を執り行った。

しかし、禁断の術に手を染めた代償か、リーダーのルギウスの力を以てしても儀式に耐えることができず、それを察した魔戦士メイザーが身代わりとなり呪いを一身に引き受けてこのような魔獣になってしまったのだという。

その魔獣が予言にあった「ジュヒョウの国を滅ぼす巨獣」だとも知らず…。


  • 敵として

「獣王げきれつしょう」や「ドルマドン」などの特技・呪文も厄介だが、「みなごろし」が脅威。

ギガボディ補正によりこちら側に当たると500以上のダメージを全体が食らうことになり危険。

ただし、みなごろしの特性上メイザー側に誤爆することも頻繁にあり、「気づいたらみなごろしで自滅してた」という報告も往々にしてある。


戦闘後はトドメを刺そうとしたルギウスをやられたフリをして喰らいパワーアップするなど、理性を失った魔獣にしてはしたたかな一面を見せる。


  • 仲間として

配合ではヒヒュドラード×竜皇帝バルグディスで作成できる。どちらもかなり面倒な配合をひたすら繰り返す必要があるため、入手は困難である。

ゼメルギアスを作成することもできるが、なぜか配合相手はストーリー上の描写に反して魔戦士ルギウスではなくアギロゴスである。

総合ステータスは高水準だが、AI2~3回行動ゆえに攻撃力やかしこさは非常に低い。しかしコイツの真価はそこではなく、所有特性が非常に強力なもの揃いかつ本人の性能とシナジーがあることである。

対戦勢や大会でも人気があり、配合後のゼメルギアスよりも使用率は高かった。


ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵

錬金カギの報酬で入手できるようになり、入手するだけならそう難しくはなくなった。

性能も相変わらずの高水準で、特性も変わらず強力なもの揃い…なのだが、本作ではこれが大きな罠。

というのも、本作では特性毎に「新生配合を行う際のコスト」が設定されており、こいつの強力すぎる特性はかなり高コストで埋め尽くされているため、新生配合を行うと高確率でマイナス特性が付くようになってしまった…。

そのため対戦では見向きもされなくなってしまった。


だがスマートフォン移植版である『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』および『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』ではマイナス特性が削除されたため心置きなく配合・育成が行えるようになった。


ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト

限定イベント「凶魔獣メイザー降臨」のとこやみの扉で登場。こちらではこいつを新生転生することで魔戦士メイザーを入手できるため、原作とは逆になっている。


関連タグ

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D

魔戦士 魔獣 魔王系

魔戦士メイザー:元の姿

魔戦士ルギウス魔戦士ヴェーラ:とその部下

魔戦神ゼメルギアス:進化系


竜神王:『ドラゴンクエストⅧ』の登場人物。儀式の失敗で異形化し暴走している点が同じ。なお、『テリーのワンダーランド3D』および『イルとルカの不思議なふしぎな鍵』では、クリア後イベントバトルで魔戦士メイザーが竜神王を連れている。

呪縛の魔獣:『ドラゴンクエストⅩ』に登場する魔物。こちらも儀式の失敗により理性を失い、地下牢に数百年封じられており、親しい人物に刃を向けられることになる…という流れがよく似ている。詳細はこちら

関連記事

親記事

テリーのワンダーランド3D てりーのわんだーらんどすりーでぃー

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました