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伸縮サスペンダー

しんしゅくさすぺんだー

伸縮サスペンダーは『名探偵コナン』に登場する発明家・阿笠博士の発明品である。

概要

阿笠博士の発明品の中では登場回数が少ないアイテムだが、特に映画で大活躍を見せている。


ボール射出ベルトとの共用が外見的におかしい(どちらもズボンなどを固定するもの)ためか、原作やアニメでは出番は少ないが(原作は現在のところ一度だけ、アニメはオリジナルストーリーで登場してる)、劇場版ではよく登場している。


ボタンを押す事でサスペンダー型のベルトを伸び縮ませるため、本来の目的は犯人を拘束するために発明されたようだが、もっぱら縮む際の力を用いて重い物を動かしたりするために使われる。

というのも、犯人の拘束が目的にしては明らかに何かがおかしいレベルの強度を誇るため。その強度たるや、劇場版第16作『11人目のストライカー』では爆破され崩落するスタジアムの電光掲示板を支えてもなお引きちぎられることはなく、むしろ爆破のダメージがあったとはいえ巻きつけていた支柱の方が先に音を上げてしまったほど。


劇場版第13作『漆黒の追跡者』では100メートルまで伸縮可能となった。さらに伸縮距離がわかるデジタルメーターも追加されており伸縮調整のボタンとともにベルトの付け根に取り付けられた。劇場版特別編『ルパン三世VS名探偵コナンTHEMOVIE』ではルパン一味のアジトに潜入した少年探偵団の持ち物によく似たベルトが登場。おそらく同様の機能があると思われるが使用はされなかった。劇場版第18作『異次元の狙撃手』では初めて100メートルまで伸ばして使用した。劇場版第19作『業火の向日葵』では伸縮するベルトの金具同士の接続を付け根で解除していた。


関連項目

名探偵コナン 阿笠博士 江戸川コナン 少年探偵団 阿笠博士の発明品


使用された劇場版

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