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キバットバットII世「絶滅タイムだ・・・! 喜べ!!」


「喜べ・・・!キング自ら貴様を地獄へ送ってやる」


「渡、人に流れる音楽を守れ。そのために戦え・・・!渡、大切な物を守るために・・・男は戦うんだ・・・!」


「俺は新しい力を手に入れた・・・。そう・・・、闇のキバだ!」


CV:新納慎也武田航平山本匠馬高木勝也(『仮面ライダーガッチャード』)

スーツアクター:高岩成二永徳蔦宗正人(『仮面ライダーガッチャード』)


変身者


概要

仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダー。

黄金のキバの鎧」以前に誕生した鎧で、「闇のキバの鎧」と呼称されている。


基本カラーは赤と黒(後者は鎧に塗装された抑制剤「ダークネスタール」によるもの)。


容姿は顔から下はほぼエンペラーフォームのリカラーといって差し支えないが、顔はキバフォームエンペラーフォームの特徴を合わせた様な独自造形であり、マスク「キングス・ペルソナ」の両端にパワー制御用の翼状パーツ「ゼノンスタビライザー」を加えることでよりコウモリらしいデザインになっている。


サガと同じく所謂シャドームーン的ポジションの仮面ライダー。その圧倒的な強さやダークな演出(夜中の豪雨の中での変身)でダークライダーの中でも非常に人気が高く、全仮面ライダー大投票では64位(140票)に輝いた。


変身方法はキバと同じで、キバットバットII世が適格者の腕を噛み、魔皇力を注ぎこんで変身する。装着者であるファンガイアの能力を見極め、その力を最大限まで高めることができる


変身者

変身者作品備考
キング『仮面ライダーキバ』第38~45話過去編のみ。
紅音也『仮面ライダーキバ』第45、46話過去編のみ。
仮面ライダーディケイド原典の音也とは別人。
登太牙『仮面ライダーキバ』第47、48話現代編のみ。
サイゲツ仮面ライダーガッチャード

スペック

身長205cm
体重112kg
パンチ力20t
キック力35t
ジャンプ力250m
走力100mを1.2秒

本来、総合的な戦力自体はエンペラーフォームと同等だが、攻撃性能・防御力(公式設定において核爆弾でも傷一つつかない」設定のエンペラーフォームより3倍も頑丈)・「ファンガイアの資質に呼応し、その力を無制限にまで高める力を持つ」特性・そしてファンガイア最強クラスの個体であるキングが纏う都合上、劇中ではエンペラーフォームを遥かに凌ぐ戦闘能力を発揮、キバの紋章を象った結界によって対象を攻撃・拘束するなどの技も使える(余談だが、結界技は渡及びキバットバットⅢ世が存在を認知していなかった影響で使っていなかった模様、詳しくは後述)。



しかし装着者への負担もキバ以上に大きく、ファンガイアは兎も角、普通の人間を始め、資質の無い者が変身した場合瞬時に死亡してしまう。


更に力が強大すぎる故に、いつ暴発するか解らない危険性を孕んでいる。本編以前の時系列のとある出来事(後述)でその危険性が(着用者と味方に向け)文字通り牙を剥いたので、ナイトとポーンの2人の技巧匠は能力の一部を封印


更に該当能力を開発段階でオミットし、より安定に運用可能な「黄金のキバの鎧」を鍛造した。即ち紅渡が変身する仮面ライダーキバ・エンペラーフォームは、この鎧の意図的なデッドコピーである。


もっとも、そのエンペラーキバでも性能が非常に強大であり、ダークキバと同じく変身者の命を危険に晒してしまうため、鎧にカテナと呼ばれる鎖を施す形で力を制御、安定性を実現した「キバの鎧」として運用されている。


劇中では明かされなかったが、ボディにはめ込めれた魔皇石の純度はエンペラーフォームのものより純度が高く、魔皇力を数十倍に増幅するとされたり、背中から伸びる黒いマント「ダークネスベール」は「理論上、この世のありとあらゆる物理兵器の攻撃を無効化する」(原文ママ)だけでなく、あらゆる敵の防御を貫く闇の刃を放つ、肩部装甲「ブラッディショルダー」は触れるだけでカミソリのような切れ味を実現するだったりと、破格のスペックが設定されている。


「キバの鎧」に使われた素材は「ルシファーメタル」(エンペラーフォームの纏う「インペリアルアーマー」はこれの強化版で構成されている)とされるが、ダークキバのブラッディアーマーには「ブラッディストーン」という二度とは精製できない奇跡の金属が用いられている


アンダースーツである「サタンメイル」は「キバの鎧」のドランメイルと同じくガオーラドランの革を用いているものの、1200歳の個体のものを加工している点で異なる。ダークキバの強さの秘密は、これら貴重な素材にあると言っても過言ではないだろう。


また太牙が変身したダークキバは、サガからジャコーダーを引き続き使用している。


必殺技

キバットII世がウェイクアップフエッスルを吹く回数によって別種の技を発動する。


  • ダークネスヘルクラッシュ

音也が使用。「ウェイクアップ・1」で発動。遥か上空からストレートパンチを繰り出す。破壊力は65t。劇中では後述の結界でバットファンガイアの動きを封じた状態で使用してダメージを与えたが決定的なダメージには至らなかった。


『ガッチャード』で使用した際にも「結界→ダークネスヘルクラッシュ」と音也と全く同じ流れでスーパーガッチャード(エックスレックス)を相手に使用した。


  • キングスバーストエンド

こちらも音也が使用。「ウェイクアップ・2」で発動。遥か上空から強力な両足蹴りを放つ。破壊力は180t。

ダークキバ版のエンペラームーンブレイクでエンペラーとのダブルライダーキックでバットファンガイアに大きなダメージを与えた。


  • キングスワールドエンド

「ウェイクアップ・3」で発動する、世界を崩壊させるであろう捨て身の自爆技。

劇中未使用だが、本編以前にキングが使用(※)。レジェンドルガ族を多数の同胞を巻き添えにする形で全滅させ、同時に戦地一帯を一瞬の内に灰に変え壊滅させたとされている。当然使用したキング自身も大きなダメージを受けたと思われる。


その一件からポーンとナイトはこの技が発動出来ない様にに厳重に封印を施しており、劇中未使用に終わったのもその為である。

しかし、音也が正史での最期の変身の際、この技の封印を解いて使った疑惑がある。詳細は音也の項へ。


(※)先代キングによって発動されたとする文も多いが、仮面ライダー図鑑では「彼はレジェンドルガ族の王アークを封印し、ウェイクアップ3のキングスワールドエンドを発動」とあり、1986年のキングが使用したことが明記されている。


『ガンバライド』である種のオリジナル技(設定のみ存在する技をオリジナル解釈で表現するのは後の作品含め幾つか例がある。例えば近年で言えばギーツⅨブーストタクティカルインパクト)としてこの技を収録しようとして東映からNGが出た逸話があるとか。


当時設定を手掛けたスタッフである田嶋秀樹氏によると、玩具に収録されているウェイクアップ3の音声が本編で使うタイミングが無く、上述の様な破格の設定となったと語られている(参考)


劇中未使用だったが、16年の時を経て遂に『仮面ライダーガッチャード』33話にてサイゲツが発動した……が構え(※)を取った所で、カグヤが呼び寄せたレジェンドカメンライザーの軌道上だったせいでライザーに横からタックルを喰らって未遂に終わってしまった


その破壊力はバトラーも聞き及んでおり、もし妨害し損ねていたら『ガッチャード』の物語が終わりを迎えかねなかっただろう。


(※)飛び上がったダークキバが周囲を暗雲で包むと空に赤い月が輝き、キングス・ペルソナの発光と共に紋章が徐々に巨大化する演出。その後どうなるかについては上記の通りなので更なる謎を齎した。


34話の仮面ライダーレジェンダリーレジェンドとの対決で再使用し、この時は赤色のビームを発射してレジェンダリーレジェンドを攻撃、「レジェンドファイナルアタックライド」と撃ち合いになるも押し負けてしまった(公式サイトでは「キングじゃないと完全な威力にならない」とフォローもされている。


  • スネーキングデスブレイク

元々はサガの必殺技で、最終話で使用した。性能や技の仕様はサガと同じ。

どうやって発動したかは不明(余談だが、DX版ダークキバットベルトでウエイクアップフエッスル(サガ版)を噛ませても必殺技音声は鳴らない)。


  • 結界

地面空中に、キバの紋章を模した緑色の結界(エネルギー場)を作り出し相手の動きを封じたり挟み込んで相手を攻撃する技。ダークキバの十八番として扱われている。


本来の使用者であるバットファンガイアすら対応できない拘束力や威力の高さを持ち、再生ファンガイアを巨大な紋章で一掃するなど、使い勝手も良く非常に強力な技。


最終回でダークキバと共に紋章を合体させて発動した事からエンペラーフォームでも使用できると思われる。

クウガオーズと共に、肉弾系の技では違うが武器等のツールも使用しない、平成ライダーの技としては非常に珍しい部類。

現時点ではこの結界を自力で打ち破れた者は客演を含めても存在していない


また、ガンバライジングにおいては、劇中での結界を利用した様々な攻撃方法が再現された必殺技が実装されている。


  • 衝撃波

キングが使用。その威力はたったの一撃で、核兵器にも耐えうる防御力を有するエンペラーフォームを即座に変身解除させてしまう程。


以下、ガンバライジングからの抜粋

  • インペリアルデストラクション

第39話でガルルらに使用した技の再現。

相手の足元へ結界を伸ばし拘束、さらに相手の頭上に結界を出現させ、挟み込むように圧し潰す。


  • ロイヤルパニッシュメント

第38話でガルルに使用した技と第45話で音也イクサに使用した技を組み合わせた物。

相手の背後に結界を出現させ拘束し、結界から射出させて蹴り飛ばしを2回行った後、相手の首根っこを掴んでエネルギーを流し込んで爆発させる。


  • 絶滅・ザンバット斬

『ガンバライド』の過去編キング版オリジナルの技。紋章を足元から相手の背後へ飛ばし、相手を拘束して浮かび上がらせる。手元にザンバットソードを召喚。相手の周囲に無数のザンバットソードを出現させ、射出して全方位から攻撃。とどめに手に持っているザンバットソードを振るうと紋章の影が伸び爆発する。

なお、過去のキングが使用するという設定を踏まえてかザンバットソードには(自力で制御できるので)ザンバットバットは付いていない。


変身ベルト

キバットバットⅡ世(声:杉田智和

携帯向けFlash「絶滅タイムだ!!」


キバットバットⅢ世の父でキバットバット家の二代目を名乗るコウモリのモンスター。

基本カラーは黒と赤。

ファンガイアのキング、クイーンに仕える家系である為、クイーンの命によって闇のキバの適合者であるキングに付き添って仮面ライダーダークキバに変身させる。

紅音也からは「コウモリもどき」と呼ばれている。


陽気な息子とは違いクールかつ厳格。自分の使命に命を賭ける強いプライドを持っている。


初登場は真夜と一緒にシルエットのような形で登場。

その後キングと共にガルルを絶滅させるべくダークキバに変身させた。


しかし、クイーンである真夜とは強い友情で結ばれており、真夜に対して非道な行いをしたキングをアッサリ裏切り、紅音也に闇のキバの力を貸した。


現代編では、今まで見た事が無い程の悲しみを見せた登太牙を適合者と認め、闇のキバの力を貸した。


ベルト

キバットバットⅡ世に噛み付かせることで体内に「アクティブフォース」が注入されて魔皇力が活性化し、腰に出現するベルト。

キバットⅡ世の「止まり木」となる。キバのキバットベルトと同じだが、こちらは黒がメインカラーになっている。


フエッスル

ベルト両サイドのフエッスロットに装備された召喚・覚醒笛。6種類存在し、キバットII世が吹くことでその種類事に様々な効力を発揮する。


  • ウェイクアップフエッスル

ダークキバの必殺技を発動する黒いフエッスル。キバットⅡ世が吹く回数によって、別の必殺技を発動する。吹くごとに「ウェイクアップ・(回数)!」とカウントされる。


  • シールフエッスル

キバットⅡ世が「(モンスター名)、封印だ!」という合図と共に、モンスター彫像態へと変え、封印するフエッスル。レジェンドルガの戦争では対レジェンドルガ専用のシールフエッスルが刺さっておりこれで仮面ライダーアークを封印した。


  • ドランフエッスル

キバの物と同じもの。劇中未使用。ちなみにDX版ではキバの物はドランの鳴き声が鳴るのに対して、こちらはドランが登場した時のファンファーレが鳴るようになっている。


  • ブロンフエッスル

ブロンミサイルを発射する。劇中未使用。1986年からこのフエッスルが存在するということは本来ブロンブースターもキングの所有物だったのか?


『キバ』以降での活躍

最終的なメイン変身者が和解して味方になった上で生存したまま本編終了と迎えているのだが、その悪役としてお誂え向きなビジュアルも相まってか倒される敵役としての選出されることが多い。


とは言え、現状は全て「パラレルワールドの存在」として登場しており、後述の『ディケイド』、『ガッチャード』の様に実質的な怪人扱いをされない場合は「ダークライダーの代表」として登場することもある。


仮面ライダーディケイド

ダークライダーがメインとなる「ネガの世界」において、同じく原典世界で主人公の闇の部分も持つキャラが変身した仮面ライダーリュウガ仮面ライダーオーガ仮面ライダーダークカブトの3人を率いるボスとして登場した。DVDのパッケージにも響鬼と対になる様に大きく描かれており、サブライダーとしては中々破格の扱い。


並行同位体の紅音也が変身しているが、完璧にダークキバの力を制御しており、9つの世界を旅し終えたディケイドを苦戦させるだけの強さを持つが、ダークライダー軍団の中では唯一コンプリートフォームと対決する事無くフェードアウトしたが、その間にオルタナティブに制裁(戦いはダークキバが一方的に痛め付けていた)もしており、作中では強キャラのまま出番を終えた。


仮面ライダー4号

ショッカーライダーとして登場し、王蛇サソードバロンと共演している。

劇中では王蛇と共にゼロノスファイズと戦いグランドストライクで倒された。最終決戦でも王蛇と組んでマッハと戦い、最後は必殺技を繰り出したところをマッハの必殺技で返り討ちにされ爆散した。


今作では何故かキングスバーストエンドを「ウェイクアップ・1」で発動し、ダークネスヘルクラッシュは「ウェイクアップ」なしで発動していた。


Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!

仮面ライダータイガと共にブレイブと対決するも、ブレイブの剣戟を前に2人揃って倒されてしまった。今回は、ダークキバ以外にも味方な上に本編終了後も生存しているビーストもいたため、余計に選出に突っ込まれてしまった。


選出理由は恐らくGOD機関の怪人からの選出と思われる(コウモリフランケンヒルドラキュラ辺りからの連想か)。


なお、ザンバットソードを武器として使用した(この時、本来は付いていないはずのザンバットが付いている)。


ドライブサーガ 仮面ライダーブレン

のダークライダーの1人として登場。仮面ライダーブレンと戦うが、ポイズンハンカチーフを顔面に喰らってしまい、アナザーパラドクス共々昏倒した。


仮面ライダーガッチャード

第33話で、ハンドレッドの構成員であるサイゲツが変身した。今回はダークキバ本来の強さを発揮しており、作中ではダークネスヘルクラッシュやキングスバーストエンドの他、未遂に終わったとは言えキングスワールドエンドも発動した


なお、本作ではキングや音也、太牙と異なり、キバットⅡ世を首筋に噛み付かせて変身した


ゲーム作品

ガンバライド

006弾よりLRで参戦。変身者は過去編のキング。

相手を大幅に弱体化するスキルを持つ。

普段は素手で、必殺技使用時のみザンバットソードを使用する。

その後、02でSR、S3弾でCPで収録されている。


ガンバライジング

バッチリカイガン5弾よりLR枠の一つで参戦。表面は1ラウンド毎にコウゲキとAPを伸ばしつつ相手のライダーガッツ発生率を下げ、バースト面では必殺の超強化と共に相手の全タイプのアビリティを封じるというまさに「絶滅タイム」と言わんばかりの強力なアビリティ持ちである。

ガンバライド同様、変身者は過去編のキング。今回は必殺技でもザンバットソードを使用しないため、常に素手。


ボトルマッチ4弾では太牙版が「仮面ライダーダークキバ(太牙)」、音也版が「仮面ライダーダークキバ(音也)」として参戦。

レアリティはいずれもCP。

必殺技は同弾のキバCPカード共通の「キバって行くぜ!ブレイク・ザ・チェイン!」。エンペラーフォーム、ライジングイクサ、ダークキバ(太牙)、ダークキバ(音也)、キバ(正夫)の5人で連続攻撃を行う。


プレミアムバンダイ限定の「仮面ライダーバトル ガンバライジング 10thアニバーサリー 9ポケットバインダーセット」付属のカードでは太牙バージョンがLRで収録。

同時に収録されたキバエンペラーフォームと共に、最終回を再現したメモリアルタッグフィニッシュ「フィナーレ・キバを継ぐ者」を必殺技に持つ。


バーストライズ5弾では新機軸「メモリアルバースト」の1枚、仮面ライダーイクサ セーブモード(音也)のバースト面として音也バージョンが初のLR収録。ダークネスヘルクラッシュをバースト必殺技として放つ。パラレルバージョンも存在する。

「言ったろ・・・・・・愛の奇跡を起こしてやるって」

(因みに、「メモリアルバースト」は同弾にもう一枚存在しており、それは音也役の武田航平が出演している作品に登場するアイツである。)


ちなみにタッグスキャン演出による掛け合いも存在する(参照)。

音也の変身するダークキバ、太牙の変身するダークキバ、キングの変身するダークキバそれぞれに別個の音声があり、正夫が音也をお爺様ンと呼んだり、太牙が音也に畏まった態度を取るなど本編では見られない掛け合いもある。しかも、やろうと思えばダークキバ3人でチームも作れる

なお、太牙の変身するダークキバは最終回後の設定らしく、渡にも協力的である他、正夫におじさんと呼ばれて困惑する姿も見せている。


バトライド・ウォー

1作目は敵NPCとして登場するが、後に味方になる。『Ⅱ』と『創生』ではアシストのみの登場となっている。変身者は登太牙。

なお、「創生」での掛け合いではとコンビを組んでも無視し、敵に「王の判決を言い渡す!(中略)」という始末で会話が噛み合わない。なんでさ。


シティウォーズ

2号ライダーイクサより前に参戦。変身者は紅音也。


演じた人物

映像作品

俳優作品備考
新納慎也『仮面ライダーキバ』
武田航平『仮面ライダーキバ』
仮面ライダーディケイド
山本匠馬『仮面ライダーキバ』
高木勝也仮面ライダーガッチャード
スーツアクター作品備考
高岩成二『仮面ライダーキバ』キング変身時。
永徳『仮面ライダーキバ』紅音也・登太牙変身時。
渡辺淳仮面ライダーディケイド
蔦宗正人仮面ライダーガッチャード

ゲーム


テーマ曲

「Omenesque (No Choir)」

615 Musicのライブラリー音源。流用曲であるため『キバ』のサウンドトラックには収録されていない。

キングがダークキバに変身するシーンで多用。

試聴


「苦悩の戦士」

音也がダークキバに変身するシーンで使用。


「Exterminate_Time」

作詞藤林聖子作曲・編曲鳴瀬シュウヘイTETRA-FANG

タイトルは「絶滅の時」の意味でキバットバットⅡ世のセリフに由来する。

ダウナーな曲調が特徴的なダークキバ(過去キング)のテーマソングではあるのだが、劇中では使用されず、TETRA-FANGのアルバム「DESTINY」に収録される形となった。


立ち位置

所謂ダークライダーとして扱われているが、大半の悪の仮面ライダーは完全な敵である場面が多く、最終的には死亡してしまう者が多い中、ダークキバは変身者が変わるとはいえ最終決戦にも参加し、『キバ』のエンディングにも登場したりとダークライダーの中でも初めて最後まで生き残った数少ない存在である(近年は改心して生き残るダークライダーが増えており、パラドクスジュウガ等が該当する)。


また、正義のライダーに似ているネガライダーでもあるが、大半のネガライダーは基本フォームの色違いである事が多い中、ダークキバは最強フォームに似ている点でも珍しく、初の主役ライダーの基本形態と類似していないネガライダーでもある(その他に基本フォームをベースにしていないネガライダーとしてはダークドライブメタルビルドクロスギーツ等が該当する)。


加えて派生形態はおろか、強化形態のないサガにとってはこれが最強形態のポジションにあると言っても過言ではない。実際に先代、当代のキングが2代に渡ってサガからダークキバへと鎧を変えて戦っている。


ライドウォッチ

ダークキバライドウォッチ

闇の鎧を纏った、ファンガイアの王は…ダークキバだ!


プレバン限定「ライドウォッチスペシャルセット2」の一つとして発売。

必殺技は「ダークネス」。


立体化

  • 2008年11月中旬に「プレイヒーローVS 仮面ライダー対決セット 仮面ライダーキバ&電王超越バトル編」としてソフビ化。食玩のために塗装は簡略化されているが、キバ飛翔態とのセットとなっている。
  • 2010年11月27日にはザンバットソードやジャコーダーが付属したS.H.Figuarts、2021年8月28日には塗装やポージングがグレードアップした真骨彫製法版が一般販売品として登場。
  • 2022年2月21日には「SHODO-O 仮面ライダー8」に収録。塗装はやや簡略化こそされているが、手首の換装ができ、造形も忠実に再現されている。

余談

  • 『キバ』に登場するライダーの中で唯一名前が一文字で表せない。
  • キング版を担当する高岩氏はミスター平成ライダーの異名を持っており、今回がダークライダー初挑戦となる。音也版・太河版を担当した永徳氏は前作でウラタロスを担当し、本作ではドッガを兼任している。サイゲツ版を担当した蔦宗氏は前作でライダーデビューした戦隊常連組でアクション監督の福沢氏にも何度かお世話になっているが、シローダパーンパンクジャックナッジスパロウと前作だけで4体のライダーを演じきっている。

関連イラスト

ダークキバ仮面ライダーダークキバ(紅 音也)

ダークキバ闇の王


関連タグ

仮面ライダーキバ

キング(仮面ライダーキバ) 紅音也 登太牙 キバットバットⅡ世

ダークライダー ネガライダー

キバ(仮面ライダー)

仮面ライダー一覧


関連・類似キャラクター


4号ライダー

斬鬼ダークキバ斬月/斬月・真


○号ライダー

サガ(3号) → ダークキバ(4号)


ネガライダー

仮面ライダーネガ電王仮面ライダーダークキバ仮面ライダーダークディケイド


外部リンク

仮面ライダーダークキバ | 仮面ライダー図鑑 | 東映

仮面ライダーダークキバ(DCD) | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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