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イギリスのミュージシャン。ロックバンド「Queen」のドラマーとして知られている。

曖昧さ回避

曖昧さ回避

  • 英ロックバンド「Queen」のドラマー。本項目で解説。
  • 同じく英ロックバンド「デュラン・デュラン」のドラマー。こちらのフルネームは「ロジャー・アンドリュー・テイラー」。→英語版Wikipedia

概要

概要

1949年7月26日生まれ。イングランドのノーフォーク出身。ミドルネームを含むフルネームは「ロジャー・メドウス・テイラー」(Roger Meddows Taylor)。


幼い頃から音楽が好きで、4歳の時には既に見様見真似でドラムを叩いていたというエピソードがある。

少年時代は教会の聖歌隊にも所属していた。


ちなみに、少年時代はギターの演奏をしていた。

現在でこそドラマーとしての印象が強いが、実はギターの腕前もかなりのものである。


音楽活動

音楽活動

Queen

結成後はドラマーとして活躍。

当初は正統派なハードロック風の曲を描いていたが、かなり早い段階からヒット作を次々に生み出していたフレディブライアンジョンと比べて彼の作曲した曲はなかなかヒットに恵まれなかった。


1980年代に入ると、それまでとは一転してポップス調の楽曲が多くなり、作曲した曲がヒットするようになる。この時期の代表作はレディー・ガガの名前の由来となったことで有名な「Radio Ga Ga」、12作目のアルバムのタイトルともなった「A Kind of Magic」など。


その他

また、Queenの活動と並行してソロ活動も行っていたほか、1987~1989年には「ザ・クロス」というバンドを組んで活動していたこともある。


Queenのボーカルであったフレディの死後は再びソロ活動を行うようになるが、徐々に活動に限界を感じるようになり、2000年代後半にバッド・カンパニーのボーカルであったポール・ロジャースをボーカルに迎え、ブライアンと共に「Queen + Paul Rodgers」として一時的にQueenを再結成させた。


2012年ロンドンオリンピックの閉会式では、ブライアン・メイと共にスペシャルゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げた。


余談

余談

若いころは非常に中性的な容姿をしており、その甘いルックスから女性からの人気が非常に高かった(日本でのアイドル的な人気もロジャーのルックスの良さが大きな要因だったとも言われている)。一方で、本物の女性と間違われたことも多かったらしく、それが嫌でQueen結成前は髭を生やして間違われないようにしていたとのこと。

「I Want to Break Free」という曲では、女子高生に扮しているが、ファンからは「すごく似合う」と評判になり、今なお語り草になっている。


ギターソロを積極的に行っていたブライアンとは対照的に、ロジャーはライブで殆ど長いドラムソロを行っていない。曰く「ソロの途中で観客がホットドッグを買いに行ったのを見て、もうドラムソロはしたくないと思った」とのことである。


XJAPANのドラマーであったYOSHIKIとも親交がある。1994年にはYOSHIKIプロデュース作品「Foreign Sand」をリリースし、その年に日本で行われたライブイベント「GME '94 AONIYOSHI」にも参加している。

関連タグ

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Queen

フレディ・マーキュリー ブライアン・メイ ジョン・ディーコン


男の娘

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  • 英ロックバンド「Queen」のドラマー。本項目で解説。
  • 同じく英ロックバンド「デュラン・デュラン」のドラマー。こちらのフルネームは「ロジャー・アンドリュー・テイラー」。→英語版Wikipedia

概要

概要

1949年7月26日生まれ。イングランドのノーフォーク出身。ミドルネームを含むフルネームは「ロジャー・メドウス・テイラー」(Roger Meddows Taylor)。


幼い頃から音楽が好きで、4歳の時には既に見様見真似でドラムを叩いていたというエピソードがある。

少年時代は教会の聖歌隊にも所属していた。


ちなみに、少年時代はギターの演奏をしていた。

現在でこそドラマーとしての印象が強いが、実はギターの腕前もかなりのものである。


音楽活動

音楽活動

Queen

結成後はドラマーとして活躍。

当初は正統派なハードロック風の曲を描いていたが、かなり早い段階からヒット作を次々に生み出していたフレディブライアンジョンと比べて彼の作曲した曲はなかなかヒットに恵まれなかった。


1980年代に入ると、それまでとは一転してポップス調の楽曲が多くなり、作曲した曲がヒットするようになる。この時期の代表作はレディー・ガガの名前の由来となったことで有名な「Radio Ga Ga」、12作目のアルバムのタイトルともなった「A Kind of Magic」など。


その他

また、Queenの活動と並行してソロ活動も行っていたほか、1987~1989年には「ザ・クロス」というバンドを組んで活動していたこともある。


Queenのボーカルであったフレディの死後は再びソロ活動を行うようになるが、徐々に活動に限界を感じるようになり、2000年代後半にバッド・カンパニーのボーカルであったポール・ロジャースをボーカルに迎え、ブライアンと共に「Queen + Paul Rodgers」として一時的にQueenを再結成させた。


2012年ロンドンオリンピックの閉会式では、ブライアン・メイと共にスペシャルゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げた。


余談

余談

若いころは非常に中性的な容姿をしており、その甘いルックスから女性からの人気が非常に高かった(日本でのアイドル的な人気もロジャーのルックスの良さが大きな要因だったとも言われている)。一方で、本物の女性と間違われたことも多かったらしく、それが嫌でQueen結成前は髭を生やして間違われないようにしていたとのこと。

「I Want to Break Free」という曲では、女子高生に扮しているが、ファンからは「すごく似合う」と評判になり、今なお語り草になっている。


ギターソロを積極的に行っていたブライアンとは対照的に、ロジャーはライブで殆ど長いドラムソロを行っていない。曰く「ソロの途中で観客がホットドッグを買いに行ったのを見て、もうドラムソロはしたくないと思った」とのことである。


XJAPANのドラマーであったYOSHIKIとも親交がある。1994年にはYOSHIKIプロデュース作品「Foreign Sand」をリリースし、その年に日本で行われたライブイベント「GME '94 AONIYOSHI」にも参加している。

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    FatBottomedGirlsを聴いて、この頃のブライアンが作ったにしては詞がイケイケで(とはいえ後にはLAメタルに合流するみたいな楽曲を多く出すわけですが)、優等生でも時に弾けた曲を作りたくなるのかなあ、でもなんか仕掛けがあるのではと考え。レスポールやストラトキャスターのボディの形状の違いとか考えて思いつきました。調べたけどそれらしい言葉等は残っていないので、一応想像の域を超えないフィクションです。(そういう解釈でもないと、ヤバい歌詞のような気もしないではない…) 追記:お読み頂き、又いいね、ブクマ有難うございます!
  • Queen

    きみがいるから

    ──「あらやだダーリン。なら皆を抱き締めなきゃ!」 言うなりフレディはジョンに抱きつき、ケタケタと楽しそうに笑った。 (本文より) * QUEENの匂いについての捏造小説です。今回は元にしているエピソードや写真はありません。 若干(一応)ブライアン目線。 何ヶ月か前にフレディとお揃いの香水を買おうとしていたら、なんと匂いがリニューアルされていたという悲しいエピソードを思い出しながら書きました...... やめてくれ。 楽しんでくだされば幸いです。 Twitter→poison_peach_
  • Love Of My Life 1

    タイトルになった曲はクイーンの中でも屈指の名ナンバー。アルバムでは幻想的で儚げなバラードですがライブでは観客と心を繋ぐ合唱曲になっています。 フレディが当時の恋人へ捧げたのだとか。素敵ですね。 ところでこの曲の時、ステージに上がるのは決まってフレディとアコギに持ち替えたブライアンだけ。何でかな?と思ってたら、フレディが交際していた人は彼が紹介した女性だったらしい。 これが三角関係だったら…と妄想したところから始まりました。続くかどうかは…不明です。あと、捏造ありまくりフィクションです。本気にしないでください。
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman ⑴

    可愛い可愛いロジャーテイラー氏。 そこら辺の女よりも可愛いので、一層の事リアルに女性にしてしまいました。 幼少期、スマイル、QUEEN、ブライアンとの歩み 妄想が暴走気味ですが上手くまとめらるよう心掛けます。 とても長くなりそうなのでシリーズにさせていただきます。 完全なる捏造と食い気味の妄想文が大丈夫な方向け。 シリアスにもギャグにもしたい。
  • Queen

    ホワイトクイーン・ブラッククイーン

    ──フレディは振り返り、当然だというように頷いた。そして不意に僕を指さし、「ブライ、君の爪も塗ってあげようか?」と言う。 (本文より) * フレディが黒、ブライアンが白に爪を塗っているのを見て書いた捏造小説です。 ブライアン目線。 片方しか塗っていないし白と黒だし...アノ曲が由来では、と思って書きました。実際とは違うかもしれませんけれど。 ブライアンとロジャーは言うまでもなく喧嘩中です。ロジャーの車大好きをバカに(?)してるけど博士のペンギン好きも相当では......???? 楽しんでくだされば嬉しいです。 Twitter→poison_peach_
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman⑵

    続き物です。 ロジャーが女の子だけど男として生きてるとんでもない捏造話パート⑵ 思春期の苦労→大学
  • "If You Say So."

    ファンフィクションではなくて。クイーンのメンバーや関係者たちはこう言ってるが、さあ本当だろうか……というトリビアを集めた、クイズ仕立ての読み物です。
  • 鶴は千年、QUEENは?

    我が家にもミュージックライフ臨時増刊号復刻版、4冊セットが届きました! 1975年に発行された一冊目の22ページの写真を見ていたら、そのただならぬ雰囲気に何かあったに違いない!!! と思って妄想した次第です。 そしてはじめてブライアンが語り役。 違和感あったらすみません。 でも書いていて楽しかった! 着物の事とか全然知識ないので色々間違っているかもしれませんが、 少しでも楽しんでいただけるとうれしいです。
  • Strings another: Tea for two

    9月5日のフレディの誕生日に寄せて。少し話が戻って、ブライアンとジョンが同棲を始めた頃の話です。フレディへの思いをこめて。
  • 失恋

    このお話は事実に基づかない勝手な想像のみでできています。名無しの彼女が出てきます。あしからず。 元ネタは沢田研二「勝手にしやがれ」。 女の子に出ていかれ、未練があるのに痩せ我慢する姿、ロジャーで見てみたいと思って書きました。 ロジャーはとても素敵な人なので、周囲に多くの人が寄って来ますが、その分別れも多く経験しているだろうなあ、でもどんな時も相手を責めることはしないんだろうなあ、と思っています。
  • 最初に気づいたのは誰だ

    ジョンフレです。 全編ほぼロジャーの語りでもジョンフレです。 書きたい事が先行しすぎて史実が疎かになりつつある気がします。 気持ち的にはシアーハートアタックのミスファイア(つまり最初からじゃないか!!)の曲づくりを手伝ったのではないかと。 だってジョンにしたらあの歌詞過激ですよね。 ところでみなさん世界へ捧ぐの40周年記念BOXに収録された who needs you のレコーディング音源を耳にされた方いらっしゃると思いますが とにかくあれは本当に本当に衝撃でした。 え?!フレディ?? フレディなの?! いやでも紛れもなくフレディだわという歌声。 今回のフレディの歌声はその時の声のイメージです。 このネタでもう一本書きたいなあ そしてロジャーとブライアンありがとう。 君たちをいじり倒してしまった。
  • どうしてこーなった?

    最初はただただジョンの弾けそうなボタンをネタに書きたいなあと思っていただけだったけど やっぱり結局ジョンフレ(自分比) ロジャーが話を運んでくれる。 君はグッドプレイヤーだ! いつも助けられてます ありがとう! そして来年ライブの当落、いよいよ今日発表です! どーしよー…(どーもできない)
  • Qポタ

    カインド・オブ・マジック

    ロックバンド・Queenのメンバーがホグワーツに入学する話。爺世代。転生ものじゃありません。なんならQueenメンバーは同姓同名のキャラクターくらいに思っていてください。
    15,268文字pixiv小説作品
  • Queen

    翼を広げて、遠くへ

    ──ガチャリ、とドアの閉まる音を聞いて、ぼくはそっと部屋に戻った。 ベッドの上に横たわるベースが、滲んで、仕方がなかった。 (本文より) * 「Spread your wings」を書いたディーキーはどういう気持ちだったんだろうと、悶々としながら書いた捏造小説です。 ディーキー目線。 Spread your wingsを聴きながら、ぜひ。 楽しんでいただければ幸いです。 Twitter→poison_peach_
  • Queen

    ジャパン・ツアー

    ──「ねぇ、さっきからそこのレディたちは何をシてるんだい?」とフレディが心底不思議そうに首を傾げた。 「なにかそういうプレイ?」 (本文より) * 初・ジャパンツアー写真を見たとき、ブライアン博士だけ白スーツなのが不思議でした…… 「I want to break free」のPV撮影でディーキーが女装をめちゃくちゃ嫌がったというエピソードも含めての捏造小説です。 ディーキー目線。 前作(ホワイトクイーン・ブラッククイーン)に引き続きなぜかロジャーが嫌味な役。ごめんね…… 楽しんでくだされば幸いです。 twitter→poison_peach_
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman ⑷

    ロジャーが女だったらこうならいいな第4話。ブライアンが前回より変態。 ロジャー♀にぶん殴られたブライアンの悩める日々が幕を開けます。 そのうちR18要素も入れたいので そうなるまでの2人の歩みをしっかり書きたいです。一体何話まで続くのだろうか・・・。 いいねにブックマーク本当にありがとうございます!前回コメントまで頂き嬉しくておかしくなりそうです!ありがとうございます!
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman⑶

    ロジャーが実は女だけど男として生きてるとんでもない捏造話第3段 やっとブライアンと絡み始めますが ブライアンがかなり変態になりまし(-.-;)y-~~~ 妄想が広がり過ぎて終わりが見えません。 ブックマークにいいねありがとうございます!幸せです!
  • car of fairy?

    英国ロックバンド『Queen』のRoger Taylorが作ったソロ曲Strange FrontierのPVを観て思いつきました。書いたのは2018年です。Rogerらしき人物が出てきます。他のメンバーは出てきません。再掲載です。楽しんで頂けると良いな^^PV→https://www.youtube.com/watch?v=XiRUm0ByNAw
  • strings another:僕の最高の兄貴の話

    番外編。ロジャーの誕生日に寄せて、ロジャーへの私の愛を込めた話です。stringsのストーリーの中でのロジャーへのジョンの思い。時期としては、本編で今語っているところより後の話になります。

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ロジャー・テイラー
5
ロジャー・テイラー
5
イギリスのミュージシャン。ロックバンド「Queen」のドラマーとして知られている。

曖昧さ回避

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  • 英ロックバンド「Queen」のドラマー。本項目で解説。
  • 同じく英ロックバンド「デュラン・デュラン」のドラマー。こちらのフルネームは「ロジャー・アンドリュー・テイラー」。→英語版Wikipedia

概要

概要

1949年7月26日生まれ。イングランドのノーフォーク出身。ミドルネームを含むフルネームは「ロジャー・メドウス・テイラー」(Roger Meddows Taylor)。


幼い頃から音楽が好きで、4歳の時には既に見様見真似でドラムを叩いていたというエピソードがある。

少年時代は教会の聖歌隊にも所属していた。


ちなみに、少年時代はギターの演奏をしていた。

現在でこそドラマーとしての印象が強いが、実はギターの腕前もかなりのものである。


音楽活動

音楽活動

Queen

結成後はドラマーとして活躍。

当初は正統派なハードロック風の曲を描いていたが、かなり早い段階からヒット作を次々に生み出していたフレディブライアンジョンと比べて彼の作曲した曲はなかなかヒットに恵まれなかった。


1980年代に入ると、それまでとは一転してポップス調の楽曲が多くなり、作曲した曲がヒットするようになる。この時期の代表作はレディー・ガガの名前の由来となったことで有名な「Radio Ga Ga」、12作目のアルバムのタイトルともなった「A Kind of Magic」など。


その他

また、Queenの活動と並行してソロ活動も行っていたほか、1987~1989年には「ザ・クロス」というバンドを組んで活動していたこともある。


Queenのボーカルであったフレディの死後は再びソロ活動を行うようになるが、徐々に活動に限界を感じるようになり、2000年代後半にバッド・カンパニーのボーカルであったポール・ロジャースをボーカルに迎え、ブライアンと共に「Queen + Paul Rodgers」として一時的にQueenを再結成させた。


2012年ロンドンオリンピックの閉会式では、ブライアン・メイと共にスペシャルゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げた。


余談

余談

若いころは非常に中性的な容姿をしており、その甘いルックスから女性からの人気が非常に高かった(日本でのアイドル的な人気もロジャーのルックスの良さが大きな要因だったとも言われている)。一方で、本物の女性と間違われたことも多かったらしく、それが嫌でQueen結成前は髭を生やして間違われないようにしていたとのこと。

「I Want to Break Free」という曲では、女子高生に扮しているが、ファンからは「すごく似合う」と評判になり、今なお語り草になっている。


ギターソロを積極的に行っていたブライアンとは対照的に、ロジャーはライブで殆ど長いドラムソロを行っていない。曰く「ソロの途中で観客がホットドッグを買いに行ったのを見て、もうドラムソロはしたくないと思った」とのことである。


XJAPANのドラマーであったYOSHIKIとも親交がある。1994年にはYOSHIKIプロデュース作品「Foreign Sand」をリリースし、その年に日本で行われたライブイベント「GME '94 AONIYOSHI」にも参加している。

関連タグ

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Queen

フレディ・マーキュリー ブライアン・メイ ジョン・ディーコン


男の娘

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  • 英ロックバンド「Queen」のドラマー。本項目で解説。
  • 同じく英ロックバンド「デュラン・デュラン」のドラマー。こちらのフルネームは「ロジャー・アンドリュー・テイラー」。→英語版Wikipedia

概要

概要

1949年7月26日生まれ。イングランドのノーフォーク出身。ミドルネームを含むフルネームは「ロジャー・メドウス・テイラー」(Roger Meddows Taylor)。


幼い頃から音楽が好きで、4歳の時には既に見様見真似でドラムを叩いていたというエピソードがある。

少年時代は教会の聖歌隊にも所属していた。


ちなみに、少年時代はギターの演奏をしていた。

現在でこそドラマーとしての印象が強いが、実はギターの腕前もかなりのものである。


音楽活動

音楽活動

Queen

結成後はドラマーとして活躍。

当初は正統派なハードロック風の曲を描いていたが、かなり早い段階からヒット作を次々に生み出していたフレディブライアンジョンと比べて彼の作曲した曲はなかなかヒットに恵まれなかった。


1980年代に入ると、それまでとは一転してポップス調の楽曲が多くなり、作曲した曲がヒットするようになる。この時期の代表作はレディー・ガガの名前の由来となったことで有名な「Radio Ga Ga」、12作目のアルバムのタイトルともなった「A Kind of Magic」など。


その他

また、Queenの活動と並行してソロ活動も行っていたほか、1987~1989年には「ザ・クロス」というバンドを組んで活動していたこともある。


Queenのボーカルであったフレディの死後は再びソロ活動を行うようになるが、徐々に活動に限界を感じるようになり、2000年代後半にバッド・カンパニーのボーカルであったポール・ロジャースをボーカルに迎え、ブライアンと共に「Queen + Paul Rodgers」として一時的にQueenを再結成させた。


2012年ロンドンオリンピックの閉会式では、ブライアン・メイと共にスペシャルゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げた。


余談

余談

若いころは非常に中性的な容姿をしており、その甘いルックスから女性からの人気が非常に高かった(日本でのアイドル的な人気もロジャーのルックスの良さが大きな要因だったとも言われている)。一方で、本物の女性と間違われたことも多かったらしく、それが嫌でQueen結成前は髭を生やして間違われないようにしていたとのこと。

「I Want to Break Free」という曲では、女子高生に扮しているが、ファンからは「すごく似合う」と評判になり、今なお語り草になっている。


ギターソロを積極的に行っていたブライアンとは対照的に、ロジャーはライブで殆ど長いドラムソロを行っていない。曰く「ソロの途中で観客がホットドッグを買いに行ったのを見て、もうドラムソロはしたくないと思った」とのことである。


XJAPANのドラマーであったYOSHIKIとも親交がある。1994年にはYOSHIKIプロデュース作品「Foreign Sand」をリリースし、その年に日本で行われたライブイベント「GME '94 AONIYOSHI」にも参加している。

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  • Fat Bottomed Girls

    FatBottomedGirlsを聴いて、この頃のブライアンが作ったにしては詞がイケイケで(とはいえ後にはLAメタルに合流するみたいな楽曲を多く出すわけですが)、優等生でも時に弾けた曲を作りたくなるのかなあ、でもなんか仕掛けがあるのではと考え。レスポールやストラトキャスターのボディの形状の違いとか考えて思いつきました。調べたけどそれらしい言葉等は残っていないので、一応想像の域を超えないフィクションです。(そういう解釈でもないと、ヤバい歌詞のような気もしないではない…) 追記:お読み頂き、又いいね、ブクマ有難うございます!
  • Queen

    きみがいるから

    ──「あらやだダーリン。なら皆を抱き締めなきゃ!」 言うなりフレディはジョンに抱きつき、ケタケタと楽しそうに笑った。 (本文より) * QUEENの匂いについての捏造小説です。今回は元にしているエピソードや写真はありません。 若干(一応)ブライアン目線。 何ヶ月か前にフレディとお揃いの香水を買おうとしていたら、なんと匂いがリニューアルされていたという悲しいエピソードを思い出しながら書きました...... やめてくれ。 楽しんでくだされば幸いです。 Twitter→poison_peach_
  • Love Of My Life 1

    タイトルになった曲はクイーンの中でも屈指の名ナンバー。アルバムでは幻想的で儚げなバラードですがライブでは観客と心を繋ぐ合唱曲になっています。 フレディが当時の恋人へ捧げたのだとか。素敵ですね。 ところでこの曲の時、ステージに上がるのは決まってフレディとアコギに持ち替えたブライアンだけ。何でかな?と思ってたら、フレディが交際していた人は彼が紹介した女性だったらしい。 これが三角関係だったら…と妄想したところから始まりました。続くかどうかは…不明です。あと、捏造ありまくりフィクションです。本気にしないでください。
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman ⑴

    可愛い可愛いロジャーテイラー氏。 そこら辺の女よりも可愛いので、一層の事リアルに女性にしてしまいました。 幼少期、スマイル、QUEEN、ブライアンとの歩み 妄想が暴走気味ですが上手くまとめらるよう心掛けます。 とても長くなりそうなのでシリーズにさせていただきます。 完全なる捏造と食い気味の妄想文が大丈夫な方向け。 シリアスにもギャグにもしたい。
  • Queen

    ホワイトクイーン・ブラッククイーン

    ──フレディは振り返り、当然だというように頷いた。そして不意に僕を指さし、「ブライ、君の爪も塗ってあげようか?」と言う。 (本文より) * フレディが黒、ブライアンが白に爪を塗っているのを見て書いた捏造小説です。 ブライアン目線。 片方しか塗っていないし白と黒だし...アノ曲が由来では、と思って書きました。実際とは違うかもしれませんけれど。 ブライアンとロジャーは言うまでもなく喧嘩中です。ロジャーの車大好きをバカに(?)してるけど博士のペンギン好きも相当では......???? 楽しんでくだされば嬉しいです。 Twitter→poison_peach_
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman⑵

    続き物です。 ロジャーが女の子だけど男として生きてるとんでもない捏造話パート⑵ 思春期の苦労→大学
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    ファンフィクションではなくて。クイーンのメンバーや関係者たちはこう言ってるが、さあ本当だろうか……というトリビアを集めた、クイズ仕立ての読み物です。
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    我が家にもミュージックライフ臨時増刊号復刻版、4冊セットが届きました! 1975年に発行された一冊目の22ページの写真を見ていたら、そのただならぬ雰囲気に何かあったに違いない!!! と思って妄想した次第です。 そしてはじめてブライアンが語り役。 違和感あったらすみません。 でも書いていて楽しかった! 着物の事とか全然知識ないので色々間違っているかもしれませんが、 少しでも楽しんでいただけるとうれしいです。
  • Strings another: Tea for two

    9月5日のフレディの誕生日に寄せて。少し話が戻って、ブライアンとジョンが同棲を始めた頃の話です。フレディへの思いをこめて。
  • 失恋

    このお話は事実に基づかない勝手な想像のみでできています。名無しの彼女が出てきます。あしからず。 元ネタは沢田研二「勝手にしやがれ」。 女の子に出ていかれ、未練があるのに痩せ我慢する姿、ロジャーで見てみたいと思って書きました。 ロジャーはとても素敵な人なので、周囲に多くの人が寄って来ますが、その分別れも多く経験しているだろうなあ、でもどんな時も相手を責めることはしないんだろうなあ、と思っています。
  • 最初に気づいたのは誰だ

    ジョンフレです。 全編ほぼロジャーの語りでもジョンフレです。 書きたい事が先行しすぎて史実が疎かになりつつある気がします。 気持ち的にはシアーハートアタックのミスファイア(つまり最初からじゃないか!!)の曲づくりを手伝ったのではないかと。 だってジョンにしたらあの歌詞過激ですよね。 ところでみなさん世界へ捧ぐの40周年記念BOXに収録された who needs you のレコーディング音源を耳にされた方いらっしゃると思いますが とにかくあれは本当に本当に衝撃でした。 え?!フレディ?? フレディなの?! いやでも紛れもなくフレディだわという歌声。 今回のフレディの歌声はその時の声のイメージです。 このネタでもう一本書きたいなあ そしてロジャーとブライアンありがとう。 君たちをいじり倒してしまった。
  • どうしてこーなった?

    最初はただただジョンの弾けそうなボタンをネタに書きたいなあと思っていただけだったけど やっぱり結局ジョンフレ(自分比) ロジャーが話を運んでくれる。 君はグッドプレイヤーだ! いつも助けられてます ありがとう! そして来年ライブの当落、いよいよ今日発表です! どーしよー…(どーもできない)
  • Qポタ

    カインド・オブ・マジック

    ロックバンド・Queenのメンバーがホグワーツに入学する話。爺世代。転生ものじゃありません。なんならQueenメンバーは同姓同名のキャラクターくらいに思っていてください。
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  • Queen

    翼を広げて、遠くへ

    ──ガチャリ、とドアの閉まる音を聞いて、ぼくはそっと部屋に戻った。 ベッドの上に横たわるベースが、滲んで、仕方がなかった。 (本文より) * 「Spread your wings」を書いたディーキーはどういう気持ちだったんだろうと、悶々としながら書いた捏造小説です。 ディーキー目線。 Spread your wingsを聴きながら、ぜひ。 楽しんでいただければ幸いです。 Twitter→poison_peach_
  • Queen

    ジャパン・ツアー

    ──「ねぇ、さっきからそこのレディたちは何をシてるんだい?」とフレディが心底不思議そうに首を傾げた。 「なにかそういうプレイ?」 (本文より) * 初・ジャパンツアー写真を見たとき、ブライアン博士だけ白スーツなのが不思議でした…… 「I want to break free」のPV撮影でディーキーが女装をめちゃくちゃ嫌がったというエピソードも含めての捏造小説です。 ディーキー目線。 前作(ホワイトクイーン・ブラッククイーン)に引き続きなぜかロジャーが嫌味な役。ごめんね…… 楽しんでくだされば幸いです。 twitter→poison_peach_
  • 女顔の彼がリアルに女だったら。

    Liar woman ⑷

    ロジャーが女だったらこうならいいな第4話。ブライアンが前回より変態。 ロジャー♀にぶん殴られたブライアンの悩める日々が幕を開けます。 そのうちR18要素も入れたいので そうなるまでの2人の歩みをしっかり書きたいです。一体何話まで続くのだろうか・・・。 いいねにブックマーク本当にありがとうございます!前回コメントまで頂き嬉しくておかしくなりそうです!ありがとうございます!
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    Liar woman⑶

    ロジャーが実は女だけど男として生きてるとんでもない捏造話第3段 やっとブライアンと絡み始めますが ブライアンがかなり変態になりまし(-.-;)y-~~~ 妄想が広がり過ぎて終わりが見えません。 ブックマークにいいねありがとうございます!幸せです!
  • car of fairy?

    英国ロックバンド『Queen』のRoger Taylorが作ったソロ曲Strange FrontierのPVを観て思いつきました。書いたのは2018年です。Rogerらしき人物が出てきます。他のメンバーは出てきません。再掲載です。楽しんで頂けると良いな^^PV→https://www.youtube.com/watch?v=XiRUm0ByNAw
  • strings another:僕の最高の兄貴の話

    番外編。ロジャーの誕生日に寄せて、ロジャーへの私の愛を込めた話です。stringsのストーリーの中でのロジャーへのジョンの思い。時期としては、本編で今語っているところより後の話になります。

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