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死は恐るるに足らず。 神の御意思に背く事こそ 畏れ多いと心得よ。

概要

ユバのしるしとは、DMM.comにて配信された横スクロールACTゲームである。

2016年8月に正式サービスを開始、PCブラウザ版とスマートフォン版(iOS版、Android版)で配信されている。

2018年9月26日をもってサービス終了。


正式名称は『ユバの徽』だが、読みや変換の難しさからか、公式ハッシュタグなどでは当記事のようなひらがな表記が用いられている。

ちなみに「ユバの徴」は誤記である。


2021年10月1日、DMMGAMESの10周年特別企画である『復刻投票キャンペーン』の対象作品に選ばれた。このキャンペーンでは上位に選ばれたタイトルがグッズとして復刻するということだが、一般版オンリーでは数少ない対象作品に選ばれている。

(他はシューティングガールしんけん!!ラストサマナーのみ。残る対象作品はすべてFANZAGAMES作品である)


復刻投票キャンペーンでは上位3作品には漏れてしまったものの、5位とDMMGAMESで対象となった作品となった中では最高順位を記録している。


物語

遠い 遠い 遥かに遠い太古の昔――

人間たちの世界がいまだ混沌の中にあるころ

地上に神が降臨し

世界に秩序と平穏をもたらした


神はすべての人間を苦しみから解放する代償に

人間に生け贄を捧げるよう命じた

神を信じ 神を崇めていた人間たちはその命に従い

神に生け贄を永遠に捧げ続けると誓った


それから月日は流れ――

人間は神との誓いを忘れようとしている

文明の発展は神の存在を否定し

かつて人々を畏れさせた信仰は薄らぎつつある


そして

神はふたたび信仰を失った人間たちの前に

降り立った


                ――プロローグより


ゲーム紹介

ユバのしるし6周年絵

アステカ文明をモチーフにしたファンタジー世界で、コンキスタドールと思しき「侵略者」たちを相手に戦う、神に仕えし「ユバ一族」とそれを支える「祈り人」たちの活躍を描く異世界ダークファンタジー


システムは某ゲームと同じく『人間ダビスタ』であり、ユバ一族と祈り手と契り、子を作り、強化していく。


本作の最大の特徴は、敵味方を問わず血が流れまくる凄惨な世界観と罪悪感を感じさせる事に尖らせた演出内容であり、プレイヤーは救出イベントでは「見捨てる」ボタンを使って祈り人を選別させられたり、ゲームの中核を成すシステム「生け贄」によって多くの悲痛な断末魔を聞かされたりと、随所で背徳感を煽られていくことになる。

世界観も前述のように南米文化をモデルにしたあまり類例のないもので、中世ヨーロッパ風の世界観が大多数を占めるファンタジーゲームとしては異彩を放っている。


登場するキャラクターも、様々な過去を抱えて心身共に深い傷を負っている「祈り人」や、生け贄に捧げられる運命を忠実に守る「戦士」たち、それらの犠牲を是とし嬉々として指示を下す神の僕たちなど、癖の強い者が多い。


公式PV

キャラクター

大まかに分類すると、プレイヤーが扱う「戦士」とそれをサポートする「祈り人」、ナビゲーター的な役割のNPC「シルシ」、敵となる「侵略者」が登場する。


ユバの戦士

センシティブな作品

本作のヒーロー。ゲームのシステム上“男性”の役割をする(女性もいるが)。

超人的な身体能力を武器に侵略者と戦う、本ゲームの主な戦闘ユニット。

「剣の者」「鉈の者」「槍の者」「弓の者」「鎚の者」「爪の者」「妖の者」という7つの職業と、それに合わせた7種の外見が存在する。


ゲーム開始時点で所持している戦士はプレイヤーのアバターとなる少女「ユバ」(剣の者)のみであり、その他の戦士は祈り人と契って子を産ませることでのみ入手できる。

(そのためゲーム中に登場する戦士は全てユバの子孫ということになる)


各職業(外見)ごとに大体の性格などは設定されているものの、基本的にセリフの類はなく、ボイスは戦闘時の掛け声や生け贄時の断末魔などのみである。

なおゲーム開始時などの叫び声は「ファタタタイ!」と叫んでいる。


  • 剣の者

センシティブな作品

を携えた少女。遺伝子は「天+全属性」。天の遺伝子は通常の祈り人には生じることがなく、始祖であるユバから受け継がせるのが基本となる。

全能力が平均的なオールラウンダー。ただその分特化した戦士には劣りやすい。


  • 鉈の者

大ぶりなを持った男性。遺伝子は「風+風」。ユバの遺伝子が「天+風」で初期エリアで集められる祈り人の遺伝子に風が多いので、恐らく大半のプレイヤーは剣の者の次に手に入れることになる。

防御力が高い近接アタッカー。ただ攻撃力そのものはそこまで高くない。槍の者や鎚の者よりも直接戦闘能力が低く、爪の者や弓の者と比べて運動能力が劣るが鎚の者に次ぐ防御力の高さにより剣の者以上にタフな戦い方ができる。


  • 槍の者

グラマラスな体型の女性。遺伝子は「火+風」。

長いで周囲をまとめて攻撃できる。決戦クエストでの雑魚散らしに役立つが、移動力は総じて低く、耐久力も近接攻撃系の中で最も低い。

進化を発揮するのはむしろ通常クエストで、弱点である移動力の補強が必要だが、雑魚を手早く掃除してタイム短縮に貢献してくれる。


  • 弓の者

弓を装備した少女。遺伝子は「火+火」。

HP・攻撃力・防御力は絶望的だが、走ったり跳んだりするのが得意で討伐クエストでの時間短縮では爪の者と並んで役立つ。また、耐久力は低くともで相手から距離を取って攻撃できるので生存率は悪くない。


  • 鎚の者

巨大なハンマーを持った巨漢。遺伝子は「火+水」。

敵の銃弾をそのハンマーで弾き返すという特殊能力を持っており、盾として役立つ。能力は見た目通りHPや攻撃力、防御力に長け運動能力の低いパワーファイター。


  • 爪の者

センシティブな作品

両手に鉤爪を装備した痩せた男。遺伝子は「水+水」。

攻撃力・走力・泳力・登攀力が非常に高くそれ以外は極端に低い歪な能力の持ち主。その攻撃力と足の速さで討伐クエストの切り込み役として活躍できる。


  • 妖の者

を持った少女。遺伝子は「風+水」。

攻撃力以外の全てが非常に低い。ダメージ計算の関係上、防御力の高い相手に対しても有効打を与えることができるが攻撃速度が遅く、殴る前にやられることもしばしば。

後半ステージの巨人兵が撃ってくるビームを無効化できる。


祈り人

センシティブな作品センシティブな作品ユバのしるし【仕事絵】センシティブな作品

本作のヒロイン(男性キャラもいるが)。ゲームのシステム上“女性”の役割をする。

ユバの大地に住まう様々な民族の中で、精霊の力を借りる特殊な力を持った者たちの事。本作のキャラクター収集要素は主にこちら。

どの集落も侵略者の襲撃により平穏な暮らしを脅かされており、その脅威を打ち払うため戦士たちと共に侵略者へ立ち向かう仲間となる。

祈り人の多くが侵略者のせいで家族や友人、大切なものを失っており、中には非道な実験に利用され洗脳された者や心を壊された者、身体が異形に変質した者もいる。

特にレア度の高い祈り人ほどこの傾向が強く、低レア度だと怪我したり病気を患わっている程度だが、高レア度の祈り人は植物や動物と一体化していたり、厳重に拘束されていたりする。

その一方で過酷な状況にあっても能天気に明るく振舞う者も多く、キャラクター像はかなり幅広い。

契りの儀式を行うためには各地に散らばった祈り人たちの「キオク」を集め、彼ら彼女らを進化させる必要がある。


契りの儀式においては子を宿す役割を担っているが、契りによって祈り人が生まれてくることはない。

主な入手方法は、ドクロゴールドを消費する「救出クエスト(ガチャ)」と、討伐クエストで機械兵を倒した際のドロップ。また、イベント報酬として特定の祈り人が手に入る場合もある。


登場する祈り人は祈り人一覧を参照。


シルシ

センシティブな作品

「神の一部であり僕」と名乗る、神と戦士の仲立ちとなる存在。

基本的に言葉を発することはできず、頭の中に直接語りかけるという形で指令や解説を行っている。


ゲーム内では何人かのシルシが場面に合わせて登場するが、最初に現れたシルシが「シルシちゃん一号」と名乗ったせいで、以降に現れるシルシたちもみな番号で呼ばれる羽目になってしまった。

性格は総じてアクが強く非常に個性的。会話シーンではその個性を互いにぶつけあう姿が見られる。

ただ、言動はどこかすっとぼけているが共通してその内面は神への絶対の忠誠を強制する神の代弁者であり、生贄を大量に捧げることを礼賛するなど(少なくとも我々現代人からは)受け入れがたい精神構造をしている。

もっとも、ゲーム的には彼女たちの主張は何一つ間違っていないのだが……。


見た目は人間の身体に別の生物や物質のモチーフを加えた異形の姿をしており、モチーフとなる生物は鳥であったり虫であったりとシルシごとに異なる。

そのため外見はそれぞれ似ても似つかないが、神の大神殿を模した被り物や青白く発光する腕、隠された左眼など共通の意匠も多い。


シルシちゃん6号がなぜか侵略者の船に紛れ込んでいたのを皮切りに、「幻体」という祈り人として救出されるようにもなった(6号は本物だが)。

世界観上季節感皆無な本作での季節限定イベントキャラの扱いで、クリスマス限定の「幻体シルシちゃん1号」や正月限定の「幻体シルシちゃん2号」などなど、概ね1ヶ月ごとのペースで随時追加されている。

生贄にも捧げられるが、進化不能で契りを交わすことはできない。


侵略者

技術の発展に増長し、神への信仰を忘れた者たち。

機械文明の近代的な兵器を用いてユバの大地への侵攻を繰り返す彼らを打ち倒し、そのドクロを一つでも多く神に捧げ、神の復活の糧とすることが本作の主目的のひとつである。

主にパワードスーツ(あるいは防護服)のような装備をまとった姿で描かれ、彼らの生身の人間としての姿が見られる機会は少ない。


何らかの目的で祈り人を狙っており、侵略者に攫われた祈り人は拷問や人体実験など様々な非道な仕打ちを受けている。これらの行為には侵略者なりに引くに引けない事情があることが断片的に描写されているが、今のところその目的や真意は不明である。


彼らの主なメカニックに「飛空船」、デザイン性皆無な巨大カラクリロボの「巨人兵」、祈り人を捕獲している「機械兵」が存在するが、これらよりも発明するのが容易なはずの自動車船舶があるのかどうかは不明である。


また一部にはなぜか「祈り人」と同じような力を持つ者もおり、そういった侵略者を鹵獲するイベントも存在する。

そしてユバの戦士に捕らえられた彼らには……侵略者に捕らえられた祈り人が辿った悲劇を思い起こさせる運命が待っている。

もっとも、中にはユバの戦士たちに興味を抱いた等の理由で離反した者も存在するのだが。


主要システム

契り

戦士と祈り人の「遺伝子(しるし)」を掛け合わせることで戦士の分身を生み出す儀式。要するに子作り

ゲーム中で新たな戦士を入手する唯一の方法であり、戦士は生まれてきた時から即戦力となれる年恰好をしている。

子を身ごもり出産する役割を担えるのは「祈り人」だけであり、契りの儀式により生まれてくるのは「戦士」のみである。


また重要なのは「戦士」が「祈り人」を身ごもらせることであって、互いの性別は特に関係ないため、女の戦士男の祈り人を孕ませることもあれば、男の戦士男の祈り人を孕ませることも普通にある。

チュートリアルでは女の戦士女の祈り人に新たな戦士を産ませるところからユバの一族の新たな歴史が始まっている。


一応全年齢向けの作品ということもあってか、具体的にどのように契っているのか・どのように出産するのかという詳しい描写はない……が、一部の祈り人の発言から契りの時に服を身につけてない卵から産まれない事が判明しており、また儀式時の祈り人が発するあまりにもアレなセリフの数々からしても、どうやらそういう類の行為と考えてだいたいあってるようだ。

この事情により「R-18版を作ってほしかった」と言う声も多く聞かれる。……もっとも、世界観の仕様上グロ注意方面のR指定にされる恐れもあるのだが。備えよう。


生け贄

本作唯一のキャラクター削除コマンド。

物語演出的な意味でもシステム的な意味でも『ユバの徽』というゲームを形作る中核の一つと言える要素である。

同じ「生け贄」でも「戦士の生け贄」と「祈り人の生け贄」とではその性質が大きく異なる。


生け贄時の演出も戦士は断末魔の叫びを上げるのみに留まっており、「生け贄」を自らの使命として受け入れている傾向が強いのに対し、祈り人たちは状況を受け入れきれないまま捧げられる者、信じていた戦士に裏切られた恨み言を遺す者、未練を口にする者、ただただ悲嘆に暮れる者など、(良くも悪くも)様々な人間味溢れる姿が描かれている。


生贄エピソードは進化前と進化後のそれぞれに用意されており、進化前は前述の通り絶望のままに捧げられていくのに対し、進化後は概ね生贄にされることを受け入れて旅立っていくパターンが多い。もちろん例外もあり、最期の瞬間まで抵抗を見せる者もいれば、潔いを通り越して嬉々として捧げられるような者もいる。レアリティの高い祈り人を生贄にした場合は、世界観の根幹に関わるかのような意味深な演出がされることも。


ゲームプレイしたての頃はいわゆる「俺の嫁」を殺さなければならない罪悪感故に躊躇するプレイヤーもいるだろうが、キャラクターを強くする為には必ず実行しなければならない行為である。


  • 戦士の生け贄

ゲームのシステム上、(一つの例外を除き)戦士は“育成”することができず、そのレベルやステータスは終生変わることが無い。

そんな中で強力な戦士を得るために必要なのがこの「生け贄」であり、より強い戦士を生むためにはより多くの生け贄を捧げ、血を強化していく必要がある。

……要するに生贄に捧げた戦士の数が多いほど、以降に産まれてくる戦士のレベルが上昇するため、とにかく数多くの祈り人と契って沢山の戦士を産ませ、その大半を生贄に捧げることで強力な個体を作っていく……というのが本作の基本的な進行となる。


なお、始祖であるユバだけは生け贄に捧げることができない代わりに専用の育成方法が用意されており、生け贄以外の方法でレベルを上げられる唯一の存在となっている(後述の試練クエストを参照)。


ちなみに本作は戦闘時にHPが0になっても死亡してキャラロストにならないシステムであるため、敵に殺されることはないが同族には生け贄にさせられるという倒錯的な事態になっている。


  • 祈り人の生け贄

こちらのシステムは戦士の生け贄に比べるとシンプルで、生け贄で変換されるウル(祈り人の育成リソース)の獲得ため、あるいはダブった祈り人を削除するために行われる。

特に★2以上の祈り人を生け贄に捧げた時に得られるウルの量は馬鹿にならないため、より多くの祈り人を侵略者の手から救出し、それらを生け贄に捧げることは攻略上大きな意味を持つ。


戦闘

見た目は横スクロールアクションだが、キャラクターの移動及び戦闘は事前に編成した戦士と祈り人のステータスにより全てAIが進行させるため、ウルの回収や撤退判断以外で出撃後にプレイヤーの操作を要することは殆どない。

直接戦闘を行うのは「戦士」のみであり、「祈り人」はそのステータスを補強する役割を担っている(『「戦士」という戦闘ユニットに「祈り人」という装備品を着ける』とイメージするとわかりやすい)。


  • 討伐クエスト

横スクロール移動で制限時間内のゴール到達を目指しつつ道中に出現する敵を倒していく、本ゲームの戦闘の基本となるクエスト。

草原、森、渓谷、島など様々なエリアがあり、その地形ごと求められるステータスも変わってくるため、攻略にはエリアに合わせた戦士と祈り人の編成が重要となる。


  • 決戦クエスト

巨人兵と呼ばれる機械仕掛けの巨大な敵と戦う、言わばボス戦。通常は各エリアの最終ステージに待ち構えている。

基本システムは討伐クエストと同様だが、マップ移動が無くいきなりの戦闘になるので、純粋に戦士のHP、攻撃力、防御力で勝負することになる。

戦士全員のHPがゼロになるか制限時間を超過すると敗北となるが、与えたダメージはリセットされることなく再戦時にも引き継がれるため、極端な話1ダメージでも与えられれば、どんな巨人兵もいつかは倒せる


  • 撃退クエスト

第二回限定クエストにて実装された特殊戦闘。

基本的な形式は決戦クエストに近く、マップの移動なしで狭いステージ内に現れる敵を倒していくというもの。

最大の特徴は、表れた一定数の侵略者を全て倒すと次のウェーブに切り替わり、最多で数十ウェーブに及ぶ連戦で数百体の侵略者全てを倒しきらないとクエストを完了できない点である。


とにかく長時間をかけて大量の侵略者を相手にするため、HPや防御力が十全な戦士を用意した上で、回復スキルや復活スキルを持った祈り人をうまく活用することが重要となる。


  • 夜戦クエスト

夜のユバの大地を舞台とした所謂ハードモード。

マップ構成やシステムは通常の討伐クエストをなぞったものだが、制限時間の短縮や出現する敵の強化、濃度を増した「死の風」により削られていくHPなどあらゆる面で難易度が跳ね上がっており、強力な戦士と祈り人を揃えなければ まともに戦場を駆けることすら難しい。


各エリアの決戦クエストではそこでしか入手できない限定祈り人が低確率でドロップする。


  • 試練クエスト

2017年5月25日のメンテにて実装された、本ゲーム初の「戦士の挙動をプレイヤーが直接操作するクエスト」であり、「生きたまま戦士のレベルを上げられるシステム」である。


戦士3人編成の出撃が基本となる通常のクエストとは違い 始祖ユバのみが出撃でき、ユバ以外の戦士は育成することができない。

「体力の試練」、「攻撃の試練」、「防御の試練」の3種が存在し、各ステージ独自の特殊なウルを獲得することでユバのレベルと対応した各ステータスが上昇する。


戦闘はAIによる自動進行が基本の本作において、戦士のスクロール移動やジャンプ、敵への攻撃など全てをプレイヤーの直接操作によって行う特異なクエストであり、普段の戦闘とは全く違う操作感を味わえる。


『戦士は育成不可』という本作の都合上、「主人公なのに最序盤以降役立たずになる」と散々ネタにされてきた始祖ユバに、ゲームリリースから約10ヶ月経て遂に実戦での活路が与えられた形となり、その件についてはゲーム中のチュートリアルエピソードでもネタにされている。


コラボイベントと謎過ぎるゲスト声優

2017年3月2日により、初のコラボキャラであるニパ子が祈り人として実装された。ただしレアリティは最高の★5なので簡単にはお目にかかれない。

コラボキャラとはいえ祈り人であるので、契りを行って子供を産ませ、生贄に捧げて殺してしまうこともできる。

よく企画が通ったものである。


そして2017年5月11日には、あの高須クリニック高須克弥院長が声優として参加した。当然のことだが、今作が声優初挑戦との事。


該当キャラは救出クエストに登場する迎徒(ゲイト)で、5月25日のメンテナンス時間までクエスト出現率がアップしていた。こちらも祈り人であるため契りや生贄が可能で、実装直後は院長を孕ませられるゲームと話題になった。

こちらも、内容を把握したうえで参加を決めたのか気になる所ではある。


そして、高須院長を皮切りに、運営の正気を疑うような面々がゲスト声優として祈り人に声をあてるようになっている。以下は祈り人名と担当声優である。


浪駄:???

ドウセン:宮内タカユキ(歌手。アニメ・特撮ソングの大御所)

イヴァダ:稲川淳二(怪談タレント)

ホア・ザロ:高木ブーザ・ドリフターズ

アルビオ:倉田てつを(アクション俳優。仮面ライダーBLACK等)

トゥルパ:エスパー伊東(お笑い芸人)

ヴァジュラ:大葉健二(アクション俳優。宇宙刑事ギャバン等)

イグナ:渡洋史(アクション俳優。宇宙刑事シャリバン等)

レフリカ:鳳恵弥(女優・モデル)

ザラド:吉岡毅志(俳優。ウルトラマンガイア等)

アンチカ・ヴァル:加藤鷹(元AV男優)


浪駄の声優は「???」表記で公表されていないが、タコや薬物使用などを匂わせる怪しげなセリフやエピソードから、元タレントのあの人が有力視されている。


プロの声優ではないため、演技にはややぎこちなさも見られるものの、気合の入った歌を披露してくれたり、怪談風の語りやウクレレの演奏、元ネタが分かればニヤリとするようなセリフなど、聞いていて楽しい仕様となっている。

ただしレアリティは全員が★4以上で、リセマラではどうあっても入手できない★5も含まれているので、ゲスト声優に興味を持って始めようという人は要注意。




DMM.comの規約上の注意

このゲームは18歳未満のユーザーはご利用する事ができません(無論、受給18歳以上である他人のアカウントを使用する事も不可)。

厳密には『ユバのしるし』自体は全年齢向けのゲームなのだが(そのためメディアミックスに年齢制限はない)、DMM.comは18歳未満の人物は登録することができない。これはアダルトコンテンツであるからではなく、アイテム課金などの問題に考慮したDMMの指針によるもの。


参照:オンラインゲーム利用規約、第3条の第3項・「18歳未満はご利用できません


関連タグ

DMM.com

一血卍傑:既存キャラクター同士を組ませて新しいキャラクターを生み出す点が類似しているDMMのゲーム。

俺の屍を越えてゆけ:同じく世代交代ゲーム


関連リンク

ユバのしるし 公式サイト

公式Twitter

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