モータルコンバットの用語一覧
もーたるこんばっとのようごまとめきじ
一般
一般
- モータルコンバット
モータルコンバットとは、各領域から選抜された戦士こと、チャンピオン達がトーナメント形式で開催される大会。これは元々人間ではなく旧神たちが考案したものであり、あまりにも優勢になりすぎた外界の容易な侵略を防ぐために、どの領域が勝利に相応しいかを1世紀に一度の周期かつ、10戦先勝ないし連勝方式で白黒をつけると考案した。ルールとしては、上に倣ってシンプルで、防衛側(地球界)側が10回連勝できれば、攻撃側(外界)の強制的な合併を取り消され、逆に攻撃側が10回連勝できれば、地球界は外界のものとなる。要は、連勝し続けた領域が一度勝利を取り逃がせば、また一から10連勝しなければならないということになる。
また、開催前・開催中・開催後いずれも各領域が互いに攻撃するのは御法度であり、それらを犯した場合は旧神からの重い厳罰が下される。
ゲームシステム
ゲームシステム
- FATALITY
組織・派閥
組織・派閥
- 白蓮 / White Lotus
地球界の守護神ライデンがモータルコンバットを介して、シャオ・カーン筆頭とする外界からの侵略を防ぐために創立された中国を拠点とする秘密組織。流派は主に少林寺拳法を主としており、他にも一歩間違えれば命を落とす少林トラップも設備されていることから嵩山少林寺がモデルとされている。また、武師学院(Wu Shi Academy)も白蓮お抱えの教育機関であり、そこに同じ所属者であるリュウ・カンやクン家、カイなどもここでの修行を経た。
MK1では人間になったライデンに代わって、リュウ・カンが白蓮を創立している。
- 燐塊 / Lin Kuei
- サイバー・燐塊 / Cyber Lin Kuei
- 白井流 / Shirai Ryu
スコーピオンことハンゾウ・ハサシが所属する、日本を本拠地にした忍者組織(実際本人も認めている)。これは元々一から創立されたのではなく、燐塊の抜け忍・タケダ(高橋家の一人でない)が創立したものであり、燐塊と類似点が個々あるのもタケダが燐塊で学んだ戦法や組織内文化をアレンジしているためである。このためタケダの燐塊に対する行為から粛清の対象にもなっており、MKM:SZでは燐塊非所属者である冥界の妖術師・クァン・チーの白井流滅亡の取引に応える程、その組織を滅ぼすことに執着していた。
因みに創立者であるタケダの方は、長年彼の危機管理能力が非常に優れていたため、暗殺が困難だったためである。最終的には毒殺する形で暗殺は達成された。
MK9のストーリーモードやOVA版、新劇での白井流は、集落のような風景であることから、一族同士の共生社会はもちろん、商業や農業といった産業も発展している。また、用心棒といったセキュリティも当然存在する。
- 影の司教会 / The Brotherhood of Shadow
- 影の修道会 / The sisterhood of Shadow
- ブラック・ドラゴン
- レッド・ドラゴン
- 光の軍勢 / Order of Light
- 闇の軍勢 / Order of Darkness
- ウンガディ /Umgadi
最新作のMk1で新たに登場した組織。エデニア王家の護衛と神事を主な役目とする、親衛隊兼神職集団である。
当組織の主なシステムは、全体的な出生順や種族問わず、アウトワールド出身の長女から、「二ジュラ」という厳しい審査を通過したものがウンガディの肩書きを持つことができる。
だが、アウトワールド出身かつ長女として生を受けた者は、修行のために家族から半ば無理やり引き離されるため、ほとんどの構成員が実の家族の顔はおろかそれに関わる資料さえも一切ないという問題点がある。
武装は黄色をベースにした装束に、特殊な形をした大盾に槍、というシンプルなもの。だがリ・メイの除隊後に隊長を継ぐ形で就任した構成員・ターニャの武器や、同じく構成員のカメレオンのように、色違い忍者のような衣装を纏っているが、なぜ他とは異なる武装でも許されるかは未だ謎のままである。
また、神事の面ではエデニアの守護神・アーガスの妻で女神でもあるデリア(従来の時間軸では未来予知能力も持つ鬼才の妖術師だったが、とある出来事で本編では夫諸共故人)を信仰している。
また、貞潔観念にも厳しく、恋愛までも御法度にあたり、劇中、キタナはターニャに惚れていたミレーナに「ウンガディは常に処女でないといけないから変に関わらないで」と釘を刺した。
名前の由来はズールー語で「保護」や「見張り」を意味している。
地理
地理
領域 / Realms
- 地球界 / Earthrealm
- エデニア / Edenia
アウトワールドという領域に存在する、エデニア人によって治められている国家。当国の君主はジェロッドであり、国民の圧倒的な戦闘能力と平和を愛する心で長く繁栄を保ってきたが、シャオ・カーンの軍勢による侵略によって滅亡した。
それと郷土料理としてエデニアパイがある。
リュウ・カンによる世界再編の後、シャオ・カーンが将軍となった為エデニアは破滅しておらず、アウトワールドの構成国家という扱いになった。
- 外界 / Outworld
- ヴェタニアス / Vaeternus
- ザテラ / Zattera
- 混沌界 / Chaosrealm
- 秩序界 / Orderrealm
- 冥界 / Netherrealm
種族・人種
- エデニア人
エデニア人はそのまま、故郷である国家エデニアのルーツの種族であり、王室(キタナ、シンデル、ジェロッド)以外に、ジェイド、レイン、ターニャらが該当する。エデニアにはとある言い伝えがあり、それは『血の濃淡は異なれ、我々エデニア人は神の一柱であり、我が祖国の守護神・アーガス(Argus)の血を引く末裔である』で、魔法を扱うことや、キタナの実年齢を例として10000歳以上といったかなりの長寿が特徴の半神半人種族である。
因みにビ・ハンやカイ・リャンことサブゼロや、後者の直弟子のフロストといった、アースレルムにおける氷使いの一族である「クライオマンサー(Cryomancer)」は、エデニア由来でもあり、かつて何らかの理由でエデニアを追放されたとあるエデニア人がアースレルムの人間と交わって残した子孫で、肉体的には人間だが先祖から受け継いだ氷を操る能力「クライオキネシス(Cryokinesis)」を宿している。11におけるサブゼロとシンデルの戦闘前の掛け合いから推測するに、そのエデニア人らを追放したのはシンデルであるようだ。
MK1でのカイ・リャンのアイデンティティがサブゼロからスコーピオンになったため、クライオマンサーから炎を操るパイロマンサーに設定が変わったが、従来のクライオマンサーと同じようにエデニア源流なのかは未詳である。
- アウトワールド人
- 地球人
- 悪魔
- 吸血鬼
- タルカッタン
- ショカン族
- ナクナダ族
- 旧神
- タイタン
オブジェクト
オブジェクト
一般
一般
- モータルコンバット
モータルコンバットとは、各領域から選抜された戦士こと、チャンピオン達がトーナメント形式で開催される大会。これは元々人間ではなく旧神たちが考案したものであり、あまりにも優勢になりすぎた外界の容易な侵略を防ぐために、どの領域が勝利に相応しいかを1世紀に一度の周期かつ、10戦先勝ないし連勝方式で白黒をつけると考案した。ルールとしては、上に倣ってシンプルで、防衛側(地球界)側が10回連勝できれば、攻撃側(外界)の強制的な合併を取り消され、逆に攻撃側が10回連勝できれば、地球界は外界のものとなる。要は、連勝し続けた領域が一度勝利を取り逃がせば、また一から10連勝しなければならないということになる。
また、開催前・開催中・開催後いずれも各領域が互いに攻撃するのは御法度であり、それらを犯した場合は旧神からの重い厳罰が下される。
ゲームシステム
ゲームシステム
- FATALITY
組織・派閥
組織・派閥
- 白蓮 / White Lotus
地球界の守護神ライデンがモータルコンバットを介して、シャオ・カーン筆頭とする外界からの侵略を防ぐために創立された中国を拠点とする秘密組織。流派は主に少林寺拳法を主としており、他にも一歩間違えれば命を落とす少林トラップも設備されていることから嵩山少林寺がモデルとされている。また、武師学院(Wu Shi Academy)も白蓮お抱えの教育機関であり、そこに同じ所属者であるリュウ・カンやクン家、カイなどもここでの修行を経た。
MK1では人間になったライデンに代わって、リュウ・カンが白蓮を創立している。
- 燐塊 / Lin Kuei
- サイバー・燐塊 / Cyber Lin Kuei
- 白井流 / Shirai Ryu
スコーピオンことハンゾウ・ハサシが所属する、日本を本拠地にした忍者組織(実際本人も認めている)。これは元々一から創立されたのではなく、燐塊の抜け忍・タケダ(高橋家の一人でない)が創立したものであり、燐塊と類似点が個々あるのもタケダが燐塊で学んだ戦法や組織内文化をアレンジしているためである。このためタケダの燐塊に対する行為から粛清の対象にもなっており、MKM:SZでは燐塊非所属者である冥界の妖術師・クァン・チーの白井流滅亡の取引に応える程、その組織を滅ぼすことに執着していた。
因みに創立者であるタケダの方は、長年彼の危機管理能力が非常に優れていたため、暗殺が困難だったためである。最終的には毒殺する形で暗殺は達成された。
MK9のストーリーモードやOVA版、新劇での白井流は、集落のような風景であることから、一族同士の共生社会はもちろん、商業や農業といった産業も発展している。また、用心棒といったセキュリティも当然存在する。
- 影の司教会 / The Brotherhood of Shadow
- 影の修道会 / The sisterhood of Shadow
- ブラック・ドラゴン
- レッド・ドラゴン
- 光の軍勢 / Order of Light
- 闇の軍勢 / Order of Darkness
- ウンガディ /Umgadi
最新作のMk1で新たに登場した組織。エデニア王家の護衛と神事を主な役目とする、親衛隊兼神職集団である。
当組織の主なシステムは、全体的な出生順や種族問わず、アウトワールド出身の長女から、「二ジュラ」という厳しい審査を通過したものがウンガディの肩書きを持つことができる。
だが、アウトワールド出身かつ長女として生を受けた者は、修行のために家族から半ば無理やり引き離されるため、ほとんどの構成員が実の家族の顔はおろかそれに関わる資料さえも一切ないという問題点がある。
武装は黄色をベースにした装束に、特殊な形をした大盾に槍、というシンプルなもの。だがリ・メイの除隊後に隊長を継ぐ形で就任した構成員・ターニャの武器や、同じく構成員のカメレオンのように、色違い忍者のような衣装を纏っているが、なぜ他とは異なる武装でも許されるかは未だ謎のままである。
また、神事の面ではエデニアの守護神・アーガスの妻で女神でもあるデリア(従来の時間軸では未来予知能力も持つ鬼才の妖術師だったが、とある出来事で本編では夫諸共故人)を信仰している。
また、貞潔観念にも厳しく、恋愛までも御法度にあたり、劇中、キタナはターニャに惚れていたミレーナに「ウンガディは常に処女でないといけないから変に関わらないで」と釘を刺した。
名前の由来はズールー語で「保護」や「見張り」を意味している。
地理
地理
領域 / Realms
- 地球界 / Earthrealm
- エデニア / Edenia
アウトワールドという領域に存在する、エデニア人によって治められている国家。当国の君主はジェロッドであり、国民の圧倒的な戦闘能力と平和を愛する心で長く繁栄を保ってきたが、シャオ・カーンの軍勢による侵略によって滅亡した。
それと郷土料理としてエデニアパイがある。
リュウ・カンによる世界再編の後、シャオ・カーンが将軍となった為エデニアは破滅しておらず、アウトワールドの構成国家という扱いになった。
- 外界 / Outworld
- ヴェタニアス / Vaeternus
- ザテラ / Zattera
- 混沌界 / Chaosrealm
- 秩序界 / Orderrealm
- 冥界 / Netherrealm
種族・人種
- エデニア人
エデニア人はそのまま、故郷である国家エデニアのルーツの種族であり、王室(キタナ、シンデル、ジェロッド)以外に、ジェイド、レイン、ターニャらが該当する。エデニアにはとある言い伝えがあり、それは『血の濃淡は異なれ、我々エデニア人は神の一柱であり、我が祖国の守護神・アーガス(Argus)の血を引く末裔である』で、魔法を扱うことや、キタナの実年齢を例として10000歳以上といったかなりの長寿が特徴の半神半人種族である。
因みにビ・ハンやカイ・リャンことサブゼロや、後者の直弟子のフロストといった、アースレルムにおける氷使いの一族である「クライオマンサー(Cryomancer)」は、エデニア由来でもあり、かつて何らかの理由でエデニアを追放されたとあるエデニア人がアースレルムの人間と交わって残した子孫で、肉体的には人間だが先祖から受け継いだ氷を操る能力「クライオキネシス(Cryokinesis)」を宿している。11におけるサブゼロとシンデルの戦闘前の掛け合いから推測するに、そのエデニア人らを追放したのはシンデルであるようだ。
MK1でのカイ・リャンのアイデンティティがサブゼロからスコーピオンになったため、クライオマンサーから炎を操るパイロマンサーに設定が変わったが、従来のクライオマンサーと同じようにエデニア源流なのかは未詳である。
- アウトワールド人
- 地球人
- 悪魔
- 吸血鬼
- タルカッタン
- ショカン族
- ナクナダ族
- 旧神
- タイタン
オブジェクト
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