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ミュゲロワイヤル

みゅげろわいやる

リアルシャダイの初年度産駒であるとともに「4」という数字との奇妙な縁で知られる。
目次 [非表示]

プロフィール

生年月日1987年3月27日
性別
リアルシャダイ
ベニスズラン
母の父ボールドアンドエイブル(USA)
通算成績4戦3勝

血統背景

リアルシャダイに関しては当該記事を参照のこと。母ベニスズランはJRAで通算22戦4勝の成績をあげて繁殖入り。ミュゲロワイヤルの全妹ミュゲルージュの血統が現在も生き続けている。ミュゲルージュの仔ゴールドピアースはJRAでは8戦8着外だったが園田競馬場に移籍後、西日本交流の福山牝馬特別を制し阪神牝馬ステークスにも出走している。


「4」の数字の奇妙な縁

本馬の通算成績は4戦3勝、母ベニスズランの通算成績は通算22戦4勝、ミュゲルージュも通算16戦4勝、ミュゲルージュの娘のパノラマビューティに至ってはJRAで2着4回という具合にこの一族は「4」という数字に何故か縁深い。ここまでくると偶然というよりオカルトのレベルですらある。


戦績

(馬齢表記は旧年齢表記)

3歳時(2戦1勝)

デビューは1987年12月11日に中山競馬場で開催された芝2000mの新馬戦だった。中舘英二騎手騎乗で4枠5番で4番人気…その結果は4着だった。ミュゲロワイヤルと「4」の奇妙な縁はここから始まった。今は亡き蛯沢誠治騎手に乗り替わった折り返しの新馬戦で勝利を収めたがこの時も4番人気だった。


4歳時(2戦2勝)

1月6日の若竹賞を勝利。これまた4番人気だった。そして初の重賞挑戦となった共同通信杯4歳ステークスではなんと4戦連続の4番人気だった。1番人気は後のダービー馬サクラチヨノオーだったが3コーナーで先頭に躍り出てそのまま最後まで押し切った。しかし、レース後に屈腱炎を発症し引退となった。通算成績4戦3勝、デビュー以来常に4番人気、デビュー戦では4枠…どこまでも「4」という数字に縁のある競走馬だった。


引退後

リアルシャダイの後継種牡馬としてスタッドインしたが1992年のTV東京3歳牝馬ステークス(現フェアリーステークス)で3着に入ったエリタアジェアコーや1995年の北関東菊花賞を制したナチュラルレディなどの活躍が目立つ程度だった。2003年3月永眠。直仔こそ活躍馬に恵まれなかったが母の父となると少しだけ話が変わってくる。


母の父として

現在は廃止となった新潟県競馬所属のハイテンションパル新潟ジュニアCと東北地区交流重賞の東北サラブレッド3歳Chを制し、1998年のNARグランプリ3歳最優秀馬に輝いた。これは新潟県競馬所属馬として唯一の記録でもある。翌年の新潟皐月賞新潟ダービーを制しジャパンダートダービーに挑んだものの6番人気の14着に敗れた。後に南関東公営の川崎競馬場に移籍し2002年の新世紀盃を制している。


関連項目

競馬 競走馬


関連タグ

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