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マグナゲートと∞迷宮

まぐなげーととむげんだいめいきゅう

マグナゲートと∞迷宮とは、ポケモン不思議のダンジョンシリーズの第4作目のタイトルである。
目次 [非表示]

ゲーム情報

機種ニンテンドー3DS
ジャンルダンジョンRPG
発売日2012年11月23日(金)
価格4,571円+税
販売元任天堂
発売元株式会社ポケモン
開発スパイク・チュンソフト
CEROA(全年齢対象)

概要

正式名称は『ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮』。

ポケモン不思議のダンジョンシリーズとしては第4作目(『時・闇・空の探検隊』は同一シリーズとみなす)にあたり、本編に先駆けてニンテンドー3DSのゲームとして発売された(本編は『ポケットモンスター X・Y』まで待つことになる)。ただしニンテンドー3DSに進出した外伝は『スーパーポケモンスクランブル』のほうが先。

3DSソフトになったことで、グラフィックはドットから3Dモデルになり、キャラクターの感情豊かな表情や仕草など、表現の幅が広がった。

BGMも進化。ニンテンドー3DSでは当然ながら音源が違う為ニンテンドーDSシリーズまでであったDTM特有の作った音感がなくなり、再生楽器の制約もなくなった為よりリアルに、臨場感たっぷりになった(参考)。


ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』よりも後に発売された作品なので、この当時のポケモンの総数が649種である。それにもかかわらず、登場ポケモンはイッシュ地方のポケモンを中心にわずか153種(うち、仲間になるのは144種)と"『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』のイッシュ地方図鑑か?"と言わんばかりに少ない。ちなみに内訳はこんな感じ。

カントー地方ジョウト地方ホウエン地方シンオウ地方イッシュ地方合計
仲間にできる6/15110/1006/1359/107113/156144/649
仲間にできない1/1513/1001/1350/1074/1569/649
合計7/15113/1007/1359/107117/156153/649

なお、この影響もあってか主人公として選べるのはピカチュウポカブミジュマルツタージャキバゴたった5種類

性別設定できるのはパートナーのみ。ここまで減ってしまった為性格判断も削除されている。


また、エンディング後のストーリーの短さや、初の有料ダウンロードコンテンツ(DLC)の存在などが従来からのファンの不評を買っている。

しかも主人公・パートナー候補ポケモンが出現するダンジョンをDLCダンジョンにしている点(通常はランダム分岐先でないと行けない)も評価が低い。


だが、後の作品に比べれば、システム周りにまだ探検隊シリーズの面影が残っている。


ポケモン不思議のダンジョン名物のストーリー、BGMは健在なので安心しよう。


ゲームシステム

今作では「マグナゲート」という、3DSのカメラ機能を使い丸いものを撮影するとダンジョンに入れる。写す場所を少しずらしただけでも入れる場所が変わるという。


復活した救助隊の仕様

  • アイテム毎に999個まで預けられる

etc.


探検隊から引き継がれた仕様

  • 連れて行ける仲間の数はリーダー含めて4匹
  • おたずねもの

etc.


忘れられがちな冒険団由来の仕様

  • ダンジョン内で進化が起こる

本作特有の仕様

  • 仲間全員の力を合わせる大技「みんなでアタック」(続編ではレンケイと入れ替え)
  • 階層間にマス目のないフィールドを移動する、一部ダンジョンの存在
  • ふしぎ度、迷い込みなどダンジョンの状態が変化する要素
  • 依頼は一度に1件
  • 持てるお金が少ない
  • かしこさはチームスキルとして共通化
  • 天気がはれでないとHPが自動回復しない(続編で一部改善)
  • 多くのポケモンが登場しない(下記のリストで『空の探検隊』および冒険団シリーズに登場したのはわずか31種)
  • ダンジョン内でメンバーと話せない(操作キャラがリアクションを取るのみ(1ターン消費)。続編では一部の状況を除きランダムで話す)
  • バッドエンドがある(エンディング後のイベント)
  • おなかシステム廃止(続編では復活)
  • なかまモード(帰還不能時でもパラダイスにいる他のポケモンを操作して依頼の遂行、パラダイスの発展が出来る。道具、ポケ(お金)は主人公達と共有可能。続編でも形を変えて搭載)

etc.


続編に引き継がれた仕様

  • 道具・お金を管理できるあずかりボックス
  • 金塊および金塊・道具などが入手できる光る床

続編にも引き継がれてしまった仕様

  • ダンジョン内の部屋の形状が方形ではない
  • 見える範囲が狭い(1マスが大きい)
  • 通常攻撃の威力が固定(5ダメージ)
  • 主人公の性別選択不可

etc.


地味な変更点


ストーリー

ここはポケモン達の住む世界。人間という存在はあるものの、おとぎ話レベルのあやふやな物でした。

そんな中、パートナーは目的地に向けて一人旅をしていました。

道を急いでいると、空から何か降ってきます。

雨でしょうか? 雪でしょうか? いいえ、なんとポケモンです!


「キミ、大丈夫?」


空から降ってきたポケモンに、心配そうに声をかけますが、どうやらケガもなく五体満足に動かせる様子。


このポケモンは主人公という名前だそう。

何故空から降ってきたのかを聞いてみます。

空におうちがあるから? いいえ、なんと元々は人間だというのですから驚きです。

しかも夢の中で助けを求めるポケモンを見ていたら、ポケモンになってしまったというではありませんか。


二度も三度も驚いてしまいますが、こんな所で立ち止まってはいけません。

しかしこれから行く道のりは手ごわそう。

そこで主人公に一緒についてきてくれないか聞いてみます。

行く当てもない主人公。快く引き受けてくれました。


でこぼこ山を越えると、目的地に到着。

地主のヌオーというポケモンに出会います。

どうやらパートナーはここの土地を買いにはるばる来た様子。


「本当にいいぬか? ここは何にもない土地だぬ。それに不思議のダンジョン化も進んでいるぬ」


何やら念を押している様ですが、パートナーの気持ちは揺らぎません。

無事土地の権利書を得たパートナー。聞くとここにポケモンパラダイスを作り、みんなが幸せに暮らせる場所を作るのが彼(彼女)の夢というから凄いもの。

主人公にもパラダイスを作るのを手伝ってほしいとパートナーは言います。


袖触れ合うも多生の縁。主人公もその夢に賛同してくれました。

ここから、二匹の壮大な物語が始まるのです。

登場キャラクター

マグナゲートのストーリー中に絡んでくるポケモン達を紹介。


主要キャラクター

  • 主人公

元人間。夢の中で突然ポケモンになり、空から降ってきたところをパートナーに発見される。

選択肢がないため、救助隊・探検隊であった主人公の性別の選択はできない

主人公の台詞は特に性別を意識したものではないが、主人公にピカチュウを選んだ場合は男の子の姿で固定。

また、今までのシリーズとは違い、明確な記憶喪失の設定が存在せず、フリズムをボイスレコーダーと例えたり、パートナーが主人公の人間関係について案じるシーンがある。

スペシャルムービー版ではミジュマルで登場。


  • パートナー

空から落ちてきた主人公を発見する。皆が幸せに暮らせるポケモンパラダイスを作る事が夢。

こちらは男の子か女の子を選択可能。ピカチュウの女の子の場合は尻尾の形の違いが反映される。

物心ついた頃から天涯孤独の身でずっと一匹で過ごしており、パラダイス作りを手伝ってくれる主人公を初めての友達として慕う。

歴代パートナーの中では一番重い過去を生きてきた苦労人

スペシャルムービー版で登場したのはピカチュウ。こちらはくぎゅピカの記事に詳細がある。

女の子にするとピンクのセレビィよろしくヒロイン化するのはここだけの話。


冒険チームのメンバー

主人公達のパラダイス作りに協力してくれる仲間。

彼らは続編でも登場している。


臆病であまり強くないが、冒険家になりたいという思いは本物で芯が強いポケモン。

主人公達のチームに一番目に入ったポケモン。


ノコッチの友達。おどおどしたノコッチとは正反対のサバサバとした性格。かわいい外見とは裏腹に「~だぜ」や「俺の話を聞けよ!」という口調で話す。

殺伐とした世界観の中で、清涼剤としての立ち回りを担う。


ベテラン冒険家の一人。周りのポケモンを信用していないらしく、少し冷めた性格。しかし、その態度には何か理由があるようだ。

ちなみに彼女にプロポーズ→玉砕というのは一種の通過儀礼らしく、スワンナママの店に入り浸っている連中(ハーデリア除く)はお祝いと称しながら号泣という虚しいような面白いようなパーティーをしていた。


ある日突然宿場町にやってきたポケモン。

エーフィと一緒にマグナゲートとエンターカードの研究をしており、彼女を助けてほしいと主人公達に依頼する。

研究家のためリアリストかと思いきや、結構夢見がちなロマンチスト。


ブラッキーと一緒にマグナゲートとエンターカードの研究をしているポケモン。

エンターカードの研究が成就しようとした矢先、追っ手が急襲。彼と別れてしまう。

身勝手なポケモンが多い中、追い詰められていたとはいえ自身が犯した過ちを猛省し、相手のポケモンの安否を案じたり、心根の優しい性格をしている。


サブキャラクター

主人公の夢に出てくるポケモン。ムンナがサザンドラに追われているようだが…?


宿場町の仲間達

宿場町に住む愉快な仲間達。

毎度お馴染みカクレオン商店のオーナー。

今作からは万引き対策に力を入れている。

  1. プレイヤー「ひきよせのたまで楽々万引きじゃwww」→カクレオン「はい、残念でしたぁ!」ひきよせのたま無効化
  2. プレイヤー「せいなるタネで階段じゃwww」→カクレオントリオ「こんにちは、死ね!」階段前にカクレオン3匹が陣取る

子供向けゲームなのに犯罪行為である泥棒がOKなんて許せないザマス!」というクレームが来たから難易度を上げたのかはクリエーターのみぞ知る。


ギフトショップのオーナーを務めるポケモン。

ギフトとは『空の探検隊』で登場した空の贈り物を発展させたもので、進化前のポケモンにそれを渡すと仲間になるというもの。

ちなみにデスカーンにあてられたのか宴の席で体調を崩した事がある。


ハコわりやのオーナーを務めるポケモン。

ダンジョンで拾った宝箱を開けてくれるが、なんとずつき」で開けるという力技。

密かにチラチーノに好意を抱いている様子。

続編では廃業した模様。


ゴールドゴージャスのオーナーを務めるポケモン。

「ヒェヒェヒェ!」が口癖。彼の顔グラには目のどアップという珍しい物がある。

金塊に目がない。なお『ポケモン超不思議のダンジョン』でも同じポジションにいる。


宿場町の宿屋の女将さん。彼女の作る料理は絶品。

残念ながら『空の探検隊』のようにカフェとして利用は出来ない。

続編にも似たようなポジションはあるが、カムバックを果たしたガルーラおばちゃんにとって代わられた。


パラダイスの仲間達

かつて大工をしていたポケモン。弟子のドッコラー達は親方のドテッコツに憧れており、また一緒に仕事をしたいと思っているが…?

パラダイスではドテッコツ組という店を営んでいる。

今作の主目的パラダイスの拡張を担う。

だがドテッコツはある程度の建物を建てないと開拓(パラダイスを広げる)したくないとゴネたり若干ワガママな性格をしているが、義理には厚く筋は通すポケモン。


主人公達の手伝いをしてくれるポケモン。パラダイス建設予定地は元々彼が管理していた。

普段の外見や性格とは裏腹に、GOD(ジーオーディー)ヌオーという通り名がある。

パラダイスではチームの編成。アイテムの売買を行ってくれる。


ドテッコツと面識があるポケモン。

ある事情からヌオーを恐れている。

パラダイスではズルッグわざっぐを営んでいる。

要は連結店連結所だが、今作ではわざの連結が削除されており、思い出し専用の店である。


本家シリーズでは幻のポケモン。かつビクティニ道場の師範代を勤める彼。

今作はVウェーブと共にさすらう旅の行商人(システムの都合上ずっとパラダイスに居座るのだが)。

Vウェーブとは該当するタイプならば、PPが減らなかったり、わざの成長が良かったりなどの恩恵を受けられる。

勿論ゲーム中の1日を過ぎると別タイプのVウェーブがやってくるので恩恵は不変に続くものではない。

ビクティニはVルーレット!を用いてそのVウェーブをゲーム中の1日1回だけ変えられる能力を用いる。

勿論Vルーレット!なので外れれば変わらない。

金を積めばVルーレット!の当たりを増やせるイカサマ博打が出来るぞ(最高額は7,777ポケという博打仕様)。

本人の性格はかなり日和っている不思議ちゃん(おやかたさまの子供じみた部分だけを抜き出した感じ)。

ことあるごとにVルーレット!某青狸の道具登場シーンをパクったと思われる背景、効果音と一緒に発言するので一部のポケモンからはウザがられている。

だが、決して薄情なポケモンではなく、落ち込んでいるエモンガに対して「Vルーレットしよ?」と励ましたりしている。

続編でもさすらいの商人だがVルーレット!は置いてきたらしい。そして話を聞いただけで仲間になってくれるフレンドリーな幻のポケモン。


その他

仲良しなポケモンの子供達。ヨーテリーは祖父のハーデリアと、クルマユは母親のハハコモリと一緒にいる。

…などなど


登場ポケモンのリスト

  カントー地方ジョウト地方ホウエン地方シンオウ地方イッシュ地方合計
仲間にできる6/15110/1006/1359/107113/156144/649
仲間にできない1/1513/1001/1350/1074/1569/649
合計7/15113/1007/1359/107117/156153/649

※ポケモン総数の分母は本作発売当時の最新作である『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』までで計算


この表には144種をリストアップしているが、そのうち86種は『ポケモン+ノブナガの野望』にも登場している。


仲間にできるポケモン

カントー地方


ジョウト地方


ホウエン地方


シンオウ地方


イッシュ地方

495ツタージャ496ジャノビー497ジャローダ498ポカブ
499チャオブー500エンブオー501ミジュマル502フタチマル
503ダイケンキ504ミネズミ505ミルホッグ506ヨーテリー
507ハーデリア508ムーランド511ヤナップ512ヤナッキー
513バオップ514バオッキー515ヒヤップ516ヒヤッキー
517ムンナ518ムシャーナ522シママ523ゼブライカ
524ダンゴロ525ガントル526ギガイアス527コロモリ
528ココロモリ529モグリュー530ドリュウズ531タブンネ
532ドッコラー533ドテッコツ534ローブシン535オタマロ
536ガマガル537ガマゲロゲ540クルミル541クルマユ
542ハハコモリ543フシデ544ホイーガ545ペンドラー
546モンメン547エルフーン548チュリネ549ドレディア
551メグロコ552ワルビル553ワルビアル556イシズマイ
557イワパレス559ズルッグ560ズルズキン562デスマス
563デスカーン564プロトーガ565アバゴーラ566アーケン
567アーケオス568ヤブクロン569ダストダス570ゾロア
571ゾロアーク572チラーミィ573チラチーノ574ゴチム
575ゴチミル576ゴチルゼル587コアルヒー580スワンナ
581エモンガ590タマゲタケ591モロバレル595バチュル
596デンチュラ599ギアル600ギギアル601ギギギアル
607ヒトモシ608ランプラー609シャンデラ610キバゴ
611オノンド612オノノクス613クマシュン614ツンベアー
615フリージオ619コジョフー620コジョンド621クリムガン
622ゴビット623ゴルーグ624コマタナ625キリキザン
627ワシボン628ウォーグル629バルチャイ630バルジーナ
633モノズ634ジヘッド635サザンドラ636メラルバ
637ウルガモス638コバルオン639テラキオン640ビリジオン
641トルネロス642ボルトロス645ランドロス647ケルディオ
648メロエッタ

登場するが仲間にできないポケモン

カントー地方


ジョウト地方

※ホウオウは色違いのすがた


ホウエン地方


イッシュ地方

※キュレムはホワイトキュレムブラックキュレムも登場


…つまり、『ポケモン+ノブナガの野望』に登場していたイッシュ地方のポケモンはとりあえず登場はしている。…ダルマッカヒヒダルマを除いては。


用語

  • 冒険家

各地を冒険するポケモン達のこと。普通の険しい道から不思議のダンジョンまで様々なところを冒険する。宿場町はそんなポケモン達が休憩するためにある町も兼ねている。


  • チーム

冒険家または冒険家志望ポケモンが4匹以上集まったら結成出来るグループのこと。

人数が揃えば「わくわく冒険協会」に申請することで登録される(パートナー曰わく、胡散臭い名前だが組織としてはキチッとしてるらしい)。

なお本作でもプレイ中にチーム名を変えることが出来る。


  • パラダイス

パートナーが冒険チームを結成した目的。

本作は、ポケモン達が互いのことを信じられず、一部のポケモン達に至っては盗みや相手を騙したり襲うことも厭わないというまるで現実社会のような殺伐とした世界観になっている。

そのため、皆が互いを信用して明るく楽しく暮らせる楽園を作りたいというパートナーの思いから出来た街がパラダイスで、このパラダイスを発展させることもこのゲームの目的の一つ。


  • マグナゲート

「不思議のダンジョン」につながっている不思議なゲート。ブラッキーとエーフィ達が研究しているエンターカードを使えば発生するらしいが…?


  • フリズム

青い壺のような形をした貴重な道具で、声を吹き込むことで中が凍り、その氷を溶かすことで吹き込んだ声を再生することができる。物語に様々な形で関わってくる。


スペシャルアニメ

販促として制作されたがものだが、過去の3作品と異なりYouTubeでの期間限定という形で御披露目された。

後に『ポケモン超不思議のダンジョン』、『救助隊DX』の販促として再公開されている。



詳細はポケモンゲームスペシャルアニメの記事を参照。


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