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民間企業からレスキュー隊へ移籍した

総フライト2万時間超えのベテランパイロット。

好きな言葉は「待てば宙路の日和あり」。


概要

主人公が属するレスキュー隊の一人。

色黒の肌にサングラス、紫色のハネた髪が特徴。

若いころから宇宙を飛び回っていたためか、口調がカタコトの外国人のような独特の口調。

夢は「ラグジュアリーなフライト」。


隊内での役職はパイロット。その腕は宇宙一ともいわれるスゴ腕で必ず予定時刻ピッタリに到着できる。が、そんな彼もPNF-404への着陸の際に操縦困難、遭難という危機に瀕してしまったようだ。


遭難直後はレスキュー隊員のメンバーディンゴとともに行動し、赤い大きな鼻の葉っぱ人モスの動向を追っていたが、見つかってしまった際、ディンゴに「態勢を立て直す」という名目で置いて行かれ捕まり、葉っぱ人にされてしまう(ちなみにこの時葉っぱ人という名前をディンゴとともに考えたらしい)。


とこなぎの浜辺でのダンドリバトルに勝利することで葉っぱ人化したバーナードを救助し、パピヨンがヒカリのミツで作った薬を処方することで元に戻せる。そして、レスキュー隊メンバー全員が揃ったところで、一番星の隠れ家に関するオリマーの航海日誌を頼りに一番星の隠れ家に向かうことになる。


来歴、性格など

ニジョウ星出身。故郷のソウルメイトもパイロットの仕事をしているとのこと。

民間企業で働いていた時点で総フライト2万時間を超えていたらしい。

いい加減なヤツだと思われがちだが、コックピットに座ると人格が変わり、誤差一ミリ秒の精密なフライトをやってのける。

このように、パイロットとしての腕は確かだが、履歴書にはそれ以外にもいろいろ書かれていたという。

これは、ニジョウ星人はソウルワークを求めて労働者の9割以上が一生かけて何度も転職を繰り返すらしく、成人すると母星から離れて生活し、老後に母星に戻るという渡り鳥のような気質がある。(バーナードはその中でキャリアアップに積極的な性格である。)


口調のような癖の強い性格ではあるが、自分が葉っぱ人になってダンドリのことばかり考えていたことに対する恐怖から、葉っぱ人の治療を勧めるといった一面を持つ。

葉っぱ人の治療を進めていくと、彼からシザイを受け取ることができる。


ちなみに、パピヨン曰く、好き嫌いが多く彼の分の保存食はお値段3倍の特注品である。これについて「医者としては、栄養をしっかり取ってほしいからフクザツな気分」とのこと。


ソウルメイトにサテラ・トラベルの臨時雇用パイロットのセナがいるが、過去の転職の度に彼のお株を意図せず奪い続けていたことから「邪魔者」と思われてしまっている(バーナード本人は一切気づいていない)。


由来はおそらくスイス原産の犬種セントバーナード


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