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バロン・マクシミリアン

ばろんまくしみりあん

日本のアニメ作品に登場する人物の名前。 それぞれ無関係の作品だが同姓同名のキャラが二人存在する。
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曖昧さ回避

1.アニメ『ブレンパワード』の登場人物。

2.『キン肉マンⅡ世』の映画版・ゲーム版・TVアニメ版オリジナルシナリオにのみ登場する悪の残虐超人


ここでは二つとも記述する。


ブレンパワード

CV:磯辺万沙子

ジョナサン・グレーンを従え現れた謎の人物。

仮面と筋肉質な肉体を象った鎧、マントを身に着けボイスチェンジャーで声も変え正体は不明だった。

が、その正体はジョナサンの実母アノーア・マコーミックで、ジョナサンに対してとある想いから正体を隠し彼のサポート役として暗躍していた。

前述の外見からは正体はまず判別不可能(もっともエンディングではバロン:磯部万沙子としっかりクレジットされてしまっており、アノーアと同じ声優だと気付いた視聴者には正体がバレバレであった(笑))。

ジョナサンにオルファンを掌握させようともくろんでおり、グランチャーを失ったジョナサンにバロンズゥを与え、彼から絶対の信頼を獲得した。

最終決戦にて伊佐未勇の乗るネリー・ブレンにジョナサンが敗北するとバロンズゥを奪い取り、その息子への妄執は勇に対して憎悪として向けられオルファンの中でオーガニック・エナジーを暴走させバロンズゥを巨大化、ハイパーバロンズゥへと変える。

しかし無理にエナジーを消耗した影響でハイパーバロンズゥは崩壊。さらにバロンズゥにエナジーを吸われたことで心身ともに衰弱。ようやく和解ができたジョナサンの腕の中でオルファンの飛翔を見届け、彼に連れられて何処かへ去っていった。


関連タグ

ブレンパワード アノーア・マコーミック ジョナサン・グレーン



キン肉マンⅡ世

原作以外の各種メディアに登場。

容姿・設定・中の人は各媒体で異なるが、いずれも作中のラスボス格のキャラクターとして扱われている。

元ネタはTVアニメ版『キン肉マン』オリジナルエピソードに登場したダーティーバロン


映画版

CV:郷田ほづみ


劇場版第二作『マッスル人参争奪!超人大戦争』に登場。残虐超人のリーダー。

超人強度を大幅に増加させる「マッスル人参」を求めており、それを所有するエニホエア共和国の王女・ダレナンダ姫を監禁。豪華客船ローズバド号ごと千葉マリンスタジアムに突っ込み、変形したローズバド号のステージでー対戦することになる。


登場初期は上述のイラストにあるように口髭を蓄えた細身の紳士のような出で立ちだったが、万太郎との対戦時に黒い甲冑姿のファイターに変身。言動も粗野なものへと豹変する。

万太郎を圧倒し、さらに対戦中に発見されたマッスル人参を半分食べ(もう半分は万太郎は食べずに握り潰した)、万太郎を片手で掴むほどの筋骨隆々の巨体に変貌する。必殺技「ハイパー・バロン・トルネード・ボム」ではるか上空まで飛び上がり万太郎を葬ろうとするが、そこから発動した「火事場のクソ力」でキン肉バスターへと切り返され、リング周辺が崩壊するほどの威力で落下した衝撃により倒された。

その衝撃で得たマッスル人参の力も全て流出してしまった。


得意技は「インビジブルファング」、「バロン・トルネード・ボム」。


アニメ版

CV:乃村健次


「最凶悪行超人軍団」のボス。

超人オリンピック予選終了後の会食会に突如乱入し、二階堂凛子ら女子3人組を人質に取り新世代超人たちに勝負を挑む。

劇場版第一作で登場したザ・犀暴愚とタッグを組み万太郎とケビンマスクの二名と対戦する。


容姿と必殺技は前述の映画とほぼ同等だが、マッスル人参なしで最終形態に変身する。

最後は万太郎のキン肉バスターと、客席までロープを伸ばしてはなったマッスルミレニアムの地獄コンボを受けて粉砕された。


ゲーム版

CV:増谷康紀

『キン肉マンⅡ世 新世代超人VS伝説超人(GC)』の応募超人枠に登場。

上記2作品と若干容姿が異なる。ちなみに本作が初登場でもある。


必殺技は「シャドウオブデス」。


関連タグ

キン肉マンⅡ世

悪行超人 残虐超人

オリキャラ

ボルトマン:頭部の一部デザインが流用されている。

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