ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハイザック・キャノン

はいざっくきゃのん

ハイザック・キャノンとは、メディアミックス企画『ADVANCE OF Ζ』に登場するモビルスーツである。

概要

ADVANCE OF Ζ ティターンズの旗のもとに』において設定されたモビルスーツで、小説作中には登場しない。型式番号RMS-106C


複数のビーム兵器を併用出来ないという問題を抱えていたハイザックの火力増強を目的として開発された機体。

「トランスパック」システムによりジム改高機動型と共用を前提に設計されていた後方支援用キャノン・パックを装着した仕様で、このバックパックの換装により機体特性を変化させるという設計思想は一年戦争期のゲルググから着想を得ており、この機体はゲルググキャノンが思想の大元にある。


マガジン式の240mmキャノン砲を装備し、作戦に応じて各種弾頭を使い分ける事が可能。

なお、キャノン砲そのものは(『AOZ』作中デザインの)ジム・キャノンの240mmロケット砲と同様のものが用いられている他、ガトリング・スマッシャーに換装する事も可能だった。

胸部に増設された爪で斜め四方から固定された増加装甲は、中心部に対ミサイル防御用のスプレッドビーム砲を備えている。

このパージ可能な増加装甲は後継機マラサイとバックパック共々共用化されている他TR計画にも多大な影響を与えており、MSの胸部コクピットブロックに変形するモビルポッド[プリムローズⅡ]用にシェイプされた物がガンダムTR-6バーザムⅡ]やバーザム用に生産されている。

なお後者はスプレッドビーム砲がオミットされた簡易モデルとなっている。

その量産型ハイザックの一部も装備していた腰部3連装ミサイル・ポッドも装着している。


マラサイ等ジェネレーター出力を強化しビーム兵器を併用出来る機体が登場したことにより量産化には至らなかったが、試作機は有用性を認められ後方支援用として実戦に参加している。


関連タグ

アドバンス・オブ・Z ハイザック ジム改高機動型 ゲルググキャノン

バーザム 試作機

関連記事

親記事

ハイザック はいざっく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2116

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました