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ツルナ

つるな

ツルナはハマミズナ科(旧ツルナ科)の多年草。 学名はTetragonia tetragonioides。

概要

ハマミズナ科(旧ツルナ科)の多年草で、主として太平洋沿岸(アジア、オセアニア、南米)の熱帯から温帯の海岸に広く分布し、日本では北海道西南部・本州・四国・九州・沖縄に自生する。

葉を野菜として食用とするために栽培されることもある。栽培は容易で、海岸などで野生しているものから種子を採取し、庭やプランターに蒔いて水やりすると、10日ほどで発芽する。園芸店の通販やホームセンターなどで種子が売られていることもある。真冬以外は時期を問わず成長するため、葉物野菜が少なくなる夏場には貴重である。

葉はアクやクセのないホウレンソウのような風味で炒め物や卵とじ、汁の実にする。

古くはニュージーランドのマオリ族も食用にしており、英名でNew zealand spinachと呼ぶ。

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