概要
『スーパーマリオRPG』で登場する敵キャラクター。
小さなネジと槍が混ざったようなモンスターで最終ダンジョンの武器世界に生息している。
最終ダンジョンで出現するモンスターの中ではステータスが平凡で出現するエリアも少なめ。
たまに「いのち かけてます！！」でボム兵のように自爆して大ダメージを与える事もあるためそこだけは警戒しよう。
大量に出現する事もあるが体が金属製からか雷技が弱点のため、マロがパーティーにいる時は「でんげきビリリ」で一掃するといいだろう。
倒すと低確率で防撃力がアップするボーナスフラワーが出現する他、戦闘後にふっかつドリンクやヨッシーのクッキーを使用するとカタクナールを獲得する事もある。
マロの「なにかんがえてるの」を使用すると自身の戦法についての本音がわかる。
武器工場ではツッツクンがベルトコンベアで流されながらカンに打たれてその後に塗装されて運ばれており、最奥まで進むと生産しているラスボスと最後の戦いに突入する。
リメイク版では何の武器をモチーフにして作られたかをカジオーに忘れられている一方、量産型の項でヤリドヴィッヒの分裂からモチーフが槍の先だと思い出した旨が書かれている。
派生種
りょうさんがた
武器世界で登場する量産型のヤリドヴィッヒが分裂すると登場、分裂前が塗装されていないためこちらも灰色になっている。
威力が高い「つき」を使用する事もあるが、ステータスはツッツクンが僅かに強化されたくらいでやはり終盤に登場するモンスターとしては脅威度が低め。
4体全て倒すと元の姿に戻るが、レベルや装備次第では分裂する前に倒して一度も出会わない事も少なくない。
ボーナスフラワーは攻撃力アップのものに変わり、ヨッシーのクッキーを使用すると獲得するアイテムはキノコになっている。
「なにかんがえてるの」を使用するとザコ扱いされる事に納得いかない事がわかる。
リメイク版にてツッツクンの量産型だと正式に判明。
ツッツン
体の一部が緑色のツッツクンに対してこちらは赤色になっている。
モンスターとして登場せずある場面でのみ登場する。
リメイク版では名前が登場しない。
余談
実はデータ上ではツッツクンはモンスターとして登場しないツッツンの上位種として扱われている。
量産型ヤリドヴィッヒが分裂した時に登場するキャラクターもデータ上ではツッツクンではなくツッツンであり、元々はヤリドヴィッヒの部下として登場する予定だったらしい。
