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スーパーゴルシちゃん

すーぱーごるしちゃん

かつてTwitter(現X)とpixivとニコニコ静画上で連載されていた、あきのすすき氏によるコロコロテイストのウマ娘プリティーダービーの二次創作パロディ作品。
目次 [非表示]

注意喚起

この二次創作作品は作者の問題行動やその他言動、及び打ち切りに至った経緯とその過程で生じたデマなどにより、炎上が発生しました。

作者への批判または擁護を行うのは個人の自由ですが、それはピクシブ百科事典でやることではありません

この記事は作品の概要や、打ち切りになったこと及びその経緯などを、読む人に分かりやすく、且つ中立的に書く場所です。

特定の人物への誹謗中傷や、それを目的とした事実の改変などは止めましょう。


概要

かつて連載されていたあきのすすき氏による『ウマ娘プリティーダービー』および『スーパーマリオくん』のパロディ漫画。ゴルシ主人公に置いていた。『マリオくん』のタッチとネタ振りをSD化させたゴルシたちに演じさせた漫画、と言えば、ほぼ間違いはない。


コマの外から作者のツッコミを入れたり、原作ゲームでも使われる用語やスキルを枠と名前付きで引用する(ゴルシちゃんの場合、ウマ娘のアプリ版でもおなじみの掛かりやスキルが該当する)点や「はい、あーげた(人に渡すと見せかけてそのまんま上に上げる)」のような元ネタに準拠した小ネタも仕込まれている。


またそれゆえ必然的に、いわゆる往年のコロコロ(あるいはボンボン)系列の児童向けギャグ漫画が用いていた汎用的な文法に、ある程度沿った作品となっていた。結果、いくばくかの層のノスタルジーにブッ刺さり、ゆえに『高橋名人物語』『サイキッド謎丸』(両作ともに河合一慶)『かっとばせ!キヨハラくん』『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』(両作ともに河合じゅんじ)や『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』(玉井たけし)『やっぱ!アホーガンよ』(柴山みのる)などにも(空気感が)似ていると評価される事がある。


あらすじ

様々なウマ娘が集うトレセン学園。その中でひときわ存在感のあるゴールドシップを主人公とした、ドタバタな毎日が描かれる。



作品来歴

2021年7月12日午後10時07分、作者Twitterにパロディのネタ絵として1枚のイラストが投稿される。以降翌13日にかけて複数の同傾向作品(一枚絵。いわゆるイメージボード的なイラスト)が公開された。

この時に好反応を得た事から執筆を宣言。2021年7月17日より下書きの部分公開を開始。

そして2021年7月22日午後6時22分、作者Twitterに第1Rが投下されシリーズが本格スタートした。


主に作者のtwitterで更新されており、最新話や小ネタはそちらで閲覧することができる。

物語のカウントは「第◯R」。

ちなみに「R」は「レース(Race)」の略であるため、そのように読む。


pixivでは2021年8月13日より作者アカウントにて公開開始。

twitterにアップしたものに修正を加えた版がアップされている。

このpixiv版では「表紙地のカラーが(いわゆる雑誌用着色再生紙こと『印刷せんか紙』のカラーに)変えられ、各話タイトルの代わりにアオリ文が載せられている」コロコロ本誌掲載風バージョンの表紙がある。

(近作ではtwitter版の時点で本誌風表紙が用意されている話もあるため、その限りではない)


なお、主人公以下メインメンバーの選定(キャスティング)に関しては、単にチームシリウスをトレースしたわけではなく、中音ナタ氏の『ゴルシとマックイーン』へのリスペクトがあった事を明かしている。


2021年12月に開催されたコミックマーケット992日目(30日)にて既出話(第7Rまで)をまとめた単行本が同人誌の形で頒布された。

またメロンブックス専売でのショップ委託頒布も行われている。(イベント頒布分が初版扱い、委託分が第2版以降扱い)

なお冊子のタイトルは「スーパーゴルシちゃん 564巻」となっているが、実際に1巻から564冊も同人誌が出されているわけではないので要注意。

この同人誌(単行本)に収録された話までが「第1期」として括られる。


その後、番外編となるHAPPY!!ライスちゃんの発表を挟み「第2期」の開始がアナウンスされ、2022年2月より第2期の1話目となる「第8R」が公開された。

また、この「第2期」の「第13R」(作者Twitter:2022年7月18日7月29日初出)では『米の名は。』(ストーリー:さかいワカ氏)とコラボを行い、ゴルシちゃん枠で同作のリブートを開始した。


2022年5月16日よりニコニコ静画でも順次作品を公開していた。


2022年12月に開催されるコミックマーケット101にて第2期(第8Rから第14Rまで)および『HAPPY!!ライスちゃん』を除く関連番外編をまとめた単行本を再び同人誌の形で頒布する事が発表された。これもまたメロンブックス専売でのショップ委託頒布が予定されている。

タイトルは「スーパーゴルシちゃん 12000000000巻」となっている。

また、この巻の発刊(および、この巻に収録される「超夢R」のSNS公開)をもって本作の発表に関しては一応の「区切り」とする(定期展開を終了する)事が発表された。


2023年10月19日週刊コロコロコミックよりウマ娘公式作品としてゴルシを主役とした作品が連載される事が発表された。あきのはこの企画に一切関わりもないが、同年夏に起きた炎上事件(馬肉を取り扱う知り合いの居酒屋へ本作の色紙を一方的に贈呈、情報商材販売、コスプレイヤーとのオフパコを前提とした迷惑行為、人間的にも公式の二次創作ガイドライン違反)で悪目立ちしたこともあってか、「本作の公式化ではないか」という噂が出た。

このようなパロディ同人誌、それも作者が問題行動を起こしたばかりの物を公式化するなど、ウマ娘公式の立場からすれば行うはずがなく、実際にこの噂は間違いである。

そのため公式作品と混同されるのを防ぐため、あきのより本作は公式コミカライズとは無関係であると明言した上で打ち切りが発表されている。



番外編

HAPPY!!ライスちゃん

G・M・RトリオのR、ライスシャワーを主人公とする番外編。

メインメンバーはライスシャワーを含むアオハル杯メインシナリオの4人組。

メインメンバーの都合上ツッコミ役が不在となるため、考えようによっては本編よりもドタバタした日常が繰り広げられる。

各話数は「第○Rice(Raceとライスを掛けたダジャレ)」で表記される。


スカーレットとふしぎないきもの

ヌオダスの流行に合わせて投稿された作品。メインメンバーはダイワスカーレットウオッカアグネスタキオンアグネスデジタルの4人。

後述のようにポケモンのヌオーとしてではなく、あくまでも正体不明のいきものとして描写されている。


たまくろ新喜劇

通称「(面)白い稲妻タマモクロスが主役となって繰り広げられる新喜劇。メインメンバーは第3Rの愉快な永世三強(タマモクロス、オグリキャップスーパークリークイナリワン)。



各話リスト

本編

※ネット公開分ではRカウントは通しカウントになるが、同人誌(単行本)収録では巻ごとにリカウントされる。(例:ネット公開の第8R→単行本120億巻の第1R)これはオマージュ元である『マリオくん』の方式を踏襲したもの。

第1期
第1Rゴルシ怒る!?皐月賞を取り戻せ!!
第2R出陣G・M・R!!皐月賞は誰の手に!?
第3Rみんなが赤ちゃん!?ベイビーオグリ達はどこに!?
第4R私、普通のウマ娘になります!?脱・占いウマ生!!
第5R学級委員長ですから!!優等生のバクシンな一日!!
第6Rデッカくなっちゃった!?ライスの耳は何の耳!?
第7R今年のトレンド!?ゴルシのはちみ~ドリンク屋!!
特別Rタッグレース!? ターボ&ゴルシ、宿命の対決!!
第2期
第8R銀世界の対決!!ゴルシとオペラ「ゾー」!?
第9Rキタちゃん弟子入り!?ゴルシのお助け倶楽部!!
第10R真実は時に2つ!?ゴルシ探偵団出動!!
第11R抜き足、差し足、ヲタク足!!ゴルシ流・忍者道場開講!!
第12R招かれざるピンチヒッター!?ゴルシの一日会長!!
第13R黄金船と米の名は!? トンデモ魔法にご用心!!
第14R猫島の大秘宝!! トレジャーハンターゴルシ!!
P26Rトリック&トリック!? 消えたゴルシを追え!!
特別R未練を解き放て!! 禁断のナイトレース開催!!
超夢Rヒゲの大ボケトレーナー!? 出走!! チーム・スーパースターズ!!

HAPPY!!ライスちゃん(話リスト)

HAPPY!!ライスちゃん」の項目を参照


たまくろ新喜劇(話リスト)

第1幕見せたる、ウチの必殺技!! の巻
第2幕タマが居なくなった!? の巻
第3幕タマとママのクールダウン? の巻

登場キャラ

G・M・Rトリオ

チームシリウスの序盤メンバー(GMR)と同じ組み合わせになっている。


ゴールドシップ

本作の主人公にてマリオ枠、ゴルシちゃん

破天荒な行動はここでも健在で、周囲からは「あほ」呼ばわりされるボケ担当。

だが、他のウマ娘が暴走するとツッコミに回ることもある。

冒頭では高台や水の中等何かしら謎のシチュエーションで登場するのがお約束。

レースだけでなく日常でも発動してしまうほどの『ゲート難』持ちだが、何かがきっかけで少しエンジンがかかれば止まることを知らない無尽蔵のスタミナと根性でレースを制する実力の持ち主。

謎の資格も多数取得しており、意外なところで役に立っている。

本作では、皐月賞が4月に開催されることを理不尽だと激昂し、卯月賞に変えようとした。

幼少期は栗毛のかわいい美少女だったが、トレセン学園入学直後突然変異して今のような有様になったとか。

第9Rでは所属クラブの名称がコロコロ変わっていく。(5すくみジャンケンクラブ→ピザ生地発酵クラブ)


メジロマックイーン

毎回ゴールドシップに振り回されるツッコミ役にてヨッシー枠、マックちゃん

自らを常識人と思い込んでる(ただし実態はゴルシちゃんと、どっこいどっこいの残念娘)お嬢様。

スイーツに目がなく、これが絡むと後先を考えられなくなる。

タキオンの薬の効果によれば、彼女も「あほ」扱いらしい。

第9Rでは「ユタカ応援クラブ」なるものを、ひとりで主張している模様。

なお、他のウマ娘に比べて瞳が小さめになっているが、これはギャグを映えるようにするための工夫だという(これはゴルシも当てはまる)。


ライスシャワー

なぜかゴールドシップの巻き添えにされる、所謂ルイージ枠。

かわいくおしとやかながらも不運に過ぎる、オチの〆担当。

その中でも最大の不幸は、おそらくはゴルシちゃんとマックちゃんに関わってしまった事か。

ギャグ空間で鍛えられているせいか、原作のようにネガティブになることが少なく、最近は少しずつゴルシ(とマックイーン)に影響されてボケ役に回ることも。

ゴルマク漫才でコミュ力を学び「みんなと仲良くなれるステキなウマ娘になりたい」という目標を持っている。

食べ過ぎると耳が太る(大きくなってしまう)体質。

回を重ねるごとに耳が他のウマ娘より大きく描かれるようになっていく。

作者が個人的に一番描きやすいウマ娘らしい。

第9Rでは「おりがみクラブ」に入っているらしい事が描かれる。(絵本は個人で楽しんでいるらしい)

第13Rでは脚質の「逃げB」をゴルシちゃんに悪用されて、とんでもない事になった。(ゴルシちゃんいわく「この身体スタートダッシュ早ぇ~!」お米ちゃんいわく「人の脚質を悪用しないで~っ!」)

HAPPY!!ライスちゃん』では主人公を務める。


取り巻く面々(初出回順)

第1R

アグネスタキオン

自らの発明や実験のチャンスがあると飛びついてくる、おなじみ安定のマッドサイエンティスト

マックイーンをスイーツで釣り、ゴルシちゃん・マックちゃん、お米ちゃんを自らの薬の実験台にした。

本作では薬だけでなく、都合のいい機械なども開発できるらしい。

またネーミングセンスがあの人並な(あるいはもっとヒドいかもしれない)疑惑がある。

設定的にも便利屋で人気もあるからか、登場したコマの外では「タキオンファン(モルモット)のみなさま、お待たせしました~!!」というアオリがつけられていることがある。

目のデザインが沢田先生の作風とは少し違う特殊なタイプで、作者曰くパックマンの目をベースにしたとのこと。

こぼれ話によれば、「起・承・転・結」どの場面においても適用できてしまうためか、作者は一時期「タキオン禁止令」を出していたとのこと。

第9Rでは大事な後輩スカちゃんと組んで化学クラブの新入生勧誘に勤しみ、キタちゃんとゴルシに「あやしい薬」(体が黒くなるらしい)を手渡した。


サトノダイヤモンド

よりにもよってゴルシちゃんにタイヤ引きのタイヤと間違えられた挙げ句、全力で引きずり回される(連れ回しの慣用表現などではなく、西部劇でよく見る一般市民が無法者たちに引き摺られていくヤツ)羽目になる。

第9Rにキタちゃんともども再登場。

ここで第1Rでの受難が「体験入学」中の出来事であった事が語られた。

そして第9Rでついにトレセン学園に本入学した。

第13Rでは、実家ネタを(文字通り)引っ提げて登場(これは直接の原典である「米の名は。」と同じで再現展開)した。

大好きキタちゃんの師匠枠となったゴルシちゃんの、とある独り言(戯れ言)を聞き付け、これを叶えるために実家特注開発の等身大クレーンゲームを持ち込み、ゴルシちゃんinお米ちゃん相手にマリオくんのクレーンゲームネタを披露。

ファンの涙腺と腹筋を直撃した。

なお、クレーンゲームの腕は某格ゲーのコマンド打ちを彷彿とさせるレバー捌きを見せるものの、お世辞にも上手いとは言えず、ゴルシ(ライス)は勢いよく壁に激突させられる羽目になった。



キタサンブラック

ゴルシちゃんに引き摺り回されるサトちゃんを、なんとか助けようと追いかける。

第9Rではメイン。

トレセン学園に新入生として本入学。

よりにもよってG・M・Rトリオへの弟子入りを希望。

さらに「人助けをしたい」という志が活かせるクラブ(部活)を探す(この時に「急ぎ足」が発動している)。


オグリキャップ

トレーニング中に突如鳴り響いた雷鳴らしき音の元凶であり正体。

言うまでもなく腹の虫が鳴った音である。

ついに天災レベルとなったオグリの食欲、満たされる日は来るのだろうか…

寡黙な性格ではあるが、食ネタで急に登場するなど、ポジション的には原作のヨッシーに近い。

第3Rではスーパークリークの夢の中で赤ちゃんとなり、さらに巨大化していた。

落書きおまけ漫画ではフジキセキのマジックで布に隠された後も一切食べ物に手を出しておらず、見ていたゴルシとタマモに「どういう仕掛けなんだ!?」と驚かれた(普通ならこの間に全部食べきってしまうため)。


タマモクロス

みんなのツッコミ役タマちゃん。

今回はハリセンを引っ提げてオグリをしばきに来た。

そして、自分が主人公ではない憤りを作者にぶつけている。(作者曰く九州人故に関西弁が上手く書けなかったらしい。)

第3Rでは些細なことでスーパークリークとケンカしてしまい、寝込んでしまった彼女を助けるためにタキオンの作った機械で彼女の夢の中に入れられてしまうが、オグリと同じく赤ちゃんとなってしまった

しかし、赤ちゃんになってもツッコミ力はちゃんと維持している。

以後もオグリの食ネタが絡むと一緒に登場してツッコミを入れる。

上述したように番外編『たまくろ新喜劇』では主役。シリーズ当初(スタートダッシュ)では脇役として出遅れてしまったが、いつしか主役(トップ)に躍り出たタマちゃん。勝利の大団円(ライブ)で盛り上がれるか否かは、作者のみぞ知るトコロ。


第2R

ビワハヤヒデ

BNWの一角。基本的には常識人だが頭がデカいことを気にしており、デカいというワードに過剰なまでに反応する。

そのデカさはコマを破壊しかけたり、コマの端を丸々使ってツッコむほど。

その割にライスのダイエット計画後にいろいろなものが太り(デカくなり)、ゴルシに「顔がでかくなった」と言われたときは「これは元々だ!」と怒るなど自覚はある模様。


ウイニングチケット

BNWの一角。

チケゾー先輩

感情豊かでノリがよく、ゴルシの唐突なノリにも目を輝かせる準ボケ役。

ゲーム中で伝説の木魚ライブに乗っかったためか。

第10Rでは感激屋の側面により、ゴルシたちを幾度となく涙の海(慣用句ではなくリアルに彼女の滂沱の涙で周囲が海のごとくとなった)に溺れさせる事態となった。


ナリタタイシン

BNWの一角。

ウイニングチケットとは対照的にノリが悪く、「デカい」に対するビワハヤヒデのキレ芸にもあきれ気味。


ツインターボ

自分の限界を知らない暴走全力ウマ娘。

スタートダッシュは豪快である一方、レース後半ではスタミナ不足の「逆噴射」に悩まされる。

第2Rでゴルシに靴を奪われるが、実はこのシーンはネタ元である『マリオくん』においてゼルダの世界からペガサスの靴を借りたシーンのパロディ。

その後らくがき漫画版では二度と奪われないように自分もすっぽり入ってしまうほどの大きな靴を用意したが、当然走れないためイクノディクタスにツッ込まれた。

特別Rでは打倒帝王のためイクノディクタスおよびナイスネイチャマチカネタンホイザらと秘密基地を構えて会議を設けたものの、秘密基地の存在を公言して帝王とGMRを乱入させてしまい、結果としてゴルシちゃんとタッグを組んでタッグレース(リレーレース)に挑む事に。


第3R

スーパークリーク

ママみ豊かなウマ娘。

誰かを甘やかすことが彼女のリフレッシュになるが、ちょうど機嫌の悪かったタマモに強く拒絶され、ショックで寝込んでしまう。

誰かを甘やかしたくなる衝動にかられた時の暴走具合はゴルシ以上。


イナリワン

江戸っ子なウマ娘。

スーパークリークの騒動に巻き込まれ、夢の中で彼女も赤ちゃんにされてしまう。


第4R

マチカネフクキタル

占いやおまじないを頼りに生きるオカルトウマ娘。

あまりにも開運グッズを集めすぎたせいでルームメイトが生き埋めになってしまう事故が起き、泣く泣くグッズの断捨離をすることに。

学園敷地内に大きな占いの館を持っているが、実はほとんどハリボテで部屋はとても小さい。

GMRのボケ倒しとドトウと自らの迂闊もあって断捨離には(半強制的に)成功するも結果廃人寸前まで精神が追い込まれるが、ライスが改めて開運札を渡した事で覚醒した。

本作では他のウマ娘も目を輝かせるような時は目がフクキタルのようになる。

第14Rでは久々のゲスト。GMRと共に「猫の島」として有名な離島・猫島へ、にゃーさんの御先祖さまである「ごにゃんぞ様」の像を探す。

HAPPY!!ライスちゃんではメインメンバーに抜擢。

相変わらずの占いでメンバーを振り回す。

鋼の意思は縁起が悪い物だったことが判明。

作者によれば作風と絵柄に合っているらしく、ライスに続いて2番目に描きやすいウマ娘だという。


メイショウドトウ

引っ込み思案でいつもビクビクしているウマ娘。

フクキタルの占いの館で無理矢理助手をさせられている。


マチカネタンホイザ

フクキタルのルームメイトが判明した後の、ニコニコ静画に挙げられた改訂版から登場。

開運グッズに埋もれた無名のルームメイトが修正された。

修正前の初登場は第1期の特別R。ツインターボの打倒帝王会議メンバーとして登場。ターボの問題点(逆噴射)に対してペース配分を提案したり、ゴルシちゃんの走りを分析したりと、それなりに頭を使っている一面を見せている。


第5R

サクラバクシンオー

学級委員長。

休暇を取ったたづなさんに代わって同じ衣装で挨拶係を務めるだけでなく、全生徒の模範となるべく目前の問題に全力で挑むが、その実態はゴルシに負けず劣らずの(どっか学級委員長をも彷彿とさせる)真面目ボケなキャラっぷりを見せる。

意外と腕っぷしは強いらしく、平和的(?)にゴルシをボコボコにした挙句、縛って動けなくしてしまった。

第12Rではゴルシちゃんに「学園委員長」の称号を与えられゴルシちゃん、オペラオーと共に生徒会代理を務めるが…


ヒシアケボノ

「ボーノ」という掛け声と共に突然現れ、よそ見して走っていたウマ娘をブロックしてしまった。


ヒシアマゾン

寮長として学校や寮の秩序を守っており、暴走するゴルシやバクシンオーを注意した。

この漫画で一番まともかもしれないツッコミ役。


第6R

スペシャルウィーク

564個のダイエット法を知っていると豪語する。

だがマック曰く「それだけ失敗して来たって事」「学園内で一番信用度の低い」と言われるボケキャラ。

ちゃんとやればそれなりに成果の出るダイエットを提案し、眼鏡をかけながら解説することで「かしこいスペ」を演出しようとするものの、「血糖値」が読めなかったり、ダイエットが効果的な理由をよくわかってなかったりして失敗してしまうため、どうも賢さGがちらつく。

第9Rでは、テイオーと組んで「はちみ~クラブ」を結成。が、試飲をバカスカ飲んでテイオーの足を引っ張っていた。



番外編

キングヘイロー

クッキングヘイローを披露。

とりあえず出来は良かったがなんで調理の過程でそんなもんを使ったんだろうか。


第7R

トウカイテイオー

やっぱりはちみーである。

そしてまるでラテアートのように作った結果とんでもない物ができてしまい一同狂乱した。なお第14Rでもゴルシがおびえていたようにこの世界でその生き物は恐怖の対象のようである。テイオーは平気だったっぽいが。

特別Rではツインターボ(とゴルシ)からの挑戦を受ける形でマックちゃんと組んでタッグレースに挑む羽目になる。

第9Rでは、スペちゃんと組んで「はちみ~クラブ」を結成。

ゴルシ劇場に巻き込まれ、はちみ~が持つ無限のポテンシャルに再開眼させられる。


ダイワスカーレット

はちみ~メニュー開発で対抗心を燃やす。

第9Rではタキオンと組んで「化学クラブ」に所属。

タキオンさんの実験台になれるクラブとして全力で呼び込もうとしていた……いいのか?

番外編『スカーレットとふしぎないきもの』では主役。自分のベッドにいつの間にか潜り込んでいたふしぎないきものに振り回される事に。タキオンさん大好き。タキオン謹製のエサを差し出されて嫌がるふしぎないきものに激怒した上で威しも同然に食べさせた。


ウオッカ

スカーレットともども、はちみーメニューにて対抗心を燃やしていた。

なおどっちも1コマで平らげられて涙目になったウマ娘が約一名

ちなみに下手人はこいつら


サイレンススズカ

直感でとんでもない物(ただしいい意味で)を作った。


特別R(第1期)

イクノディクタス

ターボの招集による「打倒帝王会議」の司会を務めたウマ娘。ターボの爆発力に関しては「目を見張るものがある」として評価している。秘密会議がゴルシちゃんたちに即バレして踏み込まれてしまった事に他のメンツ共々ズッコケた。同話内で行われたタッグレースではゴルシちゃんの戦略(とターボに戦略を呑ませた手腕)に感心している。

らくがきまんがでは自らが入り込むほどでっかい靴を用意したターボに対して「頭の中はシングルターボ」だとツッ込んでいる。


ナイスネイチャ

「打倒帝王会議」メンバーとして会議に同席。GMRと帝王の乱入および、それを招いたターボの迂闊にツッコミの嵐を繰り出した。タッグレースでのゴルシの走りが衰えない事を不思議がりイクノさんとタンホイザから解説される。


第8R

テイエムオペラオー

雪の日に何故か雪像になってたナルシスト

作る雪細工にことごとく自らの顔を彫る。

ゴルシちゃんと雪祭り三本勝負(雪だるま雪合戦雪像建築物)を繰り広げた挙句、昼下がりの日溜まりで雪崩と化した雪に、ゴルシちゃんもろとも埋まる羽目に。

第12Rではゴルシちゃんに「世紀末神」の称号を与えられゴルシちゃん、バクシンオーと共に生徒会代理を務めるが、ゴルシちゃんが打ち出した「食堂のおかわり」自由を「街中」全体扱いしてしまったため、食堂の食糧があっさり空になってしまった(これにはゴルシちゃんも泣きながらツッコんでいた)


第9R

理事長

学園における部活のシステム(文化部もある理由)を説明するために顔出し。

文武両道を目指すために文化部も推奨しているのだとか。


ニシノフラワー

フラワークラブ(いわゆる園芸部)に所属。

部活紹介が昼であるため、クラブ最大の成果である「夜になると光る花」の紹介ができずに、頭を悩ませていた。


第10R

トーセンジョーダン

足に塗る競技用(爪の保護のために使う)のトップコートを失くしてしまい、チケゾー先輩の推薦でゴルシたちを頼ることに。(本人としては不本意)

ゴルシのノリに頭を抱えるほど辟易としており、更にはGMRとチケゾー先輩に振り回されて散々な目に遭う。

そのせいか原作よりも常識人扱いになっている。

第13Rではゴルシちゃんinお米ちゃんによって、とてもお淑やかに対応されて大パニックを起こす。


ゴールドシチー

ジョーダンのトップコートを拾った当人。

しかし、これを「アタシが届けてやるよ」と申し出た、ある人物に託した事から、事態がややこしくなった。


第11R

アグネスデジタル

ゴルシちゃんをして「コイツはヤバい」と言わしめる限界突破のウマ娘ヲタウマ娘。

興奮すると1コマ丸々セリフで埋まるマシンガントークを披露する。

GMRの面々の日常を観察したくて「隠れ蓑の術」で地面に伏せて隠れていたらゴルシちゃんの手から放り投げられたスマホにぶつかって悲鳴を上げ、あまつさえお米ちゃんに踏まれ感激に咽び泣きながら達してしまったまごうことなき変た……もとい勇者

隠れ蓑の術を使っていたのを「忍者志望」と誤解されてGMRと忍術修行をする羽目に。

他のウマ娘が言及しない(できない)テロップ(「やる気が下がった」や「ゲート難」などの表示)に言及してしまうメタな空気の読めなさも持っており、その扱い辛さは作者・あきの氏が自ら出張ってボヤくほど。

さらに修行の結果、芝ダートはおろか水上走りに壁歩きをこなし木の上までも走破する、戦場を選ばない超変た……もとい真の勇者へと変貌を遂げた。

実は第1期の単行本(同人誌)のミニゲーム(間違い探し)コーナーにて先行登場。

秘蔵の(隠し撮り)写真を間違い探しのネタにされ、ひたすらパニくってしまう。

それだけに本作への登場は満を持しての降臨とあいなった。


第13R

スイープトウショウ

魔女っ娘ウマ娘。寮の裏庭で魔法陣を描き供物を捧げてアヤしい儀式を行っていた(異世界から使い魔を召喚したかったらしい)。

しかし儀式の最中にゴルシとライスが飛び出してきてしまい、二人の中身が入れ替わってしまうことに…

なお、タキオンの解説(という名のあきの氏の補足)によると、入れ替えの魔法と思われたものは悪天候で杖に落ちた雷によって脳のシナプスが近くのウマ娘と繋がったせいで記憶や人格が入れ替わっただけらしい。


ミホノブルボン

一緒にトレーニングする約束をしていたため、お米ちゃんを探しに来たウマ娘。

しかし、お米ちゃんinゴルシちゃんによる支離滅裂ハジケトークの煙に巻かれて深遠なる宇宙を背負いフリーズする事になった。

トラブルシューティングを実行中…問題を特定できませんでした


第14R

セイウンスカイ

GMR+フクちゃんご一行がやってきた猫島にて、余暇の静かを求め釣りに興じていた、にゃんこ大好きウマ娘。

スカイさん

せっかく静かに釣りをしていたのに、ゴルシちゃんたちに乱入され、やむなく「ごにゃんぞ様」探しに巻き込まれてしまった。

状況への対応力はかなりあり、冷静な判断で宝探しのトラップを見抜く……が、ゴルシちゃんが片っ端から引っ掛かり、せっかくの判断が台無しに。その一方で存外ちゃっかりと安全圏にいたりする。


超夢R

トレーナー伊津見

GMRが所属するチーム「チーム・スーパースターズ」の担当トレーナー

怪我で陸上選手を引退した後にウマ娘のレースに魅せられ、トレーナーとなった。

マックちゃんいわく「おあほさんなゴルシさんより、時間にルーズで大ボケ」という。その姿や立ち居振舞いはどう見たって世界一有名すぎる伝説のヒゲだが現時点での関連は不明である。















以下pixivにアップされていない話のネタバレあり



特別R(第2期)

ロイヤル

夜のトレセン学園を徘徊していた、ルドルフの遠い親戚を名乗るウマ娘。ルドルフと同じくダジャレの創作に余念がない。容姿もよく似ており、当初はゴルシちゃんたちから「会長」と間違えられた。

実は既に故人で足が無く、それを知ってパニックを起こしたマックちゃんに祓串でシバかれた。

なんでも死に損なっている友人を迎えにきたらしい。


ルーラ

本当の意味で夜のトレセン学園を徘徊していたウマ娘。ミスターシービーの遠い親戚。ロイヤルが迎えにきたウマ娘。

互いの引退レースの当日、ルーラが不慮の事故により故障を来した事でロイヤルとの決着をつける事ができなくなり、その事が未練となってトレセン学園に留まってしまった。


番外編4コマ

エルコンドルパサー

いつも通りグラスワンダーに迫られているが、作中では明らかにゴルシのせい。


シンボリルドルフ

こちらもいつものようにダジャレを披露しそれなりにウケていた……ように見えたがやっぱりゴルシのおかげだった。

ちなみに『HAPPY!!ライスちゃん』第1Riceではよくいたずらに使われていた秘密の通路を生徒会室ルートへ改築しており、難しい四字熟語を用いて解説する。

一方でフクキタルの発した「『今日』の占いは『凶』」というフレーズに反応していた謎のウマ娘が登場しているが……?

第12Rでは自らのダジャレで生徒会室に氷河期を招き、生徒会メンバー全員をカゼでダウンさせた。(そしてゴルシちゃんたちの暴走を招く事に)


HAPPY!!ライスちゃん

メインメンバー(本編に登場した人物は省略)

タイキシャトル

メインメンバーのルー語で話す方。

占いなどを受け真っ先にアイディアを出すが、少々悪ノリする面も。


ハルウララ

メインメンバーの底抜けにポジティブな方。

アイディアや悪ノリに乗っかってとにかく全力で突っ走る。


取り巻き(初出回順)

第1Rice

エアグルーヴ

生徒会副会長。

フクキタルの運勢が「超ウルトラ凶」の日にメインメンバーから鬼呼ばわりされ、文字通りの鬼の形相で追いかける

生徒会室では会長であるルドルフのボケやダジャレに、相変わらず振り回されている模様。

第9Rにて、ニシノ同様、フラワークラブ(いわゆる園芸部)に所属していることが判明。

第11Rにて忍者修行の一環として生徒会室のカーペットをむしったデジたんを追いかける事に。

出番は少ないものの、怒り顔を中心に意外と表情にバリエーションがある。


第2Rice

ゼンノロブロイヤエノムテキ

セリフなしのモブ。

学園内に突如として出現した巨大な耳のてるてる坊主(正体はお米ちゃん)に追い回される。

ゼンノロブロイは第14Rにて言及と回想兼背景としてのビジュアルの描写のみ登場し、フクキタルに協力してごにゃんぞ様の像を探すための猫島の地図を制作した。


スカーレットとふしぎないきもの

ヌオー

ある日、なぜか寮のダイワスカーレットのベッドで寝ていたふしぎないきもの

どかそうとしたスカーレットにはみずでっぽうを放ち、同室のウオッカにはマッドショットをお見舞いする。

生態調査を行ったタキオンが「大型のオオサンショウウオではない…」と呟いたのを聞いたウオッカが「『ウオ』ってか『ぬお』って感じだな」という理由で「ヌオー」と名付けた。

タキオンお手製のペットフードを(スカーレットに怒られたため)嫌々ながらも食べた結果、案の定紫色に発光する。色が変わった姿を見たタキオンは何か収集欲を掻き立てられた模様。

2022年5月にTwitterに掲載された初期版では元のヌオーのデザインに忠実に描かれていたが、後に新刊掲載版の予告編として同年10月に投稿し直された際には背中の模様と鰭が除かれ、さらに上記のウオッカの名付けのセリフが別の内容に差し代わって「ヌオー」のフレーズが無くなっていたり、タキオンのペットフードを食べて体が発光する場面でも着色がなされずに「白黒じゃなんだかよくわからないねえ」と評されるなど、ポケモンのヌオーと直接結びつく要素の多くが削られたり変更されており、あくまで「ポケモンのヌオー」ではなく「正体不明のふしぎないきもの」として描かれている。

元ネタと同じく見た目も性格ものんびりしているが、得意とする水泳では陸上を走るスカーレットの速度を上回るスピードを出したり、ウオッカに犬の変装を施されて誰にも怪しまれずにスカーレットと外出を楽しんだり、部屋で留守番をしながら1人で読書をするなど、予告編の時点でもかなり多才で器用な様子を見せている。


余談

ウマ娘の史実での逸話を紹介するイラストを手掛けている坂崎ふれでぃ氏の目にも留まっており、ゴルシの当歳時を紹介する枠で幼少期のゴルシがスーパーゴルシちゃんらしき本を抱えている(※参照イラスト6ページ目)。


前述の通り、第13Rはさかいワカ氏の二次創作『米の名は。』を原案としている。

ただし事件の発端が異なる(原典となる『米の名は。』では単なる事故だが『ゴルシちゃん』ではスイープトウショウが原因の一端を担っている)など『スーパーゴルシちゃん』独自のアレンジがここぞとばかりにかけられていた。

なお、この第13Rにて魔法少女スイーピー(スイープトウショウ)は魔法陣に供物をしているのだが、この供物の元ネタは前述した坂崎氏の作品に登場した「ウマ娘(の元ネタとなった競走馬)たちの史実上の好物」である。


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