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ジャッカル東条

じゃっかるとうじょう

「世界でいちばん強くなりたい!」に登場するプロレスラーであり、本作品における最強の人物。
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概要

CV:たかはし智秋


元は女子プロレス団体「ベルセルク」のトップレスラーであり、

現在は女子プロレスの世界サーキット「シャングリラ」でランク1位の実力を誇る世界1のチャンピオン。

作品世界における最強のプロレスラーであり、劇中の登場人物の多くから敬意を以って迎えられるカリスマである。

常に自信に満ち溢れた言動と、対戦相手を尊重する懐の深さは王者としての風格を漂わせる。

圧倒的な実力と新たな才能を見出す慧眼を併せ持ち、現在のベルセルクトップレスラーである豊田美咲を見出して育て上げた。

さくらの才能も高く評価しており、さくらの練習風景を目撃した際に(アニメ版では新人対抗戦の場で)、さくらの中に美咲、そして自分と同じものを感じ取り、自らが戦う相手にさくらを指名した。


さくらとの試合では世界チャンピオンとしての力を見せつけるようにさくらを圧倒したが、要所でわざと技を緩めるなどしてさくらに攻める機会を与えていた。

そして最後に自らが完全に試合を決めるつもりで放った技をさくらが返したことで、自らの目に狂いが無かったことを確信している。


紛れもない世界1の実力を持つが、ジャッカルが標榜しているのは「The show must go on!」という言葉に現れているように、ショーとして観客を楽しませるエンターテインメントとしてのプロレスである。

さくらや美咲を評価しているのもプロレスラーとしての資質も勿論だが「観客を楽しませる素質があるか」という部分が大きい。

そのため、ショープロレスとは一線を画す、真剣勝負を売りにしているベルセルクの運営方針とは若干相容れない面もあり、実際に劇中でもベルセルクの所属選手らの情報を仕入れた上で「良い選手がいない」とばっさり切り捨ててしまっている。



コスチューム

リングコスチュームは白いハイレグタイプのレオタードで、アンダーは黒いショーツである。

また、入場シーンでは上にカウボーイの様な衣装を着る。


余談

現在はアメリカを拠点にして活動している。

そのためか試合中には英語を連発し、原作では悲鳴まで外人風であった。

無論、彼女は日本人である。


おまけにアニメ版では入場曲があのアントニオ猪木の入場曲「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」を思わせる曲だったりする。どういうことなの

とはいえ、モデルは恐らく女子プロレス界の大御所「ジャガー横田」。

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