概要
CV:郷里大輔
ピッコロ大魔王の配下の1人で太った二足歩行のドラゴンの様な姿を魔族。
武器は太い尻尾と掌から発する電撃だが戦闘能力はタンバリンより数段劣るとのこと。
作中では初めて、魔族誕生の光景が描かれたキャラクターでもある。
作中での動向
タンバリンが武道家暗殺に専念していることから、ドラゴンボール捜索のために誕生。
四星球を持つヤジロベーに接触した際、その場に居合わせた孫悟空から尋ねられたことで自身がタンバリンの仲間であることを答える。シンバルにイラっときたヤジロベーとクリリンの仇の仲間を倒したい悟空がどっちが戦うかを決めるためのジャンケンをする光景に唖然としながらも律儀に待つというコミカルと律義さを見せた後、ジャンケンに勝ったヤジロベーとの戦闘を開始。「魔族の恐ろしさを見せてやるぜ」と吠えて、電撃攻撃を繰り出すが躱され、刀で一刀両断されて戦死。
遺体はヤジロベーの手で丸焼きにされた後に食されることになり、ヤジロベーからは「美味い」と評されたが同じようにゲテモノ食いで狼とムカデを美味そうに食したことのある悟空からはドン引きされた。
ちなみにシンバル戦を経て、ヤジロベーの名前が明らかになったがアニメ版ではヤジロベーはシンバルとの戦闘中に名乗り、シンバルは「ヤジロベーだがジンジロベーだが」とも発言した。
