概要
道明寺アツシ(演:鈴木達央)が変身するゴーバスターズ6人目の戦士。
モチーフはカバであり、キャッチフレーズは「湿地のスイマー」。
カバという鈍重そうなモチーフから戦闘姿の想像は難しいが、実際のカバは機動力とパワーが高く、水陸両用の動物であるため、モチーフに選ばれたのもなかなか納得がいく。
しかし、劇中での扱いは戦闘シーンもまともに描かれず、2回目の登場時には敵との戦いで殉職してしまうという出オチ要員だった。しかし、殉職シーンの描写から大切な仲間として見られていた事がわかる。(え?ヒロムの泣き声がやたらわざとらしいって?アーアーキコエナーイ)
余談
本来の世界のゴーバスターズのネーミングに倣うなら名称は『グリーンバスター』だろうか。
なお、本来の世界におけるグリーンカラーのバディロイドとしてエネたんがいるが、彼女のモチーフはカエルである。共通点といったらせいぜい水陸両用の動物という点だけである…。おそらく「グリーンフロッグ」ではないこと、「ヒポポタマス」という舌を噛みそうなネーミングであること含めてネタ。
スーツはブルーバスターの改造。なのでよく見たら顔はカバというよりカバ耳付けたゴリラである。
なお、カバというモチーフはあまり戦隊ヒーローサイドでは使われていないモチーフで、他に使われているものと言ったら百獣戦隊ガオレンジャーの設定でカバのパワーアニマルがいるぐらいである。サイやゾウは多く使われているのにこの扱いの差は一体…。
関連タグ
ウサダ・レタス、仮面ライダードラゴンナイト、仮面ライダーオニキス:中の人繋がり。