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クリストフ・ユストゥス・トラウゴッド・シュナイダー

くりすとふゆすとぅすとらうごっっどしゅないだー

クリストフ・ユストゥス・トラウゴッド・シュナイダーとは、『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の登場人物である。
目次 [非表示]

概要

信心深い司教で、大司教の補佐をしている人物。アルノルトの結婚について思うことがあるようだが…。


プロフィール

性別男性
星座魚座
血液型A型
出身地ドマナ聖王国
本編開始時の年齢34歳

人物

容姿

橙色の瞳を持ち、くすんだ茶の髪を整髪剤で整えている。身長は高いが痩身で、無機質な印象を受ける顔立ちをしている。他の司教と違う金色の刺繍が施された司教服を着ている。


能力

孤児院の責任者をしており、子供達の教育にあたっている。レオはその子供達の内の一人である。また、クルシェード語を習得するのに10年かかったとリーシェに話している。


経歴

本編開始前まで

クルシェード教団で司教として働いている。ミリアの父であるジョーナル公爵とは知り合いである。孤児院で喧嘩ばかりしているレオを引き取るよう依頼したらしい。


過去6度の未来において

リーシェは4度目の人生で教団の人間と関わる機会があったが、彼の名前を聞くことはなかった。


本編での動向

リーシェが聖堂のバルコニーにある壁画を眺めている時に声を掛ける場面で初登場する。その時にクルシェード語や先代巫女姫について話題にあげている。「アルノルトと結婚してはならない」と彼女に忠告するが、教団の人間が近づくことを禁じていたアルノルトに追い払われてしまう。2度目に登場したときはアルノルトとリーシェの婚姻について話していたが、当人が話に入ってきたため、退散している。その後、ミリアの祭典の予行演習にて、巫女姫にはある特徴があるとリーシェに語っている。

ミリアの針子達が倒れた後は、大司教と共にお祈りに向かうミリアの付き添いをしている。しかし、帰りは大聖堂の会合のため付き添いができなかった。その時に付き添っていたレオが彼女を見失い、結果としてリーシェが毒を受けてしまった。

翌日にアルノルトが女神の塔に向かったときに、彼により気絶させられてしまう。その後、リーシェの拘束から抜け出したレオと9階に向かい、ミリアの救出に居合わせている。


関連タグ

ループ7回目の悪役令嬢 ルプなな



以下ネタバレ注意。アニメ勢の方はご注意ください














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騒動後の決着まで

真意

クルシェード教団がミリアを隠し守る派閥と殺害する派閥に分かれていることを危惧していた。彼女を殺害しようとする大司教には不信感を抱いており、彼を排除することを画策していた。

その為、大司教がミリアを排除しようとしている事実が必要であり、決定的な証拠として襲われている現場を多くの修道士に周知する必要があったとのことである。計画遂行において、ミリアの護衛としてレオを送り込み、森の罠の状況を報告させている。加えて、リーシェに武術の心得があると知り、レオに命じてアルノルトを探しに来たリーシェの足止めを図っている。ただし、祭典の時期にガルクハイン国皇太子であるアルノルトが来るのは予想外であったらしい。計画が失敗した場合、レオを罰した後、自らの命を持って女神に詫びると発言しており、これまでの人生においてはミリアを守り切ることができなかったと考えられる。

また、リーシェに「アルノルトと結婚してはならない」と言ったのは、彼の出自により、無自覚に巫女姫の血を引く子供の母親になるべきでは無いと考えたためである。


決着

ミリア救出後にアルノルトが助け出したことに感謝を示したことで、ガルクハイン国とクルシェード教団の対立を防いでいる。加えて、ガルクハイン国皇太子であるアルノルト・婚約者のリーシェとミリアをガルクハイン国皇帝から隠す協定を結ぶことに成功した。アルノルトによると、次の大司教になる予定とのことである。


騒動後について

人間関係

ヴィンリースでの出来事で彼の名前が登場している。また、二人の婚姻の儀に次期大司教が参列するとされているが、彼のことだと考えられる。

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