曖昧さ回避
"Cannonball"は英語で「大砲(Cannon)の弾(Ball)」を意味し、弾丸のように破壊力を持つ、または高速な物象に命名される。
- アメリカ大陸を横断する自動車レース。メイン画像のようなイメージ。
- 上記を題材にしたカーアクション映画シリーズの第1作のタイトル。原題は『the_cannonball_run』。続編が2作ある。
- 漫画・アニメ『ダッシュ!四駆郎』に登場するミニ四駆。→キャノンボール(ミニ四駆)
- ゲーム『beatmaniaIIDX』シリーズの26作目。→CANNON_BALLERS
- ライアーソフトより発売されたエロゲ『CANNONBALL 〜ねこねこマシン猛レース!〜』→wikipedia
- MMORPG『鋼鉄戦記C21』、およびMMOバトルシューティング『Cosmic Break』に登場するSサイズロボ。本項で記載
- MARVELコミックのキャラクター。本項で記載
- ゲーム『ロックマンゼロ3』のラスボス「オメガ」戦で流れる曲の1つ。「Cannon Ball」。
- 『東方Project』の二次創作ゲーム『東方キャノンボール』。
『鋼鉄戦記C21』『Cosmic Break』のロボット
外見は戦車に似ている…というか、戦車そのもの。
丸っこい外見の為か、愛用する人も多い。
腕が接続できない代わりに内蔵武器を二つ搭載しているという、ちょっと変わったロボ。
腕が接続できない為まともな武器が使えず、両方とも微妙な扱いを受けている。
鋼鉄戦記C21
初期で手に入るロボとしては非常に高い威力のボムとそこそこの性能のハンドガンを内蔵している。
安く購入も簡単だがパーツごとに特化した面がある為、無課金者、課金者ともによく使う事が多いロボ。
ちなみに内蔵武器がビーム系のものに変更された「レーザーボール」が存在する。
Cosmic Break
序盤、砲戦以外を選んだ時にイベント支給される砲戦ロボ。
C21とは武装が違いヒートガンと連射可能なバーストミサイルを搭載しているが、どれも微妙で使いづらいのであまり使われる事はない。というか性能があまりにも低すぎて使われない。
公式のWEBコミックで主人公として登場した事がある。
MARVELコミックのキャラクター
(ゴーグルを付けた男性)
1982年の『Marvel Graphic Novel #4』にて初登場した、若手のミュータントで構成されるチーム「ニュー・ミュータンツ」の一員。
能力
体から高熱のエネルギーを発し、ロケットのように高速で飛行する。
飛行中は「ブラストフィールド」というあらゆる攻撃を受付けないバリアを発生させており、集中すればこちらのみ展開も可能。
最初は脚からエネルギーを放出するだけだったが、その後全身のどこからでも出せるようになり、手から発することで近距離攻撃にも応用できる。
また、不死のミュータント「エクスターナル」と言及されたこともあるが、真相は不明。
人物
本名:サミュエル・"サム"・ガスリー(Samuel Zachary Guthrie)。
能力に目覚めたころ、当時「ヘルファイヤークラブ」の一員だったドナルド・ピアースにスカウトされて「ニュー・ミュータンツ」と敵対するが、逆にチームに加入した。
同期のロベルト・ダ・コスタ / サンスポットとは仲が良く、後に一緒にアベンジャーズに加入している。
また実家は鉱山経営で、10人いる兄弟姉妹のうち5人が同じくミュータント。
実写版
演:チャーリー・ヒートン、吹替:高橋英則
高速移動能力がクイックシルバーとモロ被りするためか、機会になかなか恵まれず、2020年の映画『ニュー・ミュータント』でようやく登場。
鉱山にて誤って父親たち同業者を死なせており、能力の制御に難儀している。
関連タグ
キャノンボーグ:『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する新幹部で名前などネタ元としての使われている。