ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

2015年に販売開始。

車名の由来は、「搭乗者はそれぞれの人生のキャスト(主演者)である」という理念によるものである。

トヨタ自動車にもOEM供給され、ピクシスジョイとして2016年8月より発売。


わずかな丸みを擁するデザインが大きな特徴であり、往年の「旧き良き自動車」のイメージを微小ながらも受け継いでいる。

全てCVT(2ペダル)仕様であるが、スピードメーターとタコメーターを独立計器で装備。

この事からクラシックカー風デザインであったミラ・クラシックミラジーノの後釜とされている。


2023年6月上旬に生産が中止。

それから程なくピクシスジョイも含めて販売が終了となった。


バリエーション

ピクシスジョイも含めてユーザーのライフスタイルに合わせた3種類のモデルを設定されていたが、2020年3月に車種整理が行われてラインナップはスタイルのみとなった。


スタイル

ピクシスジョイでは「ファッション(F)」となる。

市街地での使用を想定したスタンダードモデルの軽トールワゴン仕様である。


アクティバ

ピクシスジョイでは「クロスオーバー(C)」となっていた。

車高を30mmほど上げて見た目をSUV風にした、いわゆるクロスオーバーSUVボディのモデル。


4WD仕様は専用の電子制御も加えられてはいるが、それでも本格的なオフロード・悪路走行には向かない。

初音ミクコラボレーションした「雪ミク」仕様も設定されていた。


スポーツ

ピクシスジョイでも「スポーツ(S)」となっていた。

休日の遠距離ドライブ高速道路走行を想定し、ある程度の巡航性能を高めた。

ただし強固なエンジンや足回り、ボディ剛性等によるグランツーリスモ仕様ではなく、どちらかというと内外装の雰囲気を重視したスペシャリティカーのような存在であった。

一部のマニアからはソニカの後継車とも言われたが、公式では特に明言はされなかった。


その他主なポイント

  • 全てターボ
  • 7速パドルシフトを設定
  • レザー✕ファブリックのヒーター付きシートを採用
  • MOMO製本革ステアリングを採用
  • コペンベースのショックアブソーバーを採用

関連項目

ダイハツ

乗用車 軽自動車 軽トールワゴン

ミラ(ダイハツ) ミラジーノ


トヨタ/ピクシス


スズキ/ハスラー(ライバル車)

関連記事

親記事

ダイハツ だいはつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2911

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました