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うちの国は戦争をやめられねェんだ···。

勝って金を奪い『天上金』を払うのさ···。

でなきゃおれ達は世界での人権を失っちまう


概要

四皇の一人、カイドウの出身国。

偉大なる航路に所在する世界政府加盟国だが世界会議参加が認められない貧しい国だった。国王や側近は厚手の服を着ていた(冬島かは不明)。


カイドウが居た頃は周囲の国に戦争を仕掛けて賠償金をふんだくるならず者国家とも言える軍事国家であったが、これらの行為は資源も産業もない貧しい国が世界政府に支払う天上金を用意するためにせざるを得ないものだった。

10歳にして最強の少年兵と呼ばれるようになったカイドウが世界政府の目に留まり、丁度国としても持て余していたカイドウを海軍に徴兵として差し出すことで世界会議への参加が認められることとなったが、予てから自分たちを戦わせるだけ戦わせて何もしない国や貴族連中や大元となった世界政府そのものに反発したカイドウは拒否するも海軍に無理やり連行されてしまう。やがて海軍の軍艦から脱走して国と世界政府そのものに反逆した一人の少年は13歳にして7000万ベリーの賞金首と相成った。


余談

  • 一見すると周囲に戦争を吹っ掛けるならず者軍事国家にして目的のためには持て余しているとはいえ功労者である最強の少年兵を海軍に平気で差し出すろくでもない国家だが、実情は世界政府への天上金を支払うために泥沼状態に陥っている貧困国家でもある世界政府の被害者という側面と、世界政府加盟国ですら存続困難な悲惨な状態(加盟国ですら消されてしまうケースすら出てきている)にあり、世界政府非加盟国に至っては言わずものがなというONEPIECEの世界の闇が描かれている。

  • やがてカイドウが五番目の皇帝に敗北の記事が載る新聞を読む市民がいる場面にて、サボの写真或いはイラストが描かれた建物のある国が出ているものの、その国の建物と背景がウォッカ王国に酷似していたために現在のウォッカ王国ではないのかと考察がなされている。その国の国旗がウォッカ王国と異なっているが、もしかしたらクーデターで政権が転覆されているのかもしれない。だとすれば因果応報な感じもする。

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