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CV:不明


概要

Ver1.6「真夏!島?大冒険!」内での同名の期間限定イベントにて初登場した小船。

金リンゴ群島」での冒険をすることになった旅人たちが群島についてすぐに用意してあるのを発見(おそらく、騒動の仕掛人であるアリスが用意したと推測できる)。同イベントでの主な移動手段として活躍し、続く稲妻でも使用できる。


(二回目の海灯祭では一部の璃月の海域でも使用できる。ただ、この時旅人は「船なら持っている」と北斗に答えているが、一部のプレイヤーからは「いつの間にお前のものになった?」とツッコミが入った)


使用方法

群島やテイワット各地にある「ボートポイント」という装置で召喚し、乗り込む。降りるときはジャンプボタンを長押しするとプレイヤーを真上に打ち出す。これを応用してジャンプ台代わりに使うという手もある。


移動は通常のキャラ移動とは違い、やはり船であるためか左右の移動には方向転換する必要があり、小回りが利きにくいという欠点がある。ダッシュで高速移動も可能。


攻撃手段として爆弾を打ち出せる。連発ができる通常攻撃版とクールタイムが長めの重撃版の2種類がある。自動照準式であり、近くの敵や破壊可能なオブジェ、海上に漂うタル爆弾などが近くにあれば勝手にそっちに飛んでいくため、意外と使いどころがある。


HPは個別に用意されており、当然ゼロになると沈むが、自己修復機能がある上に沈んでもボートポイントから簡単に再召喚できる。

なお、HPが残っていても、滝から落ちると沈むので注意。


総じて自在に動かすにはちょっと癖があるが、一部の任務や制限時間チャレンジ、限定イベントなどで使用機会は多いのである程度慣れておくに越したことはない。



Ver.4.0で追加された水の国フォンテーヌは、その名の通り水辺が多いのだが、ここでは水中を自在に探索出来る上に、スタミナが切れても溺死しない独自システム「ダイビング」が実装されている。

ゆえにこの国に限り、小回りの利かない上、水中に潜れないウェーブボートをわざわざ利用する意味がほぼ無くなっている(精々、一部の宝箱や神の瞳を取りやすくなる程度)。


とはいえ、この仕様はあくまでもフォンテーヌ限定であり、他の国ではウェーブボートの助力が必須となる為、素直に棲み分けと考えた方が良いだろう。


過去

Ver2.8「常夏!幻夜?奇想曲!」での大型イベント「サマータイムオデッセイ」では、金リンゴ群島で起き始めた異変の影響で、何と喋り出した(正確には、「喋れるようになった」のではなく、「元々喋れたが人間には声が聞こえず、群島の異変で聞こえるようになった」らしい)。

CVは不明だが、声や口調を聞く限り、懐の深い人生(?)経験豊富な壮年の男性と言ったところか。


会話シーンでの表記は「古に伝わる大海賊船」となっており、曰く稲妻出身で昔は「赤穂百目鬼左衛門」というセイライ島を守った海賊の船団に属していたそれなりの大きさの船だったのだが、幕府との戦いの末に雷神の起こした落雷により大破し群島に漂着、元の体を失い今の小型船の姿になったとのこと。


名前は忘れたとのことだったので、パイモンから『御肉丸(おにくまる)』と命名された。

本人(?)は普通に受け入れていたが、他にもっといい名はなかったのだろうか……?ただし、マップでの表記は「ウェーブボート」のままだったりする。

なお、このイベント後に海上で拠点を築いているヒルチャールと戦闘になったり、会場に存在するギミックに近づくと、色々なコメントを話すようになる。


伝えなかった言葉

Ver2.8終盤の世界任務「最後のお宝」では、金リンゴ群島の異変が収まったことで、徐々に意識が途絶えることが増え、完全に話せなくなる前にと、旅人たちを自分の前の体の元に導く。その途中、思い出していた本来の名前『越石丸(こせきまる)』を明かす(名前の由来は、船員がセイライ島の越石村出身だったから)。

そして、旅人たちが嘗ての『越石丸』の残骸から、彼をかたどったと思しき船の模型「風雷を貫く魂」を見つけて戻ったときには、すでに『越石丸』は話すことのできないウェーブボートに戻っていた。


「伝えたいことが二つある」と直前に言っており、一つは上記の本当の名だったが、二つ目を伝えることはできなかった。

しかし、「風雷を貫く魂」の説明文によると、船体の側面に以下の文章が書いてあった。



二つ、海の野郎どもは自ら別れを告げることはない。



『越石丸』はあえて別れの言葉を伝えなかったのかもしれない……。


再びただの船に戻ってしまった『越石丸』だが、その後のスメールでも活用することになる。嘗ての海賊船は、今も旅人達と共に世界を旅している。


余談

結構出番は多いのだが、船内の様子やどういう原理で動いているか等、船に関しての詳細は一切不明だったりする(劇中の描写から、少なくとも5人以上は乗れることは確か)。

ダッシュの様子からして、元素力で動いているのだろうか?


また、上記の過去についても、群島に漂着後、誰がどうやって大破した船体を改修したかも明言されていない(現時点では、アリスが改修した可能性が高い)。


御肉丸関連

御肉丸の英語表記はなぜかMiitoboruとなっている。


関連タグ

原神


稲妻

海賊船

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