ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イミタシオ

いみたしお

漫画『魔法少女にあこがれて』に登場するキャラクター。忌田シオンが変身する魔法少女。
目次 [非表示]

私たちはシオちゃんズ!

エノルミータ壊滅を目的に集まった魔法少女なのっ♡


※変身者の詳細→忌田シオン


概要

忌田シオンの魔法少女としての姿。トレスマジアとは別の魔法少女チームシオちゃんズのリーダー。


紫色に近い軍服をベースにマントが付いているが裾が破けている。また下半身は角度のきついハイレグとなっており、見た目の幼さとは真逆の露出度となっている。また顔の左半分には仮面が付いており、目元は笑顔を象られている。


背丈ほどある幅の広い大剣をメインウェポンとし、斬撃だけでなく打撃にも使用する(作中ではマジアアズールマジアベーゼをこれで飛ばしている)。


個人の能力としては「身体の感度を大幅に上げる毒(のようなもの)を使用する。これまで主に使用したのは、いわゆる感度3000倍になる【ラヴポーション#13(サーティーン)と、少し掻いただけで引きちぎられるような痛みを与える【ぺインフル#8(エイト)である。(他にも劇中では戦闘で一度、おそらく鎮静効果のあるであろう【ヒプノシス#5】なる物を使用している)


第35話の最後で、ほかのシオちゃんズ2人と共に初登場。暴走したベーゼに大剣を突き刺し鎮静化させた。しかし水神小夜(アズール)から共闘の要請を「あなたたち弱すぎるから」と拒否。以降もしばらく対立状態が続くことに。

そして柊うてながマジアベーゼであることを知っており(ほかのエノルミータの正体も知っていた)、ベーゼに対し「マジアベーゼであるお前に、エノルミータであるお前らへ屈辱を与えること」という自身の目的を語った。その目的を果たすためならば他のエノルミータの仲間や一般人(ベーゼは花菱はるかたちが魔法少女であることを知らない)を巻き込んでも構わない姿勢がベーゼの逆鱗に触れ、「私は貴方を(魔法少女として)認めません…!」と言わせる程であった。


しかし、べーゼが最後の抵抗として、イミタシオのお尻を掴んだ瞬間、突如イミタシオの態度が急変して…?


さらに、ベーゼに屈辱を与えるため、ロコムジカ(阿古屋真珠)とルベルブルーメ(姉母ネモ)を人質に取るという、魔法少女としては禁忌の行為に出るが…


関連タグ

魔法少女にあこがれて 忌田シオン


魔法少女 変身ヒロイン ダークヒロイン


シオちゃんズ

桃森百花(パンタノペスカ) 多田蘭朶(ベルゼルガ)


イミタシオの真実

※この先、『魔法少女にあこがれて』第45話〜48話のネタバレが含まれます。





















もういい加減





お芝居はやめにしたらいかがですか?





イミタシオ




いえ・・・・・・
















ロードエノルメ


ベーゼがこれまでに相手したのは「トレスマジア」と「ロード団」の2組。仮にトレスマジアがベーゼへの因縁を持っていようと人質を取るような真似はしないことから、残されたのはロード団。そしてヴェナリータから「先の「魔法少女狩り」で得たトランスアイテムが2つ無くなっていると言われたことや、うてな(ベーゼ)がイミタシオのお尻を触った感触から、うてなが導き出した答えは…


「イミタシオの正体がロードエノルメである」という結論。


かつてエノルミータで絶対的権力を握り、ベーゼによって敗北、その後ヴェナやシスタギガントによって処分されたはずのロードが姿を変え、エノルミータ(ひいてはベーゼ)への復讐をしていたのである(そもかつてヴェナと面識のあるエノルミータの元構成員であればベーゼ達の正体を知っていても何ら不自然な話ではない)。


確信を突かれたイミタシオはそれでもしらを切りベーゼを抹殺せんと襲いかかるも、真化形態【夜蜘蛛の帳(よぐものとばり)に変身したベーゼの敵ではもはやなく、蜘蛛の糸で拘束された後、皮肉にも自らの能力で錯乱状態にあった真珠の歌をBGMに尻ドラムを叩き込まれるという以前よりも屈辱的な形で敗北を喫してしまう。力尽きたイミタシオは変身が解除されるが、ベーゼの推測通り、そこにいたのはシオンではなく変身する前のロードエノルメであった(面識のある真珠とネモが気づいた)。


ロードエノルメとしてベーゼに敗北後、裏でヴェナに用済みとして殺されそうになる中、ナハトベースから「魔法少女狩り」で得たトランスアイテム2つを持ち出し脱走。その後エノルミータのトランスアイテムを完全に失い力尽きるも多田蘭朶(マジアブラン、後のベルゼルガ)に救助される。かつて敵対していながらも「ロードの強さと残虐さ」に惚れ込んだ蘭朶の世話と愛を受け取りながら傷を完治させた彼女は、持ち出したトランスアイテムで魔法少女に変身する(このときの服の色は黒)。かつての最高幹部だった経緯と憎きエノルミータへの執念からなのか、変身したてでありながら高い魔力を持っていた彼女はすぐに「真化」を会得するが、この「真化形態」こそが「イミタシオ」である。かつてベーゼに子供扱いされた屈辱が表面化したものがあの子供っぽい姿であり、お尻を触られて態度が豹変したりそも尻が丸出しなフォルムなのも、言わずもがなベーゼの「お仕置き」がトラウマになり、それがそのまま自身の弱点として反映された結果なのだろう。


名前は当初己の立場を皮肉って「にせマジア」にしようとしていたが、桃森百花(後のパンタノペスカ)に「ダッセーですわ」と切り捨てられる。百花から「『偽物』はスペイン語"imitación(イミタシオン)"ともいう」との助言を受け、「偽りの魔法少女=イミタシオ」と名乗ることに。また、「普段から魔力を抑えていれば真化状態を維持、その真の正体を隠せると考えた結果が、表向きの変身前の姿「忌田シオン」である。仮面を変身前後関わらず付けていたのは、「追われた際に付けられた顔の傷を隠すため」であった(後にシスタも「あの傷さえ分かっていれば正体を掴めたのに」と言っている)。


正体を明かされ追い詰められてもなおエノルミータへの憎悪を燃やすイミタシオ。

しかし、それをも見越していたベーゼ達によってベルゼルガが人質に取られてしまい、己が目的もかなぐり捨てて彼女を救出せんとペスカと共に戦いに挑む。トレスマジアも加勢するが、「私が助けねば意味がない」と拒否。乱戦の最中ベーゼに一度は捕らわれるも、「ベルゼルガを失いたくないという思い」に街中から応援の声が上がり、「本物の魔法少女」として覚醒。ベーゼを弾き飛ばしベルゼルガを救出、「魔法少女イミタシオ」として勝利を収めた(その際マントが黒から純白のものへと変わり、これ以降仮面を外して戦っている。また実はこの時の戦いそのものもベルゼルガの話を聞いて光堕ちヒロインを生み出そうと画策したベーゼが仕込んだものだったりする)。


以降トレスマジアに謝罪をした上で、改めて魔法少女として、そして復讐ではなくエノルミータのライバルとして戦う決意をした。


CVで正体がバレバレというネタもあったが、ロードエノルメマジアベーゼに脳内フィルターを掛けられていたシーンでは演じ分けされていたため、特に支障は無いと思われる。


ネタバレありの関連タグ

魔法少女にあこがれて 忌田シオン


魔法少女 変身ヒロイン ダークヒロイン 光堕ち


シオちゃんズ

多田蘭朶(ベルゼルガ) 桃森百花(パンタノペスカ)


ロードエノルメ(田中みち子)

関連記事

親記事

忌田シオン いみたしおん

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 31500

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました