Mod.2ユニット、システム起動!!
DATA
身長 | 60m |
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体重 | 2万7000t |
概要
アースガロンの背中に専用のバックパック「Mod.2ユニット」(体重の増加からおそらく重さ2000t)を換装した形態。
右肩のレールキャノンや左肩の多目的レーザー砲など砲撃戦仕様となる。
第7話の時点で開発状態としては完成直前まで近づいており細部の修正のみの段階となっている。
第8話では未完成で試験運用が行われない状況でぶっつけ本番で出撃。多目的レーザー砲で牽制しつつ、レールキャノンでニジカガチの額を撃ち抜いた。
あくまでバックパックを装備しただけで、能力、防御力は変わらない。CQCモードに移行する際はパージする。
また目立つ見た目のためか、第9話以降はすぐ破壊されてしまう事が多い。
細かい活躍はアースガロンの親記事で参照。
装備
多目的レーザー砲
左肩に搭載されたレーザー砲。拡散レーザーを放つが、収束モードでの発射も可能。主に牽制目的で発射される。アースガン、アースファイアで一切動じなかったニジカガチを牽制した。8話では連射していたが、9話では、転倒したガラモンに対してレーザー全砲門から一斉射していた。
レールキャノン
右肩に搭載された実弾式レールキャノン。地球の引力圏を越えられるほどの超速度で実弾を発射しダメージを与える。未完成ながらもダイヤモンド以上の強度を誇るニジカガチの額のクリスタルを破壊できるほどの威力があるが、その反動は凄まじく、制御が難しいため滅多に使用されない。ニジカガチ戦では戦闘で倒れてたまたま伏せた状態になった事で何とか命中させる事ができた上に、続くガラモン戦では至近距離で発砲するも難なくかわされている。ゲバルガと格闘戦をした際には、思い切りひん曲がっていた。終盤では反動が改善されたようで、他の武装と一斉射撃しても姿勢を崩すような様子は見られなくなった。
メガショット
厳密にはMod.2ユニットの装備ではないが、便宜上記載。
全長20mに及ぶチルソナイトスピアを発射するために長砲身化した改良型を手持ち武装として使用した。
有線誘導極超音速弾
こちらも厳密にはMod.2ユニットの装備ではないが、便宜上記載。
アースガロンの捕捉速度を超えるデルタンダルに対抗する為にヤスノブがテイルVLSに搭載した弾頭。全弾有線でコントロールされており、アースガロンが捕捉し続ければ確実に当たる仕様でテルアキ曰く『ノーコンでも当たる』。操縦を担当したアンリはノーコンだと思われていることに不満を叫んでいた。結果、衝撃波で何発か撃墜されたが命中し、デルタンダルの速力を落とさせた。
余談
玩具はウルトラ怪獣アドバンスのニジカガチに同梱されているMod.2ユニットと合体させて完成する。
武器の名称における「Mod.」はModification=改良の略語であり、その後の数字は「何回目の改良か」を意味する。そこからの逆算として、改良されていない初期仕様はMod.0とも表記される。
このため、本来の用法であれば最初の追加装備である本仕様はMod.1にあたるが、玩具開発ブログでは追加装備無しの基本形態を便宜上のMod.1と呼称している。
誤用または、キッズ向けのわかりやすさを重視し2としたもの、あるいは初登場以前に初期設計からの改良が1度行われているものと思われるが、明言はされていないため詳細不明。
関連タグ
V2バスターガンダム:追加武装の特徴や配置が似ている。ただしこちらはどちらもビーム兵器。
アースガロン←アースガロンMod.2→アースガロンMod.3