アンパンマンは君さ
概要
作曲：馬飼野康二
編曲：近藤浩章
歌：ドリーミング
アニメそれいけ!アンパンマンのエンディング曲の一つ。1993年から使用されている。
本文冒頭で触れたフレーズが有名な楽曲で、歌詞は終始元気づけてくれる。
現在では、『勇気りんりん』『サンサンたいそう』『ドレミファアンパンマン』と週替わりで使用されている。
EDアニメーションは、1993年〜2010年まで使用され、2011年からは、デジタルハイビジョン化したバージョンに刷新された。1993年当時に登場していなかった、クリームパンダ、ロールパンナ、コキンちゃんなどが追加されている。
オリジナル版 CHA-CHA
作曲、編曲：馬飼野康二
歌：CHA-CHA
アンパンマンたいそうは、1993年から現在までドリーミングが歌っているバージョンが使用されているため、そちらがオリジナルだと思われがちだが、実はその前の1991年にCHA-CHAが歌っていたのが最初である。
1991年7月20日に公開された、とべ!とべ!ちびごんの同時上映のドキンちゃんのドキドキカレンダーで初めて使用され、同年8月26日の第147話に1度だけ、同作の映像を流用したものがテレビアニメ版のエンディングとして採用された。その後、1991年末の12月23日に放送された第163話より、テレビアニメ版用のエンディング映像が用意されて、本採用となった。
オリジナル版を歌唱していたCHA-CHAの解散に伴い、権利関係の都合からか、1993年2月1日の放送をもってオリジナル版の使用を終了、それ以降はドリーミングによるカバー版が採用されている
しかし、フレーベル少年合唱団によるカバー版のイントロはCHA-CHA版のものをベースとしてたり、CHA-CHA版を使用していた放送回や映画がDVD化(初出の「ドキドキカレンダー」は2003年にDVD化)された時も、変更されていなかったりと、公式では封印作品扱いはされていない。
ドリーミング版では子供に親しみやすい優しい曲だが、CHA-CHA版は「Come on!」や「Hey you!」と合いの手があったりと結構ノリノリな曲である。ドリーミング版しか知らない人が聞いたら、びっくりする人も多いだろう。
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CHA-CHA版
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