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アサシンクリード4

あさしんくりーどふぉー

UBISoftのゲーム『アサシンクリード』シリーズのナンバリングタイトル第4弾。正式タイトルは『アサシンクリード IV ブラックフラッグ(Assassin's Creed IV BLACK FLAG)』
目次 [非表示]

概要

UBISoftのゲーム『アサシンクリード』シリーズのナンバリング第4弾で『アサシンクリード3』の続編。アメリカを舞台としたケンウェイ・サーガの第二章。

PS3Xbox360WiiUWindowsの他、PS4XboxOneでも発売された。


物語

コナーの闘いから遡ること、約40年前。


時は18世紀初頭の西インド諸島。

スペイン継承戦争の終結で職にあぶれた多くの船乗りやならず者達が海賊となり、数多の財宝や高価な積み荷を狙って跳梁跋扈していた海賊黄金時代末期。


私掠船乗りエドワードは、富と名声を夢見ながら私掠行為に明け暮れる毎日を送っていた。

ある日、エドワード達はいつものように船を襲撃するが、その船にテンプル騎士団に寝返ろうとしていたアサシンが同乗していたことから、彼は大いなる運命の下に戦いの渦へと巻き込まれていく。

果たして『観測所』とは如何なる存在か、そしてそのカギを握る『賢者』とは何者なのか。


アサシン教団、テンプル騎士団、海賊、ヨーロッパ列強ら様々な勢力の思惑と信条がカリブ海を舞台に交差、激突する。


内容

舞台となるのは1715年から1725年、バッカニアと呼ばれた海賊たちが活躍した黄金時代末期のカリブ海域である。アサシンクリード3の主人公コナーの祖父であり、後世では大海賊として名を馳せたエドワード・ケンウェイを主なプレイアブルキャラとし、彼の半生が描かれる。

前作までと同様に史実上の人物が登場し、黒ひげバーソロミュー・ロバーツを始めとする現代でも高名な伝説的海賊達も多数登場する。


本作では陸と海がひとつのフィールドとしてつながっており、都市から森林、そして海へとシームレスに探索ができるようになった。前作同様に狩猟を行えるが、今作では海上で銛漁を行うことも可能となった。

前作で好評を得た海戦が非常に重要な役割を占めており、海上を探索中に敵対勢力の軍船や商船を襲撃することが可能で、勝利すれば積み荷や資金の略奪などを行うこともできる。また自分の船をフル強化してもプレイヤーに相応の技量がなければ勝利することは厳しい伝説の船との海戦などの歯ごたえあるやりこみ要素も用意されている。

ネットを利用した交易要素があり、本作をプレイしているフレンドと交易船団や珍しい獲物の位置情報、交易航路などを共有することができるようになっている。


引き続き強化されたマルチプレイも搭載されており、本作では新たにプレイヤーが対戦ルールを任意に設定することが可能となった。


なお、アサシンクリードタグは、シリーズ1作目に限らずシリーズ作品全体を指すものなので、アサシンクリード4に関係するイラスト・漫画作品にも、本タグと併せてアサシンクリードタグを付けることが望ましい。


内容は、一般向け・腐向けに関わらず全て含まれるが、腐向け作品には「腐向け」タグを付けることが強く推奨される。


主な登場人物


過去編の主人公。二刀流の海賊。

詳しくは該当記事を参照。


  • アドヴェール

熟練した船乗りの黒人男性。

奴隷だったが偶然同じ船に囚われたエドワードと協力して脱出、彼の副官となった。

エドワードに友情を感じつつも、彼の方針に苦言を呈することもある。

DLC『自由の叫び』では主人公を務める。


『黒髭』の異名で歴史に名を残す大海賊。

豪快かつ狡猾な性格で、強いカリスマ性を持つ。

海賊同盟の中心人物であり、ナッソーを海賊による自由な楽園にしたいと考えている。


海賊同盟の中心人物。自分の船を手にいれたケンウェイに海賊の戦い方を教える。

元はイギリスの私掠船乗りで、海賊となった今でもイギリスの船は襲わない。

海賊としては紳士的かつ慎重な性格であり、そのために他の海賊と対立することになる。

なお史実では黒髭の上司であったが、劇中では対等に接している。


  • ジェームズ・キッド

海賊同盟の一員で、かのウィリアム・キッドの息子と称する青年。

ケンウェイの良心を試すようなことを言ったり、思わせぶりな言動を繰り返す。

腕をよく見ると……?


ナッソーの酒場で働くウェイトレス。

海賊たちとも対等に接する強気な女性で、後に自身も女海賊として歴史に名を残す。


『ブラックバート』の異名で知られ、当時最も成功した海賊とされる男。

『賢者』と呼ばれる人物であり、物語の鍵を握る存在。


  • アー・タバイ

アサシン教団の導師。マヤ人。

自らの実力も指導力も高く、周囲から尊敬を集めている。

ケンウェイの起こした騒動によって対応に追われることになる。


  • ダンカン・ウォルポール

アサシン教団の一員でタバイの右腕。

最序盤で教団を裏切りテンプル騎士団へ寝返ろうとしたが、道中の成り行きでケンウェイに殺されてしまう。

ケンウェイが彼に成りすまして騎士団からの報酬を横取りしようとしたことから、物語が幕を開ける。


  • ラウレアーノ・デ・トーレス・イ・アヤラ

スペインのキューバ総督であり、テンプル騎士団西インド諸島支部長。

テンプル騎士団による世界支配を実現するため、第一文明の遺産である『観測所』を探している。

平等主義者ではないが奴隷制度には反対しており、前作のヘイザムと同様にテンプル騎士団としては正義感の強い人物である(もっとも騎士団も本来は人類のために活動しているため、単に2のボルジア家が酷すぎただけかもしれないが)。


イギリスの初代バハマ総督。テンプル騎士。

元私掠船乗りで顔には当時の傷跡が残っている。

交渉術に長けており、海賊たちに恩赦か皆殺しかという選択肢を突きつけ、味方に付けつつ追い詰めていく。


  • ジュリアン・デュカス

フランス出身のテンプル騎士。

トーレスの部下として暗殺や物資輸送を請け負い、戦列艦の指揮も任されている。

ウォルポールに成りすましたケンウェイに、以前殺したアサシンから奪ったアサシンブレードを渡してしまう。



現代編


  • 主人公

アブスターゴ社の新入社員で、アニムスを使ってエドワード・ケンウェイの記憶の調査を行う。

現代編は一人称視点で進み、言葉を発することもないため、人間性は日記のみ垣間見れる。


  • メラニー・ルメイ

アブスターゴ社幹部の女性。

主人公に期待している。


  • ジョン・スタンディッシュ

アブスターゴ社のメカニック。

人付き合いはかなり悪いが、主人公にとある依頼をしてくる。


現代のアサシン教団メンバー。


前作までの現代編主人公。該当記事参照。



あれこれ

ジャンル アクションアドベンチャー
発売元 UbiSoft
開発 UbiSoft Montreal Studio
CERO Z(18歳以上のみ対象)

対応機種と発売日

日本 北米
プレイステーション32013年11月29日2013年10月29日
Xbox3602013年11月29日2013年10月29日
Windows2013年11月29日2013年10月29日
WiiU2013年11月29日2013年10月29日

関連イラスト

KENWAY船長

黒髭のさっちゃん。


関連動画

E3 2013トレーラー


ストーリートレーラー


外部リンク

公式サイト


関連タグ

アサシンクリード

ケンウェイ・サーガ:アサシンクリード3-アサシンクリードローグ


コナー

ヘイザム

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