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ぐだ邪ン

ますたーとくろきりゅうのまじょ

『Fate/Grand Order』の主人公とジャンヌ・オルタのカップリング。
目次 [非表示]

概要

ぐだ邪ンとはFate/GrandOrderに登場するカップリングのひとつである

ぐだ男ジャンヌ・オルタが一緒にいるイラスト・漫画のタグとして付けられる。



ジャンヌ・オルタは『Fate/GrandOrder』1章「邪竜百年戦争オルレアン」で初登場したキャラクター。

魔術王ソロモンが引き起こした人理焼却事件において、主人公が初めて自分の意志で訪れた特異点で戦った、ある意味「最初の敵」ともいえる存在。

1章においては互いに単なる敵対者として、特にこれといった絡みもなく戦いを終えた……かに見えたのだが、オルレアン以外でも度々戦闘を繰り返し、期間限定イベント「ダ・ヴィンチと七人の贋作英霊」でついに縁を結んだことでカルデアに正式加入。長い付き合いが始まることとなった。



マイルームでは刺々しい態度を崩さず、絆レベルの低いうちはかなり発言も物騒。

しかし、なんだかんだでマスターとして認めてはいるようで、最終的にはツンデレ的な好意を示してくれるし、一応ちゃんと誕生日も祝ってくれる。

よく「マスターちゃん」呼びをしている。


ジャンヌ・オルタ自身は自分がいずれ消えるうたかたの夢でしかないと一線を引くスタンスを取っているため、直接的に好意を伝えることは滅多にない。

「傷になっても知らないから」とは彼女の弁。


……が、主人公以外にはあまり好意を隠せていないので、周囲から生温かい視線を向けられることもある。

徐々にジャンヌ・オルタの刺々しい態度も和らいでいった。


ストーリーイベントでの出来事

第1部

主人公が初めて自分の意志で訪れた特異点で戦った。

(メタ的には当時文章容量が限られていたこともあり)この時点では互いに単なる敵対者として、特にこれといった絡みもなく戦いを終えた。


セイバーオルタの頼みで冬木の大聖杯の中にレイシフト。そこに再現されたジャンヌ・オルタを倒すこととなる。ジャンヌ・オルタ自体は「一度倒された偽物」と自嘲するなどやさぐれている。

倒されたジャンヌ・オルタは「ホントはマスターちゃんへの恨みなんてないし、潔く消えてあげる」と述べつつ消滅していった。


ジャンヌ・オルタがモノポリー的なゲームをサンタに希望して手紙を出しており、主人公がサンタオルタに連れられレイシフトした先で再会。

自身が贋作であることを知ったジャンヌ・オルタは相変わらず完全にいじけてモノポリーに興じており、「心の綺麗なマスターちゃんが堕ちた女に何のようがあると言うのかしら?」とまでいわれる。

手紙の字がきれいだったことをサンタオルタにばらされ、「私は完璧主義です。契約するときに汚い字だったら───」と(少しフラグを立て)言いつつも自分で打ち切った。

サンタオルタと犬猿なところをマスターに「ふたりはオルタちゃん」と言われた際には二人仲良く「相変わらず一言多いな、貴様は!」と怒った。負けたらギャグ要員

意地を張っていたジャンヌ・オルタだったが、サンタオルタに礼装「ホーリーナイト・サイン」を見せられ、このままいじけずにサーヴァント化することを決意するのだった。


贋作事件が起き、その犯人はアヴェンジャークラスとなったジャンヌ・オルタ

贋作であるゆえの劣等感を改めて吐露するが、マスターに「ようこそカルデアへ」と歓迎され、「あらゆる罪を犯した、どうしようもない復讐者の私でも、この力を望むなら、この憎悪の旗を望むなら。」と召喚に応じることを決意。

けじめとしてオルタは戦うことを選び倒され、「未来(つぎ)の私は、これでアナタと縁(えにし)を結べる」と言いながら消滅。

縁を結んだことでカルデアに正式加入。召喚に応じた際には、「さぁ、契約書です」と主人公に提示してくる。


サンタオルタへの恨みを晴らそうと、小ギルからもらった透明化薬を飲んでみたところ、その薬が若返りのものだったためジャンヌ・オルタはジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィに肉体と精神が若返ってしまう。

不安定な存在であるリリィを助けるためにマスターは計画を立てて奔走。

エミヤは「この計画を立てた者は、(中略)あのジャンヌ・オルタがリリィの姿になろうとも、心から信頼を置く者でなければならない」と述べている。

イベント後、二人は分離したようで、以降はグレた姉と真面目な妹のような感じになった。


第1.5部


  • 2017年バレンタイン「自爆大爆発チョコ」

シェイクスピアに「己の顔が描かれたチョコなんて、最悪の嫌がらせ

だと思わないですか!」「美味しければ美味しいほどマスターは悔しがるはずですぞ!」とそそのかされ、渾身の力を込めて自分の顔イラストのかわいいイラストを作成。

マスターに美味しく召し上がられ、捨て台詞を残して敗走。

シェイクスピアが捕縛され火刑になるまで、あと五分。

※邪ンヌのチョコ礼装のやつバレンタインの乙女


主人公陣営としてメインストーリーに再登場。


アヴェンジャークラスの忘却補正特性故に以前召喚された記憶も持ち越している。

コミカライズ版「新宿幻霊事件」では主人公との再会が今ではおなじみとなった「運命の夜」の構図をオマージュした演出で描かれた。


主人公と先に契約していたセイバーオルタへの対抗心もあってかグイグイ距離をつめている。

新規立ち絵×2に、最終版で二人きりのダンス。

ラストダンスを

次に会う時にはもう1度ダンスすることを約束する……など、まさかのツンデレヒロインムーブが加速。


新宿特異点で交わした約束は、後に思わぬ形で果たされることとなる。


水着に着替えたジャンヌ・オルタ

水着BBの思惑や、ジャンヌ・オルタ自身のジャンヌ・ダルクへの対抗心もあり、マスター達と共にサークル「ゲシュペンスト・ケッツァー」を結成して同人誌作成に挑んだ。

サバフェス

夏のテンションもあるのか更にツン:デレのデレ比率が大幅上昇

「情熱という名のガソリン」では、ベッドで眠りこけている主人公にイタズラしているところを、刑部姫ニトクリスシェヘラザードにがっつり目撃されて「ごゆるりと…」と言われてしまった。

センシティブな作品

「いずれは終わる繰り返し」では、マスターを起こす役目を刑部姫から奪ってわざわざ自分がやろうとして刑部姫に「独占欲強いわね、アンタ…」とあきれられるも、「うっさいわね、ほっとういてちょうだい」と否定せず、マスターを「起きなさいマスター。さもないと───殺しちゃいますよ?」と怖い脅し文句でたたき起こして楽しんでいた。


「修羅場クライマックス」では、同人誌づくりの終局、ジャンヌ・オルタがジャンヌ・ダルクと語らいあう。

珍しくジャンヌ・オルタは談笑するが、その中で改めて「私の想像を語り合い、喜び合う人間が、もっと近くにいる」ことに気付いた。


第2部


  • 2019年バレンタイン「ノットハート・チョコレート」

水着版でのバレンタインチョコがハート型(照れ隠しで自分で割ったもの)になっていた。

マスターに対しては味に自信がないので舌をマヒさせようと最初コーヒーをがぶ飲みさせたり、作ってくれた事実にマスターが喜んだところ買ったものと急に言いつくろったりツンな態度はボロボロ。

センシティブな作品


バレンタインで、マスターと一日を常夏の海で過ごしたジャンヌ・ダルク。

ジャンヌは「何だかんだで一日貴方を拘束してしまいましたからね。私は大変楽しかったですが、オルタはヤキモチを焼いていることでしょう。」という。

マスターもそのまずさに気づくが、ジャンヌは「…ええ、という訳で謝りに行きましょう。大丈夫です、ジャンヌお姉ちゃんがついてますからねー!死ぬも生きるも一緒です!」というのだった。

ジャンヌ・オルタのマスターへの好意は、ジャンヌにもバレバレだった様子。


同人誌の締切直前に特異点に強制召喚されたらしく、ヤケで「右目がうずく」と中二病となっていたジャンヌ・オルタ。

マスターに冷静なツッコミを入れられるのであった。


第五カジノ「シルク・ドゥ・ルカン」にて姉ジャンヌ・ダルクにしたがい、マスター達と対決することになったジャンヌ・オルタ。

謎のアルターエゴ・Λに「お互い一方的に刺す方がお好みでしょう?なら、私とアナタは相性最悪じゃない?」と勝負を挑まれる。

ジャンヌ・オルタとメルトリリスは「敵意を自然体でスルーしてしまうジャンヌが苦手」「マスターに好意を抱いている」と共通点があった。



事件の原因によってサンタになろうとしていたジャンヌ・オルタ。

おぼろげながらも「先天的に私とは合わない、根っからの陽キャで能天気な…先祖代々忌々しい因縁があるようなないような…。存在そのものがなんかもう頬をつまんでねじり回し続けたくなるような…」と物騒な思い出し方をする。

が、マスターも思い当たらなかったところ、ジャンヌ・オルタは疲れたので膝を貸すよう要求。

「鎧姿なので痛そう」とマスターは思うが、ジャンヌ・オルタは強引に膝枕してもらおうとしていた。


平景清の打ち出の小槌の影響でジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィと体格が入れ替わってしまったジャンヌ・オルタ。

マスターに抱き着く自分の姿のリリィを見て、オルタは怒る。

センシティブな作品センシティブな作品

リリィに「ジャンヌ・オルタが暴食で太っていたのか、鎧姿はきつかったので水着になった」と言われて更に激高。

打ち出の小槌で体を元に戻してもらった後、鎧姿をマスターに改めて見てもらい、「大丈夫、ぴったりだ!」「いつも通り、カッコいいよ」とマスターに言われてジャンヌ・オルタはご満悦だった。

鬼一法眼によれば鎧がきつかったのは、単に二人の体が入れ替わったわけではなく、打ち出の小槌の加減で少し成長しすぎたためだろうとのこと。


パークニュースにて、

ゲシュペンスト・ケッツァー、マスターを強引に引っ張って次回作についての打ち合わせ。

ついでにチョコレートパフェも頼んでご満悦。

しょうがないわね、一口くらいならあげてもいいわよ?要らない?いいから食え」と表示されていた。

センシティブな作品


  • 2022年10月ジャンヌ・オルタ幕間の物語2「うたかたの夢を抱いて、そして眠るの」


ジャンヌに頼まれたようで、ジャンヌ・オルタが本を探してくれていた。

天草四郎とジャンヌとマスターがエドモンの霊基の不安定さについて会話している姿を見てオルタは少し驚くが、その原因を推測こそすれ看破できない天草に毒舌をオルタは言ったので、ジャンヌに姉同然の立場としてたしなめられてしまう。

マスターがしみじみ眺める姿を見て、ジャンヌ・オルタは「複雑な家庭問題だなあ、みたいなツラで眺めるんじゃありません」とツッコミを入れるのだった。


その他マイルーム等


  • 誕生日についてのマイルームボイス

誕生日について、水着版は「生まれた日か………なら、私もあんたと同じ日に生まれたことにするわ。それならプレゼントは不要でしょう?私と同じ日に生まれたんだから光栄に思いなさい」と述べている。


  • 「ジャンヌ・オルタ(アヴェンジャー)」強化クエスト1

エネミーボスキャラとして、シャルロット・コルデーメルトリリスが登場。

…主人公への好意が重いメンバーであるが、ライバル視しているのだろうか。



マスターに好意を示すテノチティトランに対し、「うん?何か湿っぽいと思ったら、何かあざとい箱物サーヴァントがいるわね。とりあえず、威張るのは都市人口が60万人超えてからにしてくれる?」とジャンヌ・オルタがあおっている。対抗心だろうか。


奏章




別名・表記ゆれ

ぐだジャン


関連タグ

Fate/GrandOrder

ぐだ男 ジャンヌ・オルタ

ぐだ鯖



カップリング NL Fateシリーズのコンビ・グループ・カップリング一覧

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