概要
主人公『その時は、全力で支援するよ。』
モルガン「なにしろ、私の夫なのですから。妻の望みは叶えるものでしょう?」
主人公『―――――――――(赤面)』
ぐだモルとは「Fate/Grand Order」における主人公(藤丸立香)と妖精國ブリテンの女王モルガンのカップリングタグ。
モルガンは妖精國ブリテンの女王であるが、召喚して早々に主人公を夫と呼ぶようになる。最初は妖精國でのマスターベリル・ガットを便宜上の夫として扱っていたことに倣ってかとも思われたが、絆Lvが進むとそれだけではなく、自らの法律で主人公に譲歩するようになったり、自分以外のバーサーカーをクビにしろと独占欲を見せたり、お互いの誕生日を祝うように迫り、さらには二人の新居として城を建てるという始末。
彼女が初登場する2部6章『妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ』ではそれほど主人公とコミュニケーションを取ることもなかったのだが、なぜか召喚後は好感度が高いことになっている。まあカルデアではよくあることだし、バーサーカーに常識を求めてはいけないのは型月の常である。
彼女のこの速攻ともいえる積極性については、一部のファンより「召喚時は便宜上の夫として扱っていたが、絆Lvが上がるにつれて本当にそのように捉えるようになった」という解釈や考察があったが、真偽は不明なままであった。
その後バレンタインイベントで、「最初はマスターへの当て付けとして呼んでいたが、人柄に触れていくにつれ好意を持って『夫』と呼ぶようになった」旨が本人の口から語られた。
つまり、上記の考察は概ね正解だったようだ。
事実としてあの妖精國でモルガンの身に起きていた事や人生を踏まえれば、例に漏れず主人公に惹かれるのも納得である。
主人公自身もそれに対し、否定も困惑もせずにむしろ赤面し積極的に彼女に協力する姿勢を見せるなどまんざらでもない模様。
その二人の様子はまるで本物の新婚の初々しい夫婦の様だと評判。
サバフェス2023においては、なんと主人公と夏休みを過ごしたいがために高級リゾートホテルを特異点に建設。
自身も水着に着替えて出迎え、策を弄して主人公とイチャイチャしようとするなど、欲望全開になっている。
余談
彼女はイベントに出る際は主人公の事を「マスター」と呼ぶが、マイルームの時は「夫」と呼ぶ。
この使い分けから、モルガンが主人公を夫と呼ぶのは二人きりのときだけ、両者の関係は秘密のものではないかと一部では予想されている。
事実として、カルデアのサーヴァントは愚か、娘であるバーヴァン・シーですら夫=主人公とは気づいていない。
アヴァロン・ル・フェで明かされた、主人公の内面の掘り下げとモルガンの壮絶な人生と末路。
そして、バレンタインのストーリーで主人公に惹かれた経緯が明かされ、初々しい夫婦の様な関係が受け、男主人公とのカップリングの中では人気が高い。
ちなみに、このタグでは主人公とモルガンと一緒に、彼女の娘であるバーヴァン・シーが描かれることも有る。
なお、実際には汎人類史側における彼女の子供にあたるガウェインとガレスもいるため、成立した時点で実質3人の子供の父親になってしまう。
ただし、ガウェインとガレスは「カルデアにいるモルガンは自分たちの母親とは別人である」と認識しており(ガレスは少しだけ割り切れていないが)、バーヴァン・シーは主人公に対し思慕の感情はないため、家族として成立させるのは難しいだろう。
関連イラスト
関連タグ
Fate/GrandOrder Fateシリーズ Fateシリーズのコンビ・グループ・カップリング一覧
モルぐだ:主に女主人公とモルガンのカップリングに使用されているタグ。モルぐだ♀の表記も用いられる。
フジトネ:もう一つのカップリング名。ネタバレ注意。