「バカンスはのんびり気分で～、おきラクーン、ごくラクーン♬」

概要

CV:日野未歩

いつもバカンス気分のお気楽なアライグマ妖怪。一見するとやさしそうだが自分のナワバリに入られると凶暴化するとのうわさが…。

「テンプラ」限定。

麦わら帽子をかぶり、うきわに乗ったバカンス気分なアライグマの妖怪。

しかしバカンスを邪魔されると激怒するという一面を持っており。攻撃アクションを行う際、一瞬だけ顔が怖くなる

ネームモデルは「お気楽」+「ラクーン」から来ている。

アニメ

第163話にて初登場。 不確定名はオラスカルなど。

家族旅行に出かけたケータの両親にとりつき、部屋で何もせずにだらぁ～っと過ごさせた。

ケータは両親をリラックスさせ過ぎないでと頼むもとりあわず、旅行について来たジバニャンも「話のわかるヤツニャンね～」と共感する始末。

が、ジバニャンが食べてたチョコボーの袋をポイ捨てした途端、おきラクーンの雰囲気が一変！

「てめぇ、オレの癒し空間をよごすんじゃねぇ！！」

なんとジバニャンをペラペラにし、乗っていた浮き輪をタライと洗濯板に変化させ、それでジバニャンを洗濯し出したのだ！（ウィスパーによるとこれは獣の本性を現した状態らしい。確かにアライグマは意外と凶暴な動物である。）

洗濯したジバニャンをタオルよろしく干した後、どこかぐったりとお気楽モードに戻ったおきラクーンを見たケータ、とんでもない作戦を思いつく。

おきラクーンが浮いているといきなりおならず者にオナラを引っ掛けられ、仕返しに彼を洗濯。

のんびりランチを楽しんでいると横からたべものがかりに食べ物をかっぱらわれ、無論彼らも洗濯の刑に。

なんとケータ、わざとおきラクーンにちょっかいを出しまくり洗濯させ続け、クッタクタに疲れさせてしまおうという作戦に出たのだ！まさに外道。

そしてトドメとばかりに召喚したのはじんめん犬。

このじんめん犬、召喚されて早々に立てかけてあったおきラクーンの浮き輪に立ちションしたばかりでなく、おしっこが手に付いたと手を振り払い、そのおしっこが飛んだ先がおきラクーンのジュース…。（この時、「トイレのあとは手を洗いましょう」というテロップが出た。）

やはり（ケータの目論見通り？）おきラクーンはマジギレ。ホテルの屋上になぜかあった自分のクリーニング屋にじんめん犬を連れ込み、洗剤をぶち込んで洗濯、アイロン掛けの後、ビニールに入れてハンガーに掛けて吊るした。（激怒してる割には結構丁寧？）

じんめん犬をクリーニングの刑に処したことで、完全に疲れ切ってしまったおきラクーンはついに降参、ケータにメダルを渡すのだった。

この後、大量のおみやげと共に一家そろって帰宅したケータたちだったが、何か忘れてるような…？

干されっぱなしのまま夜風に吹かれるジバニャン「ケータ、ひどいニャン…（泣）」

関連タグ

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