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ユーベル(葬送のフリーレン)の編集履歴

2024-03-02 21:42:11 バージョン

ユーベル(葬送のフリーレン)

ゆーべる

漫画『葬送のフリーレン』の登場人物。

「君は何を思って、どんな人生を歩んできたの?教えてよ。」

CV:長谷川育美

概要

第4巻から登場。三級魔法使い。緑のサイドテール、厚い二重に、睨めつけるような目。作中世界では魔族サイド系である挑発的黒衣装を着用している。


一級魔法使い試験にて一次試験でフェルンラントと組んだ第4パーティーに所属。

初登場時にエルフのクラフトに会って早々「人殺しの目をしているな」と言われ、実際に襲ってきた山賊を全員惨殺しているらしい。またラントからは「人殺しを何とも思っていない」、ヴィアベルからは「ここで殺しておいたほうがいい」と言われるなど、完全に危険人物扱いされている。実際、2年前の二級試験では試験官の一級魔法使いを殺して失格となっている。

ただし、本人からすれば殺しが好きというわけではないらしく、必要のない殺しは作中でも行っていない。単純に命そのものを心底「どうでもいい」と思っているのか、時には自分自身の命をも損なうような危険な行動も起こす。


能力

『大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)』


自分が切れると思った物を切る魔法が十八番であり、切れるイメージが持ちづらい防御魔法以外なら、本当に『大体なんでも』切ってしまう魔法を操る。

その威力は鉄壁の防御術式で守られた『不動の外套』を中の人間ごとうっかり切ってしまうほどであり、作中でも屈指の殺傷力を誇る。

当人曰く「布っていうのはさ、切れる物なんだよ。切れて当たり前の物だ。」とのことであり、『不動の外套』も『布だから切れた(切れて当然)』であるらしく、そのイメージが現実になっているらしい。

しかしこれは、試験官のゼンゼ曰く『いかれている』らしく、頭で軽く思った程度ではない完璧なイメージが必要な魔法の世界において、普通『小さな蟻が巨大な竜を踏み潰すイメージができないように』困難なことであるらしく、相当特殊な才覚らしい。


長命のフリーレンが、自身が過去に敗れた『自分より魔力の低い11人の魔法使い(内6人が人間)』の話をした直後に登場しており、ユーベルもこの魔法使い達に匹敵する実力者であることを匂わせている。













以下、ネタバレにつき原作未読者注意











自身が『共感』した相手の能力をコピー出来るらしく、当然のように強力な拘束魔法『見た物を拘束する魔法(ソルガニール)』をコピー&利用しており、まだまだ伸び代がある可能性を感じさせる。反面、共感できない魔法は使えないらしく、コピーし放題というワケではない模様。


ラントのことは『メガネ君』と呼んで気に入り、以後行動を共にしている様子が描かれている。


最終的に試験には合格したものの、弟子思いのゼーリエの弟子を殺したからか、彼女からは心底不愉快そうな顔で見られていた。



余談

ドイツ語でユーベルÜbel】は「邪悪」「不快」「吐き気」等、散々な意味を持つようだが、【Jubel】なら「喜び」を意味するらしく、ネガティブなだけの命名では無いのかもしれない。


服装について

比較的露出度の高い恰好の理由は不明。作中でも特に言及はない。

フリーレン一行が目指すオレオールは北に位置する寒冷地と言及されており、もし一行の前に再登場したとして、防寒服を重ね着せず同じ格好のままでいられるのかも不明である。

なお、一次試験中に同パーティで行動を共にするフェルンが「服が透けて見える魔法」を使えると知った途端、視線から逃げて移動したので羞恥心がないわけではないらしい。


関連イラスト

ユーベルユーベル

ユーベルちゃんユーベル✂️✂️✂️


関連タグ

葬送のフリーレン 一級魔法使い試験編

フリーレン フェルン ラント ゼンゼ ヴィアベル

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