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化け鯨の編集履歴

2021-02-28 11:34:14 バージョン

化け鯨

ばけくじら

化け鯨とは、島根県に伝わる妖怪または霊魂、自然神の一種。または、超自然的な性質をもつクジラ型の存在を指すこともある。

化け鯨とは、超自然的な生態を持つクジラなど、または、島根県に伝わる妖怪である。

英語表記は「Bake Kujira」。某カードゲームでは「The Great Death」(偉大なる/大いなる死者/骸)としている。


なお、日本の妖怪であり、伝承も決して多くないのにもかかわらず、化け鯨は海外でも知名度がある妖怪である。その理由は不明。


(以下、Wikipedia からの引用を含む)


別表記として、後述の「骨鯨」や「がいこつ巨鯨」のほか、「化鯨」とする場合もあるのでイラストの検索時には注意。


性質は、後述の通り定義にもよるが、穏やかで神霊精霊のような存在もいれば、怨霊や海魔のような部類もいる。


概要

広義の化け鯨(鯨神も参照)

化け鯨Catching Spirits

たとえば「化け犬」や「化け猫」などと同じように、「化け○○」を動物の妖怪変化や超自然的な性質を備えた動物型の存在の広義の呼称とするならば、化け鯨に関しても、クジラ型の妖怪やクジラが化けたもの、クジラの霊魂の類、他の何かが鯨型に変化した物なども分類される。また、化け物のような(巨大な/珍奇な)鯨や化け物と化した鯨、鯨の怪獣も当てはまるのだろうか。


いわゆる「主」的な存在(クジラ型)や「クジラのような何か」を指すこともある。『大神』シリーズの極神のようなクジラ型の神や神霊なども、時には普通の鯨とは全く違う姿をしていることもある。


この定義にケタスなどの鯨類型の獣人クジラ怪人ホエリアン)も当てはまるのかどうかは不明。


ちなみに、「クジラは人を食べない」、というか「食べれない」。何故なら、シロナガスクジラですら、口は家一軒が入るが、喉の大きさはバスケットボール程度にしか広がらないからである。


例:

ピノキオとゼペット爺さんと鯨

① 大鯨モンストロ

あの世界で最大の鯨で海の覇王。クジラが巨大な海の怪物と考えられた時代の名残であり、媒体によっては巨大な魚やサメであることもある。シロナガスクジラマッコウクジラのハイブリッドらしい。歯が両顎にあるので、リヴァイアサン・メルビレイが怪物化したものかもしれない。身体の中は以外とスッカスカで、人間などが呑み込まれても窒息しない。映画『アベンジャーズ』にてアイアンマンことトニー・スタークが挙げた「ヨナの話」も類似しているが、こちらでは神の救い的な扱いでもある。

リヴァイアサン

リヴァイアサン(レヴィヤタン)

世に名高い神獣または大悪魔。『T・Pぼん』に登場した雌のセミクジラ(というか見た目だとホッキョククジラ)も「レビヤタン」と呼ばれていた。これは、『鯨神』の主役の鯨やコククジラが「デビル・フィッシュ」など一方的に人間から悪魔扱いされていたことと似ている。

鯨

ケートス

くじら座」の由来とされる、アンドロメダ神話で有名なケータスは、悪魔とされることも多いが、実際は海神ポセイドンの命を受けて神罰を人間に与えていたのであり、神獣でもある。龍とされることも。なお、これらを映像化した作品には、ケートスの代役としてクラーケンなど別の存在があてがわれることが多い。ケートスの別名として、ティアマトがあるが、メソポタミアの地母神であり龍に化けた女神とは別の存在である。「ケートス」の名が、今日の「鯨類」を指す「Cetacea」→「Cetacean」の語源になっている。また、東洋の竜やマカラのデザインに影響を与えたともされる

④「赤頭」を筆頭とする数多の「悪魔の鯨

一部人間に協力する種類もいて、これらの悪魔の鯨に対する対抗策はいくつかあるが、「普通の」鯨、しかもなるべく大型の種類に船を守ってもらうことが最良であるらしい。

クジラとカナミ☆彡

ホゲホエール(『妖怪ウォッチ』)や だいおうクジラ(『ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト』)など

⑥Slide Rock Bolter

アメリカはコロラド州に伝わる都市伝説の一種。クジラのような姿をした、非常に珍しい化け物であるとされる。観光客を襲うことで知られるが、その襲撃方法がユニークである。尻尾で山や崖の頂きにつかまり、さながら山崩れのごとく、山肌を崩しながら滑り落ちてくるというものでる。頭が巨大だという点を含めて、つるべ落としにもいくらか似ているだろうか。なお、その生態のためか、傾斜が45度以上の山肌にしか分布しないらしい。もし冬であるなら、雪崩とともに襲来するのだろうか。

サンダーゲイ

⑦「コダラー」や「サンダーゲイ」や「ガマクジラ」、邦画『ASSAULT GIRLS』の「スナクジラ」、アサイラムの『モビーディック (2010)』のモビーディックなどの怪獣やクリーチャー。

ぬしさまなど、厳密な鯨ではないが近い形態をしている存在。

伊佐奈

クジラに呪われたパターン。

バケモノの子

鯨(バケモノの子)

の異能者だった一郎彦が変貌した怪物。ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』に於ける主要な敵にして怪物であるモビーディックがモチーフで、劇中では人間を弱さを象徴とする存在としての役割を担う。

メレム・ソロモンの右足の悪魔

⑫鯨王ムーン(八王

⑬クジラ女房 (奄美大島の民話)

いわゆる異類婚姻譚で、クジラ版は日本では珍しい部類。


タタリ神や怨霊の一種、天罰の象徴としての側面もある。古今東西、クジラは竜宮や天の使い(竜宮の使いであるという伝承も多い一方で、竜生九子の蒲牢や日本のとある昔話のように龍と対決する話もある)とされることもあり、中国の様々な龍王と鯨の関連性、ベトナムのコンリット、リヴァイアサン牛鬼、イランの十二支など、鯨と竜の関連性は古今東西に多く見られる。または、海の王や主、神であるとされてきた。後述の水木先生の体験談に近いものがあるが、「鯨の祟り」や「鯨を殺したことによる天罰や神の怒り」という伝承は、日本の捕鯨業が盛んだったほぼすべての地域に伝わる説話である。祟りによって村そのものが全滅した話や、中には数多くの妖怪が呪いによって現れるようになった話もある。

鮫浦太郎

似たような話は世界中にあり、八戸の「オナイジ」(「南部/日の出のオナイジ」)または「鮫浦太郎」の話が有名だが、「えびす信仰」と共に、実は日本でも鯨の殺生などをタブーとしていた地域の方が多かった可能性もある。捕鯨は磯の破壊や伝染病の誘発、魚などの減少にも繋がるというデータも存在している。「鮫浦事業所暴動事件」が最も有名だが、捕鯨業者とそれらの地域民との間の暴動も発生してきた。


鯨神 「六鰭之主」(ムツビレノヌシ)沖ノ八目岩

日本における一番多いパターンは、いわゆる「十六人谷」に近いものである。「鯨組の頭領の夢枕に鯨が化けた女子が立ち、出産やお参り、仕事(竜宮や天の使いなど)で沿岸を通過するので捕らないで欲しい、用事が済んだら捕られよう。」という嘆願を結果的に無視して捕鯨を行い、「村に奇病などの禍が降りかかる」「お家断絶」「鯨を殺した直後に海が大荒れになり、乗っていた捕鯨者たちが海に消える」などの事件が発生、村が壊滅する場合もあれば仏教者などが村人を諫めて鯨の供養をする、というものである。

雲の女

珍しい場合だと、「捕殺後に捕鯨業者が目にしたのは、自分の子に銛が撃ち込まれていた光景だった」、「捕鯨者たちが海に沈む直前に見たものは、雲の間から現れた巨大な笑う女神の顔」という話もある(参照)。伊豆諸島や東京湾・浮島の捕鯨では、クジラが「お富士参り」をするといい、「絶命する瞬間の鯨は富士山を仰ぎ見る」という(おそらく絶命寸前の鯨の描写が由来)。また、伊豆諸島版では珍しく激怒した鯨が人間を食べるという古今東西でも珍しいパターンがある(参照)。ちなみに、現在でも相模湾と駿河湾では、見事な富士山をバックに悠遊と泳ぐクジラと富士山のツーショットが(ラッキーならば)撮影できることもある。


「えびす信仰」に近いものは、中国やベトナムなど他の多くの国々に見える。とくにベトナムのが有名で、不運や化け物などから守護してくれる「南海将軍」など有名な鯨もいる。鯨やイルカに助けられた、という話は世界中で昔から報告されており、なんと近年では科学的にも鯨やイルカが人間や別種の生物を助けることが判明してきた。陸上の動物でも同様のことはあるが、2017年の時点で際立って多く報告・確認されているのは鯨類だけである。


狭義の化け鯨

化け鯨

水木しげる氏が紹介した、島根半島沿岸に出現したとされる妖怪または自然神や霊魂の類。デザインは、水木氏がヨーロッパの版画に見られる鯨を見た際に思い付いたとされる。

「骨鯨」や「がいこつ巨鯨」という呼び名もある。つまり、境港市の妖怪でもあるかもしれない


古今、クジラを含む「えびす」と呼ばれてきた大型海洋生物達がそうであるように、化け鯨もまた数多の妖魚や妖鳥を引き連れていた。

化け鯨の祟り

ぬりかべ?やべとべとさん?同様、水木先生が実際に遭遇または接触した?妖怪としても有名。

要は、化け鯨の話を描こうとしたら突然の高熱に見舞われたというものである。水木先生の経験が、アニメ化がそれまで叶わなかった原因なのでは?という噂もあるとかないとか。これは、アニメ第4期の脚本家の一人が、化け鯨の祟りを恐れていたという事実からも推測できる。


アニメでは、「象の墓場」ならぬ「鯨の墓場」の墓守であり、鯨達の魂の守護神でもある。人間の魂も受け入れる。上記の通り、実際の鯨類にも他の生物を助けることがあるため、化け鯨にもそういう性質があるのならば、伝承にあった妖魚や妖鳥の群れも、もしかすると化け鯨に縋っていたのかもしれない。海は広大であるため、単純に考えれば「鯨の墓場」も一か所とは限らない。そういう場合は、化け鯨または類似する存在が他にもいる可能性もある。


  • 特徴

声はヒゲクジラの鳴き声に近く、後のルギア夜刀神などにも使用されたエフェクトだろうか。


超巨大妖怪/自然神の部類である(参照)。初登場回の描写を基準とするならば、全長は百数十mかそれ以上だろうか。第4期の大海獣または海獣化した鬼太郎の全高が200m±αだと推測されているため、大きさに関しては(第4期準拠で)先祖(の影響を受けた鬼太郎)に一歩譲るだろうか(第4期の鬼太郎が化けた大海獣はゼオクロノドンとは違う存在の可能性があるので留意)。


化鯨今日も水妖日鲸

見た目に関しては、「クジラ版がしゃどくろ」と言っても過言ではない。

イラストでは、実際のクジラの骨格に近いものも増えてきているが、「どのクジラをモデルにするのか」でかなり見た目が変わる。水木先生の原画では、尻尾の形状が魚のそれに近いものになっているが、アニメではしっかりと鯨然とした尾びれになっている。厳密なクジラの骨というだけでなく、尾びれもついている。第4期の設定を借りれば、全てのクジラ(およびイルカ)の守護神となるので、様々な種類の骨格が反映されていても不思議ではない。ただし、後ろ足の痕跡の骨は確認できない。胸びれはゴンドウクジラ類が比較的近いだろうか。噴気孔、というよりは骨の裂け目のような位置から水を出す。

シルエット的にはヒゲクジラ、それもセミクジラとナガスクジラ科の混合のようであるが、歯が生えていることもあり、ハクジラの特徴だとは思うのだが、全体的な頭骨の形状は魚のそれっぽさもある(現生のヒゲクジラで上あごが下あごよりも長いのはコククジラだけだが、下あごの骨の方が大きい)。見方によっては、笑っているようにも怒っているようにも見える顔が特徴で、とくに鬼太郎達が化け鯨の事情と想いを知る以前(上の場面)は、とくに怒っているように見えた。


  • 活躍

原作の一部のムック本や「妖怪道五十三次」では鬼太郎の敵のような扱いを受けていたが、前者では単純に海の妖怪としてリストアップされていたかもしれなく、後者でも「不気味だが何もしない」とされている。


アニメでは、アニメ第4期、第18話「深海の奇跡!化け鯨」にて初登場。場所は不明だが、南方の海域に住んでおり、そこにある「鯨の墓場」の守護神である。第4期は教育的な側面に優れたストーリーが多く、化け鯨の回も感動的で人間への警鐘を促す内容になっている。大海獣ともども、第4期に(厳密には違うが)鬼太郎サイドに二体の超巨大なクジラの神または妖怪がいたことになる。両者ともに人間を体内に意図的に格納したこと、後述の通り「霊魂や妖怪の聖地を人間(日本人)がこれ以上荒らさないためのメッセージ性を持っていた」のも共通。


第98話「試練・妖魔城への道!」&第99話「決戦!妖怪王対鬼太郎」&第104話「恐怖!吸血妖怪の島」にも登場し、味方妖怪でも比較的出番に恵まれている。番組が事実上の打ち切りになってしまったので、これら以降の登場があった可能性もある。それぞれの回で、ヴィイ吸血樹等から鬼太郎一行のピンチを救っている (吸血樹戦では、化け鯨が敵の大部分を倒した)。


それ以外の媒体では、『妖怪千物語』で対半魚人戦でも鬼太郎の援護をした。


また、第5期の「妖怪四十七士」の島根県代表(壱岐)に化け鯨を推す声もあった。


  • 性格

実際のクジラ同様、穏やかで親切、義理堅い妖怪である。

とある鯨類学者が化け鯨を追い求めた結果、荒海で落命してしまったのだが、彼は死後に初めて念願の化け鯨と対面できた。そして化け鯨は彼の魂を受け入れ、彼が鯨達の霊達と交流することをした。


最初に暴れたときは、鯨類の霊が眠る「鯨の墓場」近辺に人間が不法投棄などをして海洋汚染を起こしたことが原因だった。が、同時にそれは、人類への警告だけでなく、上記の鯨類学者の魂を彼の娘と再会させて互いに安らぎを得させることと、現状を鬼太郎一行に知らせて「鯨の墓場」が不可侵であることを人間に伝えてほしいと頼むためでもあった。暴れたといっても、それは程度を抑えてのことだったので、全て計算の上で行動していたのかもしれない。

 

その後は、鬼太郎の助っ人として活躍していく。

また、疲れた味方を背中の上で休ませるために静かに泳ぐなどもしている。


  • 能力

人語を理解できる可能性があり、おそらくテレパシーで人間(の魂)や妖怪との意思の疎通をしていると思われる。


すぐれた聴覚・知能・怪力・水泳力を持つ。基本的なクジラの能力を網羅しているが、たとえば現生の鯨類に準拠した、嗅覚・海流を察知する感覚器官、エコーロケーション、超音波砲のような事ができるのかは不明。また、伝承を元にすれば、妖気の霧を起こしたり敵の攻撃をすりぬけることが可能なのかもしれないし、カードゲームなどではこれらの描写を表現しているものもある。


凄まじい妖気とパワーを持ち、その尻尾での一撃は巨大な西洋妖怪ブイイを海中深く沈めてしまうほど。ブイイもかなり巨大な妖怪であるのだが、あれだけ沈めて、さらに水の抵抗を考えるとやはり化け鯨の尻尾には相当な威力があるのだろう。実際の鯨の尻尾も、生物界最強の破壊力を生み出すことが知られている。


吸血樹のような、海水に弱い妖怪の天敵でもある。頭頂部の噴気孔から水を噴射し、遠方から敵を狙い撃ちする、体内から特定の対象を噴気と一緒に体外へ出せる、凍った味方を体内で解凍して救出できる、体内での人間や妖怪や人間の魂の行動を理解している節がある、ことから体内の状況を把握したり、噴気孔からの水やそれ以外の噴出を細かくコントロールできると見受けられる。尾びれでの水かけも得意であり、あれだけの怪力を持ちながら鬼太郎ら仲間は傷つけずに敵を水浸しにするなどかなり正確な水や自身の力のコントロールも可能なようである。


この巨体ながら、海面高くジャンプし、空中で正確で細かな挙動が可能。東北(恐山沖?)から東京湾まで数時間、しかも背中にのっている鬼太郎達のために揺れを抑えて水面を遊泳(普通なら水面の状況に左右されたり尾の振り幅が小さくなるため推進力が下がる)、などのことからものすごい遊泳力を持つことが見える。しかも、化け鯨の体内にはきちんと肉があることは判明しているため、骨を水がすり抜けているのでもないので水の抵抗は受けているはずである(そうであったら頭頂部からの噴水も水の飲み込みもできないはずだが)。ただし、伝承では骨の内側、つまり体内に肉があったかどうかは定かではない。


また、戦闘中とはいえ、同じ海中の大?妖怪である西洋妖怪四天王のブイイが気付かなかったなどステルス性も発揮できるのだろうか。


(戦闘描写がある)鬼太郎の味方では最大の存在である(もし大海獣の方が巨大ならば、鬼太郎自身ということになる)。

他の巨大な仲間として、第3期のづち第5期手洗い鬼などがいるが、前者は荒神的な性質を持つ第4期の個体(数百m?)よりもかなり小さく、後者に至っては、鬼太郎たちとの絡みすらなかった(番組が打ち切られていなければ・・・)。

仮に後者が仲間となっていたとしても、伝承では身長が数十kmという文字通り桁外れの巨体であるため、絡みを描くのは困難かも知れないが。



余談

新世界

  • 水木しげる氏はクジラのイラストをそれなりに描いており、化け鯨と大海獣(または鯨神)の他、ニライノウプヌシ、奔䱐(鯨に似た中国の怪魚でヨウスコウカワイルカの伝承にもこの呼称が見られる。レコード「べにくじら」のジャケットに使用されている)、立って歩く鯨型の存在(詳細不明)、海馬(馬鯨)、ポルキュルス(ヨナと鯨の鯨にあたる存在)、鯨の飛行船(不幸な鯨の皮を集めて作ったとされる)、ファスティト・カロンなどがあり、怪魚悪樓のイラストや歌川国芳による鰐鮫も、欧州に残る古い鯨の絵画に似ている部分がある。ニライノウプヌシのイラストは、「鯨女房」の話が伝わる奄美大島における鯨関連の別伝承の図解にも使われている。
  • 「ないしょの話」における「鯨神」は、牛鬼の話に近い部分もある(ちなみに、牛鬼にもクジラ型あるいは部分的なクジラの姿をしたタイプが存在する)。
  • 鬼灯の冷徹』にて、鬼灯が、極寒地獄に住む存在の一角として化け鯨に言及しており、この時鬼灯は他の存在同様に「さん」付けしていた。日本の地獄なので、他にも化け鯨や類似する存在がいるのかは不明。
  • 「Bake Kujira」という名前のそれなりに有名なビールが存在する。
  • 「日本で最も呪われた場所」の一つとして有名な沖縄の某所は「イルカの呪い」の噂が絶えない。

関連イラスト

凍泳ノ海皇海魔獣 琥爾羅【PFⅣ】星皇 -セイオウ- 【欠片の従者】クジラ空の神様


関連動画


外部リンク

化け鯨:妖怪図鑑TYZ


関連タグ

妖怪 大妖怪  空の鯨 クジラ 白鯨 ケートー

ゲゲゲの鬼太郎 大海獣 鯨神

守護神 墓守

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