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ブンブンジャーロボ

ぶんぶんじゃーろぼ

ブンブンジャーロボとは、特撮テレビドラマ『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する巨大ロボの1つ。
目次 [非表示]

ブンブンジャーロボ!ブンブン作りタイヤ!


「ブンブーン!」

未来もカモーン!」

ピンク 「オーライ!」


「「「爆上合体!ブンブンジャーロボ!」」」


SPEC

身長45.0m
全幅21.8m
胸厚22.5m
体重3,500t
スピード400km/h
出力2,100万馬力
武装バクアゲドライバー、バクアゲハンド
CV松本梨香
スーツアクター藤田洋平

概要

ブンブンジャーが擁する巨大ロボ(1号ロボ)にして、ブンブンことブンドリオ・ブンデラス本人がそのまま巨大化した姿。

等身大時との差異として、頭部のサンバイザー風のパーツが無くなり、目付きも鋭くなる他、背中にはゲートモード時にブンブンカーを走らせるアイアンレーンが一対のマント(マフラー)のように伸びる。


ブンブンジャー達がその内部に搭乗することで力が引き出され、ボディの各所にアタックモードに変形した様々なブンブンカーが「爆上合体」し、後述の多彩な形態に変化が可能。

この内、右腕にブンブンオフロード、左腕にブンブンワゴンが合体した状態がブンブンジャーロボの基本形態として位置付けられている。


この状態でもブンブンの意思はそのまま残っており、普通にメンバーとの意思疎通も可能な上、その挙動にも彼の個性が強く表れたりと、戦隊ロボの中でもゼンカイオー(『機界戦隊ゼンカイジャー』)やドンオニタイジン(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』)に並ぶ屈指のノリの良さとキャラクター性が特徴と言える。


合体シークエンス

合体の際にはまず、ブンブンのビークル形態であるブンブントレーラーが「ゲートモード」となり、合体するブンブンカーがゲートを通ることで「アタックモード」へと変形。

続けてトレーラーもゲートモードからロボ形態へと再変形を重ね、両腕にアタックモードとなったブンブンカーがバック駐車の要領で合体する(その際、ちゃんとバック時のアラームも鳴っている)。


合体解除や再合体は任意かつ迅速に行える様で、作中でも敵からの攻撃の勢いを逆用して間合いを詰められたタイミングで合体を解除し、ブンブンカーの状態で敵を押し潰して然る後にロボへ再合体して必殺技を決める戦法も見せている。なお形態変化の際にも、合体解除→トレーラーのゲートモード変形→ブンブンカー召喚→再合体のプロセスを都度経る必要があり、上記のボディプレスなどそれらの隙を見せない立ち回りが求められると言える。


特徴・性能

前述の通り、このロボ自体が日常生活を営む生命体としての側面も有するので、その運動能力も人間と同様に非常に柔軟で非常に軽快。基本形態ではスピンやスライディングも多用した格闘戦を得意とし、ローラースケートで滑走するかの様な軽やかな走りも見せる。

また、何気に1号ロボにしては馬力がかなり高い方でもあり、近年出力を抑えめにされがちな1号ロボとしては久々の2,000万馬力越えになる。


武装として、ブンブンオフロードが変形した右腕のプラスドライバー型武器「バクアゲドライバー」と、ブンブンワゴンが変形した左腕の大型アーム「バクアゲハンド」を備えており、前者は巨大化した苦魔獣ネジを外して外装を取っ払ってみせたり、後述の通り近接武器として乃運用が可能。

また、後者は廃材程度なら軽々曲げてしまう程の怪力を発揮し、作中ではこれとバクアゲドライバーを併用する形で、ウェディングケーキ型のを組み立て相手を拘束する等、「クルマ×つくる」がテーマの本作を体現した戦い方も見せている。


背面からマント(或いはマフラー)の様に長く伸びるアイアンレーンは、ロボの動きに合わせて柔軟になびくだけで無く、その強度を生かして背後の敵を鞭のように弾き飛ばすほか、ブンブンカーが通行可能なスロープとしても機能する。前番組『王様戦隊キングオージャー最終回のラストで流れたプレビュー映像では、実際にブンブンジャーロボが屈んだ状態から、レッドが運転するブンブンスーパーカーがこのスロープを伝って飛び上がり、そのままロボへと合体する様も描かれている。


必殺技

  • バクアゲドライバー・ブンブンフィニッシュ

ブーン!ブンブーン!ブンブンブーン!

「「「バクアゲドライバー!ブンブンフィニッシュ!」」」

ブンブンフィニッシュ!


ブンブンジャーがブンブンハンドルに装着しているブンブンチェンジャーのペダルを3回押して発動。

バクアゲドライバーにエネルギーをチャージし、相手を縦に一刀両断する。発動時には巨大なチェンジャーがロボの背面に合体するイメージが挿まれる。


  • 9時15分斬り

「古いな」

「「9時、15分斬り!」」


下記のオフロードとクラシックを装備した形態で発動。

ブンブンジャーのクレストを背に、9時15分を指した時計のイメージで斬撃を繰り出す。

トケイグルマーの「10時10分斬り」に対して繰り出し、押し破った。

元ネタは昔の運転免許講習のハンドルの持ち方を表した物と東映公式で記載されており、先述の10時10分からの連想込みで考えられたと思われる。

対してこの技を打ち破った9時15分斬りは、現在のハンドルの持ち方を暗示している。



派生形態

両腕・両肩・両脚にブンブンカーを合体が出来、下記以外にも様々な組み合わせが『ブンブンジャーちゃんねる』で紹介されており、理論上はあのキュウレンオーにも匹敵する多彩なバリエーションが売り。


ブンブンジャーロボポリス

バンバン撃ちタイヤ!

ブンブンパトカー1が頭部として合体し、ブンブンパトカー2を2丁拳銃として装備した射撃形態。


ブンブンジャーロボビルダー

ゴンゴン砕きタイヤ!!

ブンブンショベルが頭部として合体し、ブンブンドーザーをハンマーとして装備したパワー形態。


ブンブンジャーロボビルダーワゴンカスタム

ビルダーの左腕にブンブンワゴンを追加装備した派生形態。

バクアゲハンドにより、元々パワー特化であったビルダーがさらなるパワフルな攻撃が行えるようになった。


ブンブンジャーロボナイト

ザンザン斬りタイヤ!

ブンブンレーシングが頭部として合体し、ブンブンクラシックを剣として装備した斬撃形態。


名称不明

ブンブンオフロードとブンブンクラシックを同時装備した、二刀流の剣撃特化型形態。

ナイトとは違い盾が無いが、強力な斬撃を息付く間も無く繰り出す。


ブンブンジャーロボパンチャー

右腕にブンブンオフロード(アタックモードではない)、ブンブンオフロードゴーストver.を左腕に装備した緊急形態。


ブンブンジャーロボショベル&パトカー2カスタム

右肩にブンブンショベル、左腕に分割していないブンブンパトカー2を装備した派生形態。

右肩のショベルで大ぶりかつパワフルな攻撃を、左腕のキャノン砲と化したパトカー2で力強い銃撃を繰り出す。


ブンブンジャーロボ・サファリカスタム

ブンブンサファリが変形したブンブンクローを両手に装備した形態。そのシルエットはあの仮面ライダー装備を彷彿とさせる。

野生の如き荒々しい戦い方を得意とし引っ掻きや引き裂きのみならず、大切断よろしく高く跳躍してからの自重も含めた落下で一気に敵を切り裂く戦法もみせる。


ブンブンジャーロボモンスター

ギャンギャンモンスタイヤ!

ブンブンマリンが頭部として合体し、ブンブンサファリをクローとして装備したワイルド形態。


素体

ブンブンカーを装備していない状態。

すなわち、外見上はバイザーが無く背中のアイアンレーンが伸びた、巨大なブンドリオ・ブンデラスである。

合体シーンで一瞬登場する他、バクアゲ9のラストシーンではこの状態でポーズを取っていた。




関連タグ

爆上戦隊ブンブンジャー

ブンドリオ・ブンデラス ブンブンカー

ブンブンキラーロボハシリヤンに模造された偽物。


ターボロボRVロボダイボウケンエンジンオーキラメイジン:各車スーパー戦隊に登場する1号ロボ達。更にエンジンオーとは共演している。

バトルフィーバーロボサンバルカンロボオーレンジャーロボデカレンジャーロボ:スーパー戦隊シリーズの他作品に登場する、「戦隊名+ロボ」のネーミングを持つ1号ロボ達。ブンブンジャーロボはこの命名フォーマットを採用した1号ロボとしては実に20年ぶり、かつ令和初のケースでもある。

ルパンカイザー:『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。「瞳」がデザインされた戦隊ロボとしての先輩格に当たる

キョウリュウジンキシリュウオースリーナイツ:いずれも「レッド・ブルー・ピンクの巨大戦力」によって構成される1号ロボ達。各巨大戦力の合体時の担当部位、それにブルーの装備による斬撃が必殺技である点など、ブンブンジャーロボとも複数の共通項が見られる。


歴代1号ロボ

キングオージャーブンブンジャーロボ→???

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