概要
sand worm 「サンドウォーム」と表記されることも。
環形動物のゴカイの意味もあるが、主にファンタジー、SF作品におけるモンスター、クリーチャーの一種で、地中に生息する巨大なミミズのような生物として描かれる。砂漠エリアに生息する中堅モンスターとして登場することが多い。
「ワーム」とは本来はヨーロッパの古い言語でサーペントや大蛇型の毒竜の類を指す。
従ってファンタジー世界に登場するものは、必ずしもモンゴリアンデスワームではない。
関連イラスト
サンドワーム、もしくはそれに類するものが登場する作品(50音順)
- アサルトガールズ(類する存在として半機械化された「スナクジラ」と呼ばれるモンスターが登場)
- 宇宙家族カールビンソン(ウォームがwormでなくwarm(あたたかい)のギャグキャラ →サンドウォーム)
- 宇宙戦隊キュウレンジャー(モンゴリアンデスワームをモチーフにしたデスワーム)
- 装甲騎兵ボトムズ(惑星クエントに「砂モグラ」と呼ばれる同種が存在。食用)
- デューン/砂の惑星(「サンドウォーム」表記)
- ドラッグオンドラグーン(開発段階でのボス候補だった)
- トレマーズ
- ハイドライドスペシャル(32匹倒すと隠しキャラとして巨大なものが登場)
- パンツァードラグーン(『ORTA』にはサンドならぬ「ヨンドワーム」が登場)
- 漂流教室
- ファイナルファンタジーシリーズ・Sa・Gaシリーズ(「サンドウォーム」表記。作品によっては巨大な「ヨルムンガンド」が登場する)
- ファンタシースター(『千年紀の終りに』では養殖されている)
- 魔物娘図鑑(モンスター美少女化作品→サンドウォーム(魔物娘図鑑))
- メタルマックス(ワームではないが類する存在としてスナザメが登場する)