概要
『まじっく快斗』に登場する、黒羽盗一・黒羽千影・黒羽快斗の3人家族。
父親の盗一は初代怪盗キッド、母親の千影はファントム・レディ、一人息子の快斗は現怪盗キッドという、生粋の怪盗一家である。
物語開始時点で盗一は故人であり(快斗が2代目を襲名したのはその仇と真実を知るためである)、残念ながら作中で家族揃った場面は皆無である。
原作初期では自分の血統を知らなかった快斗は母の千影との二人暮らし。千影も主婦として家庭に入っているが夫の正体については把握しており、息子が真実に気づくことを薄々覚悟していたような描写があった。
『名探偵コナン』では設定が異なり、千影は何らかの理由で世界各国を駆け回っているようで快斗は一人暮らし。たまに母親の怪盗時代の後始末を押し付けられたりもする。
明確な時期は不明だが千影が海外に出たのもそう昔ではないらしく、息子の幼馴染の中森青子とは現在もオンラインで交流している場面がある。
アニメ版はこちらの設定に準拠している。
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以下、劇場版『100万ドルの五稜星』のネタバレ注意
父子で銀幕にて活躍。
怪盗コルボーの存在や原作者のファンとの質疑応答もあり、以前から生存は仄めかされていたが、今回は劇場版という華々しい舞台で改めて明かされ、更に
盗一は工藤優作と兄弟という新事実も発表される。
これにより工藤家とも縁戚として繋がっていることとなった。