概要
三大天・李牧の副将。
「中国十弓」の一人に数えられる弓の名手で、騎乗した乱戦の中でも狙撃が可能で相手を仕留めることができる。
馬陽戦の終盤に李牧、カイネとともに援軍を引き連れて現れる。三大天・龐煖が王騎と一騎打ちを繰り広げている中、徐々に押されている龐煖を助けるべく加勢に向かう。一騎打ちの横やりは本来はこの上ない恥べき行為だが、王騎の死による新たな時代の幕開けと自分の名を残すために汚名覚悟で背後から矢を放って王騎に命中させて討ち取らせる隙を作った。が、直後にそれに激昂した信に討ち取られる。