なんでワンダショとニーゴが遊園地に行くことになったのかは、それはまた次の機会で

日は黒の実、月は白い紙、星を見て

丘陵止盡處

霧に包まれた夜、田舎のバス乗り場で私は、以前田舎駅で目撃した不思議な電球換えの男を、又も目撃した。夜と霧と灯りと、そして走っている筈のない電車の音・・　不思議な体験の「電球換え職人の話」第２話です。

東辻香様の小説を引き継がせていただきました。 霧には幸せになって欲しい。出来るかどうかわからないけど。とりあえず、霧視点ではじまります。

東辻香様の小説を引き継がせていただきました。

圭太は目覚めた。 泥だらけの寝床で・・・。

香りをテーマにしたなにか神秘的な物語を書こうとして力尽きました。 本文は三万文字ほどあるのですが冒頭のみ掲載。 初めて書いた長編小説でした。

雲は、いつも頭の上にある。 その向こうの空を、知らないまま。 知っているのは、昔の姿。 今はどうなっているのか、わからない。 見てみたいとは思うけど、どうにもならない。 今日も、霧が出てきた。 こうなってしまうと、もうどうすることもできない。

人の仲が停滞するのを詩にしました。 行間を不規則に空けて、霧の中で迷っているという迷走状態を表しました。

男女の出会いをモチーフに書いた夜話（よばなし）シリーズの１つめ霧の夜話です。 今回の出会いは、老人と少女です。 ずっと以前に書いた作品を手直ししてＵＰしました。 少しありきたりなお話しになってしまいましたが、久々に書いた物語だったのでどうぞお赦しください。 （章ごとにUPしていたものを一つにまとめました）

東辻香様の小説を引き継がせていただきました。 なかなかストーリーが進まないので、本日はもう一本話を上げます。長めです。 誤字修正。

霧がおれを包んでいた。暖かく優しかった。無脊椎の軋みが心地よかった。吐息と微笑み。霧を通っておれはエンド・オブ・セックルしていた。いつの間にかしていた。サンドリカが目の前にいた。おれは全身をのけぞらし終末した。サンドリアの世界にたっぷり終末した。サンドリアもおれのことをぎゅっと抱きしめ顔を伏せて頂きの余韻に身を震わせている。朱と黒が入り交じる幾百もの節足がガチガチガチと音を立て、街の空気を震わせた。

写真から空想を広げた短いお話。 魔道祖師ジャンルで活動されているリリアさん@iriyakurikintonがTwitterに公開された写真、ツイートから空想を広げたもの｡すてきな雰囲気があり、脳内劇場が開幕してしまったためアウトプットしました。 リリアさん、公開のご許可、写真掲載のご許可ありがとうございました!

詩