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邪鬼オセロット

じゃきおせろっと

ここでは、『女神転生』シリーズに登場する仲魔としてのオセロットを解説する。

概要

初出作品は地方都市「平崎市」を舞台に、古代文明で信仰された悪魔が多数採用された『真・女神転生デビルサマナー』で、種族「邪鬼」の中堅悪魔として登場。


外見は地面が左右に顎門のように盛り上がり、口腔内に猫のような目が覗いているという姿。

ちなみにCG加工による顎門を開閉するアニメーションが特徴的な悪魔で、初期のCDーROMゲーム機であるセガサターンでは、マシンパワー不足により戦闘開始時のデータ読込み時間が他の悪魔より少し長かった。


モチーフはアステカ神話での4回滅んだとされる人間の世界を、食い尽くすことで1回目の滅びをもたらしたという邪悪な鬼オセロトルで、テスカトリポカ神を崇拝していた戦士団オセロメーとも関連付けられている。

なおこの名はジャガーに継ぐサイズのネコ科猛獣の名として採用されている。


相棒のレイ・レイホゥが石化されてしまったことで難易度が高いダンジョン「博物館」に出現する悪魔で、火属性攻撃魔法「アギラオ」、念動系攻撃魔法「サイオ」、防御魔法「サイコバリアー」のスキルを持つが、種族特性的に魔力が低いのであまり脅威ではない。

しかし物理は普通に強いので注意。


グラフィックの激しい動きが肝の悪魔であるため、発売時期が近い『女神異聞録ペルソナ』ではクォータービュードット絵で動きが表現された。


このアニメーションがネックであったのか、以降のナンバリング作品には登場していない。


なお『デビチル』シリーズでは、アステカ遺跡の彫刻のようなネコ科動物姿のデビルとして登場している。


関連タグ

女神転生シリーズ 邪鬼(女神転生) 仲魔 オセロット

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