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概要

2013年7月25日、ニンテンドー3DSにて発売された、『逆転裁判』のシリーズ新章2作目。CERO:C。


新章1作目『逆転裁判4』を扱ったDSから、3DSという媒体に製作の場を移し、生まれ変わった逆転の世界のもとで、“復活”を遂げた新たなる逆転劇を描く。

ゲームシステム

新システムをいくつか交えつつも、シリーズ初期から続く基礎的なゲームシステムは健在。

勝手が違う部分も見受けられるが、成歩堂龍一の《サイコ・ロック》や王泥喜法介の《みぬく》も登場する。


新システム

法廷パートに登場。詳細は該当記事を参照。

  • グラフィックの3D化

キャラクターや事件現場、法廷等、さまざまな場面に適応。《探偵パート》では事件現場が3Dで表現され、3Dを活かした捜査を行うことが可能となっている。

  • カンガエルート

法廷パートに登場。審理が大詰めになると発生。頭の中で事件を振り返り、疾走感と爽快感を思わせる演出のもとで、事件の真相に迫る。選択を間違えてもペナルティは発生しない。

  • 相談する

法廷パートに登場。尋問中、《つきつける》コマンドで何度か失敗すると、パートナーからヒントをもらうことができる。

  • 探偵メモ

探偵パートの《法廷記録》内にて、事件の概要やこれまでの調査内容、次の目的などを確認できる。

  • アニメパート

登場するキャラクターの音声を本職の声優が演じて挿入。

  • スペシャルコンテンツ

有料でダウンロードして遊べるさまざまなものが、後述のように用意されている。

エピソード

時系列としては、『4』から約1年後‥‥2027年の出来事として語られている。


『4』で失っていた資格を取り戻し、復活をとげた弁護士・成歩堂龍一が、“法の暗黒時代”‥‥証拠のねつ造や意図的なえん罪が渦巻く暗黒の時代に立ち向かっていく様子を描く。


さらに、成長をとげた弁護士・王泥喜法介や、新登場をとげた弁護士・希月心音‥‥2人の視点も交えつつ、物語が展開していくようにもなっている。


他、DLCによる追加シナリオが、特別編と称して用意されている。


12月16日、証拠品として用意されていた爆弾による法廷爆破事件が発生。事件の容疑者として逮捕された被告人・森澄しのぶを救うため、成歩堂は心音とともに弁護席に立つ。

第1話から遡って4月17日、九尾村で殺人事件が発生。天魔市の市長・天馬出右衛門が逮捕される。弁護を引き受けた王泥喜は心音とともに、村に封印されし妖怪の謎と合わせて、村長の死の真相に迫っていく。

第1話から遡ったまま10月23日、私立テミス法律学園で殺人事件が発生。容疑者・森澄しのぶの弁護を買って出た心音は、法の暗黒時代の中への第一歩を踏み入れることとなる。

第1話から遡って描かれた物語は、本エピソードにてひとまず終了。その直後の展開が描かれていく。

12月15日、宇宙センターで殺人事件が発生。法廷爆破事件にてケガを負ってしまった王泥喜から、被告人・星成太陽の弁護を引き継いだ成歩堂であったが、やがて2人の追い求める真実に違いが生じていくこととなる。

前話から続く宇宙センターの捜査は、やがて7年前の10月7日に発生した《UR-1号事件》‥‥“法の暗黒時代”の幕開けを飾った事件とのつながりを見せていく。

事件に対して、夕神迅に代わる新たな容疑者の浮上という事態から、7年という時をまたいだ裁判が開廷。成歩堂は弁護士として法廷に立ち、法の暗黒時代を終わらせるべく、2つの事件に決着をつける。

7月20日、弁護士として復帰した成歩堂のもとへ、初仕事となる弁護の依頼が発生。水族館の館長の殺害容疑をかけられたシャチのエールを殺処分から救い出すべく、成歩堂はシャチの裁判という前代未聞の法廷に立つ。

登場人物

主人公。弁護士。《成歩堂なんでも事務所》所長。

8年前に失った資格を取り戻し、弁護士として復帰する。

弁護士。

成歩堂の事務所に居ついて約1年、成長した姿を見せる。

助手兼ヒロイン。成歩堂の事務所の新人弁護士。

心理学を引っさげて法廷に臨む。

マジシャン。成歩堂の養子。

ライバル検事。通称、ユガミ検事。

殺人罪で投獄されている囚人だが、例外中の例外として法廷に立つ。

刑事。夕神のお目付け役。

合い言葉は“ジャスティス”。

スペシャルコンテンツ

DLCを基本とした、特別なエピソードや、おまけ要素を楽しめるモード。


  • クイズ逆転推理

成歩堂なんでも事務所の面々によるストーリーが展開。謎の人物「クイズクン」から出題される推理クイズを解いていく。

序章、前編、中編、後編の順番でクリアしていく構成。序章は第1話クリア後に無料で開放。前編からは有料DLCにて開放。全てクリアすると、大学生時代の成歩堂龍一が着ていた懐かしのコスチューム「大学生時代の服」が手に入る。

  • コスチューム変更

DLC「コスチュームパック」を扱う。成歩堂龍一王泥喜法介希月心音のコスチュームを変更し、本編のシナリオを楽しむことができる。成歩堂には「逆転裁判1〜3」スーツコスチュームが、王泥喜には私服コスチュームが、心音にはセーラー服コスチュームが用意されている。

  • イベントカット集、ムービー集

ゲームクリア後に追加。ゲーム本編で使用されたイラストやアニメパートを閲覧できる。

  • 特別編「逆転の帰還」

エピソード項目にて記載された特別編が、DLCとしてプレイ可能。

関連イラスト

5!「よォ弁護士サン達」

関連タグ・リンク

逆転裁判

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外部リンク

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